アメリカでも食べ台湾!

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします。


タグ:老牌牛肉拉麺大王

全国30,000人の老牌牛肉拉麺大王ファンの皆様こんにちは、Aiwanです。本ブログや食べ台湾本で何度もご紹介をしている「老牌牛肉拉麺大王」、こちらの最強メニューと言えば、あのニンニク風味と味わい深いタレ、荒々しい肉そぼろと極太麺がマッチした炸醤麺ですよね。日本の炸 ... 続きを読む
全国30,000人の老牌牛肉拉麺大王ファンの皆様こんにちは、Aiwanです。

本ブログや食べ台湾本で何度もご紹介をしている「老牌牛肉拉麺大王」、こちらの最強メニューと言えば、あのニンニク風味と味わい深いタレ、荒々しい肉そぼろと極太麺がマッチした炸醤麺ですよね。

日本の炸醤麺は甘黒いタレである甜麺醤を使った混ぜそば的なものですが、こちらの炸醤麺はそれとは全く違い、私も何人もこちらのお店へお連れしていますが、全員が口を揃えて「これは美味しい!」魅了されてしまう、魔法がかった炸醤麺です。

過去記事:[コラム]老牌牛肉拉麺大王の炸醤麺を何倍にも美味しく食べる方法

老牌牛肉拉麺大王(ラオパイニョウロウラーミェンダーワン)
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そんな唯一無二な炸醤麺が食べられる老牌牛肉拉麺大王ですが、裏メニューが存在しました。

今年の3月に放映されたおは朝の取材時に訪れた際、炸醤麺を食してご紹介したのですが、その時にお店の方より衝撃の一言を聞きました。

「炸醤麺より雙醤麺の方が濃厚で美味しいよ」と。

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食べ台湾読者の皆さま、そして老牌牛肉拉麺大王の炸醤麺中毒の皆さま新年あけましておめでとうございます(少々遅くなりすみません)新年一発目の記事は何にしようかと悩んだ挙句、いたずらに日が過ぎてしまったので、あたためていたこちらの記事を書こうと思います。「老牌 ... 続きを読む
食べ台湾読者の皆さま、そして老牌牛肉拉麺大王の炸醤麺中毒の皆さま

新年あけましておめでとうございます(少々遅くなりすみません)

新年一発目の記事は何にしようかと悩んだ挙句、いたずらに日が過ぎてしまったので、あたためていたこちらの記事を書こうと思います。

「老牌牛肉拉麺大王の炸醤麺を何倍にも美味しく食べる方法」です。

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中毒性が高い麺を出す、B級グルメの真骨頂とも言えるお店、老牌牛肉拉麺大王(ラオパイニョウロウラーミェンダーワン)。以前の訪問記事&行き方はこちらからどうぞ。老牌牛肉拉麺大王 中毒性の高い炸醤麺このお店に来たら炸醤麺(ジャージャンミェン)は必食ですが、いつも ... 続きを読む
中毒性が高い麺を出す、B級グルメの真骨頂とも言えるお店、老牌牛肉拉麺大王(ラオパイニョウロウラーミェンダーワン)。

以前の訪問記事&行き方はこちらからどうぞ。
老牌牛肉拉麺大王 中毒性の高い炸醤麺

このお店に来たら炸醤麺(ジャージャンミェン)は必食ですが、いつもいつも同じのを食べていても進歩がないので、たまには違ったメニューでも挑戦しようとやってきました。

老牌牛肉拉麺大王
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相変わらず混んでいました。

メニューをパチリ。(2015年画像差替え)
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蛍光灯が邪魔相変わらず上手く撮れません・・・。

台北も暑いし、辛い麺でも食べるか!ということで頼んでみました。
麻辣牛肉麺(マーラーニョウロウミェン)130元(小)
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普通の牛肉麺も同じ110元なので、お得・・・なのでしょうかね。
見た目からして辛そうです。

うん!!辛・・・くない!?
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これぞ食べる辣油でした。
辣油ブームの火付け役となった「食べるラー油」を彷彿とさせるような、味が深いのに辛くない辣油が大量に入っていました。
もちろん全く辛くないわけではなく、程よく辛いんですが、唐辛子の旨味が牛肉麺と調和して滅茶苦茶美味いんです!
ちなみに、牛肉麺は八角がバッチリ効いているタイプです。
肉もゴロゴロ入っていて、食べ応えありました。

麻辣にしても同じ値段の意味がわかりました。
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テーブルにおいてある調味料、写真右側が辣油が入った器です。
これを入れているようなので、普通にしても麻辣にしても同じ値段なんですね。

ということで、おなじみの炸醤麺に辣油を投入してみたいと思い、別の日に再訪しました。

炸醤麺(ジャージャンミェン)60元(小)
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スープ付きでこの安さはやっぱり最高です。
ニンニクがガッツリ効いていて、それでいて癖のない味・・・。

