蘇杭點心店 ピリリとする白胡椒味の小籠包と美味しい月餅
台北市内の小籠包、全部を食べ尽くさないと!って、最近思ってます。いやー小籠包って、ホントお店によって全然味が違うんですよね。ということで、今回はMRTオレンジ色の中和線と紅色の淡水線が交わる古亭(グーティン)駅、こちらの駅から徒歩数分の所にある羅斯福路沿いの ...
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台北市内の小籠包、全部を食べ尽くさないと!
って、最近思ってます。
いやー小籠包って、ホントお店によって全然味が違うんですよね。
ということで、今回はMRTオレンジ色の中和線と紅色の淡水線が交わる古亭(グーティン)駅、こちらの駅から徒歩数分の所にある羅斯福路沿いの小籠包屋にやってきました。
蘇杭點心店(スーハンディエンシンディン)

週末の早めのお昼にやってきましたが、結構混んでました。
混んでるからなのか、席に座る前にオーダー表をもらいその場で注文。

オーダーが終わると、席に案内されます。
食器類、及びお茶や調味料はセルフサービスでした。

ちなみに小菜は種類が豊富。
どれも美味しそうでした。

はじめてみる小菜を選んでみました。

ゆで卵を揚げて、エビチリのようなチリーソースで和えてある一品。
このソースが美味い!
白いご飯早く持ってきて!!と言いたくなる味付けでした。
龍鬚菜(ロンシューツァイ)

何度か食べたことがありますが、実際これってなんだろう?と思い調べてみると、龍鬚菜とは佛手瓜(日本名:ハヤトウリ)のツルの部分で、龍の髭(鬚)に似ているので、この名前が付いたとか。
モキュモキュした食感とクセのない味で、私は結構好きです。
ちなみに日本で竜髭菜と書くとアスパラガスと読むようです。
さて、待つこと数分。
メインがやってきました。
蘇杭小籠包(スーハンシャオロンバオ)110元

プルンとした皮から溢れるスープ。

スープを飲むと、ピリリと白胡椒の味がしました。
肉はこんな感じの薄いピンクです。

食べて思ったことは肉のくさみを消そうとしているからでしょうか、白胡椒の味が強いな・・・と。
食べれば食べるほど、白胡椒の味が気になって気になって。
これはこれでアリかもしれませんが、私は肉の味満載の小籠包が好きかな。
蝦仁蒸餃(シャーレンジュージャオ)160元

エビ入り蒸し餃子です。
結構大きめのエビがプリっと入っていました。

小籠包の餡と同じ物を使っているかもしれませんが、エビが入っている分、胡椒の味が中和され、美味しかったです。
白菜肉絲蛋炒飯(バイツァイロースーダンチャオファン)100元

白菜と卵の優しい味の炒飯です。
白菜を炒めたらもっと水気が出て、ベチャベチャになっちゃうんじゃないかなって思いましたが、いい感じの炒飯になってました。
今度自分で白菜入りの炒飯を作ってみようと思います。
酸辣湯(スヮンラータン)小 60元

日本で食べる酸辣湯っぽく、お酢の味が全面に出ていて好きな味でした。
見た目よりも辛味や胡椒も効いておりピリっとしていました。
雑誌や新聞で紹介されているお店のようで、かなり賑わっているお店でした。

人それぞれ好みがありますが、全体的に胡椒が強かったかなーと。
私が好きな小籠包はやっぱり肉の味が全面に出ていて、肉々しいのが好きですね。
ふぅ、と外に出るとお店入り口の右側に何やらショーケースが。

近づいてみると熱々の月餅が売ってました。

3種類くらいかなーなんて思って、取り敢えず全種類!って言ったら、全部で7種類あるんだけど。。。
と言われてしまったので、目についた芝麻(胡麻)と芋頭(タロイモ)を購入。
1個35元でした。

芋頭(ユィトウ)

相変わらずタロイモは美味しいです。
このネットリした食感と炭水化物的な甘さが何とも言えません。
芝麻(ジーマー)