と、ある程度堪能したあとに投入してみました。
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辣油をガツン!と。
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すっごく美味しくなりました。
今までの炸醤麺がもっとワイルドになった感じです。
辣油の軽く焦げたような味と、炸醤麺の肉とタレが程よく絡まり、より複雑な味です。

この辣油、本当に全然効かないので、かなりの量を入れても大丈夫です。
とはいえ、味見をしながら入れられた方が良いでしょう

半分は普通に、半分は麻辣にして、という食べ方、今後ハマりそうです。
いやー!本当に美味しかった!
もう病みつきです。
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老牌牛肉拉麺大王

台北市中正區重慶南路一段46巷7號
営業時間:10:00~20:00 

台湾生活もまだまだ短いのですが、その短い生活の中で衝撃を受けた、駐在員間で有名な炸醤麺(ジャージャンミェン)をご紹介したいと思います。その後の再訪記事や、コラムもご参考下さい。老牌牛肉拉麺大王(再訪) 炸醤麺は最高だけど辣油を入れたら更に上の味へ行きまし ... 続きを読む
台湾生活もまだまだ短いのですが、その短い生活の中で衝撃を受けた、駐在員間で有名な炸醤麺(ジャージャンミェン)をご紹介したいと思います。

その後の再訪記事や、コラムもご参考下さい。
老牌牛肉拉麺大王(再訪) 炸醤麺は最高だけど辣油を入れたら更に上の味へ行きました

[コラム]老牌牛肉拉麺大王の炸醤麺を何倍にも美味しく食べる方法

B級グルメの骨頂という感じの麺で、はじめて食べた時は美味しすぎてビックリしました。
ただ、日本にもあるようなラーメン屋のように、床が脂でツルツルしていたりと、お世辞でも綺麗とは言えないお店です。

老牌牛肉拉麺大王(ラオパイニョウロウラーミェンダーワン)
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迷ってたどり着けないという話も聞いたことあるので、一番分かりやすい道順をご紹介したいと思います。

位置的には台北駅の南西側にある、城中市場という中にあります。

北側から来る場合、重慶南路と漢口街一段の交差点に先ず向かってください。
こちらの場所です。
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こちら右側にある、赤い銀行「華南銀行」の下に来て、南方面に向かいます。
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こちらをまっすぐ。
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そうすると、頭上に床屋さんのような色のものがグルグル回ってます。
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その横に路地があります。
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重慶南路一段46巷が目印です。
こちらの路地を奥に進みます。
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ひらけた右側にあります。
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地図だとこんな感じです。
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重慶南路一段を南下すると、向かって右手に華南銀行(赤い銀行)があります。
右に華南銀行を見ながら歩くと、本以外も販売している書店があり、その横に路地があります。
路地の名前は「重慶南路一段46巷」。路地の奥に店舗が見えます。

さてメニューです。(2015年画像差替え)
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蛍光灯が写りこんで見えにくいのですが、様々な種類の麺があります。
こちらのお店、口頭で頼むタイプのお店です。

ただ一言、炸醤麺 小碗(ジャージャンミェン シャオワン)、と覚えておけば問題ないと思います。
お腹が空いていたら大碗(ダーワン)でもいいですが、結構量が多いです。
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手前の鍋の中にあるのが、 炸醤麺のタレのようです。

滷味(ルーウェイ)と呼ばれる、煮物も頼んでみました。
目の前で指をさしてその場切っていただきます。
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さて、炸醤麺が来ました。60元(小サイズ)
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お好みでおろしニンニクや高菜を入れましょう。
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デフォルトでもニンニクの風味が効いています。
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スープ付きです。
八角が結構きいていますが、私はこの奥深さが好きです。 

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麺はシコシコでツルツル。
肉そぼろも味が深く、ニンニクが効いて最高に美味いです!  
ただ、ニンニクの臭いが残るので、その日は覚悟しておいて下さい・・・。

滷味 (ルーウェイ)
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卵と油揚げと、豚の耳かな?適当に指さししてみました。
これだけ入って、50元でした。
クセのない味で、何気に美味しかったです。

尚支払いはお店を出る時。
食べたものを自己申告し、お金を払うという、ちょっと曖昧なスタイルです。


炸醤麺以外を食べたことがないのでわかりませんが、多くの人が炸醤麺を頼んでいます。
牛肉麺も食べている人を見かけますが、こちらも中々美味しそうです。
次回は違うメニューを頼んでみたいと思うのですが、やっぱり炸醤麺を頼んでしまいそうです・・・。

嗚呼、また食べたくなってきた・・・。
中毒性の高い一品でした。

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老牌牛肉拉麺大王

台北市中正區重慶南路一段46巷7號
営業時間:10:00~20:00