コレが最高でした。
人によっては油っぽいというかもしれませんが、この油っぽいジャリジャリした黒胡麻が大好きです。
今後このお店の前を通ったら、ここの月餅を必ず買うこと確定です。
次回はコンビニで牛乳買って、月餅を頬張りながら一緒に飲んでみたいです。
蘇杭點心店
台北市羅斯福路二段14號
営業時間:10:30~20:30
って、最近思ってます。
いやー小籠包って、ホントお店によって全然味が違うんですよね。
ということで、今回はMRTオレンジ色の中和線と紅色の淡水線が交わる古亭(グーティン)駅、こちらの駅から徒歩数分の所にある羅斯福路沿いの小籠包屋にやってきました。
蘇杭點心店(スーハンディエンシンディン)

週末の早めのお昼にやってきましたが、結構混んでました。
混んでるからなのか、席に座る前にオーダー表をもらいその場で注文。

オーダーが終わると、席に案内されます。
食器類、及びお茶や調味料はセルフサービスでした。

ちなみに小菜は種類が豊富。
どれも美味しそうでした。

はじめてみる小菜を選んでみました。

ゆで卵を揚げて、エビチリのようなチリーソースで和えてある一品。
このソースが美味い!
白いご飯早く持ってきて!!と言いたくなる味付けでした。
龍鬚菜(ロンシューツァイ)

何度か食べたことがありますが、実際これってなんだろう?と思い調べてみると、龍鬚菜とは佛手瓜(日本名:ハヤトウリ)のツルの部分で、龍の髭(鬚)に似ているので、この名前が付いたとか。
モキュモキュした食感とクセのない味で、私は結構好きです。
ちなみに日本で竜髭菜と書くとアスパラガスと読むようです。
さて、待つこと数分。
メインがやってきました。
蘇杭小籠包(スーハンシャオロンバオ)110元

プルンとした皮から溢れるスープ。

スープを飲むと、ピリリと白胡椒の味がしました。
肉はこんな感じの薄いピンクです。

食べて思ったことは肉のくさみを消そうとしているからでしょうか、白胡椒の味が強いな・・・と。
食べれば食べるほど、白胡椒の味が気になって気になって。
これはこれでアリかもしれませんが、私は肉の味満載の小籠包が好きかな。
蝦仁蒸餃(シャーレンジュージャオ)160元

エビ入り蒸し餃子です。
結構大きめのエビがプリっと入っていました。

小籠包の餡と同じ物を使っているかもしれませんが、エビが入っている分、胡椒の味が中和され、美味しかったです。
白菜肉絲蛋炒飯(バイツァイロースーダンチャオファン)100元

白菜と卵の優しい味の炒飯です。
白菜を炒めたらもっと水気が出て、ベチャベチャになっちゃうんじゃないかなって思いましたが、いい感じの炒飯になってました。
今度自分で白菜入りの炒飯を作ってみようと思います。
酸辣湯(スヮンラータン)小 60元

日本で食べる酸辣湯っぽく、お酢の味が全面に出ていて好きな味でした。
見た目よりも辛味や胡椒も効いておりピリっとしていました。
雑誌や新聞で紹介されているお店のようで、かなり賑わっているお店でした。

人それぞれ好みがありますが、全体的に胡椒が強かったかなーと。
私が好きな小籠包はやっぱり肉の味が全面に出ていて、肉々しいのが好きですね。
ふぅ、と外に出るとお店入り口の右側に何やらショーケースが。

近づいてみると熱々の月餅が売ってました。

3種類くらいかなーなんて思って、取り敢えず全種類!って言ったら、全部で7種類あるんだけど。。。
と言われてしまったので、目についた芝麻(胡麻)と芋頭(タロイモ)を購入。
1個35元でした。

芋頭(ユィトウ)

相変わらずタロイモは美味しいです。
このネットリした食感と炭水化物的な甘さが何とも言えません。
芝麻(ジーマー)

コレが最高でした。
人によっては油っぽいというかもしれませんが、この油っぽいジャリジャリした黒胡麻が大好きです。
今後このお店の前を通ったら、ここの月餅を必ず買うこと確定です。
次回はコンビニで牛乳買って、月餅を頬張りながら一緒に飲んでみたいです。
蘇杭點心店
台北市羅斯福路二段14號
営業時間:10:30~20:30