アメリカでも食べ台湾!

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします。


タグ:瑞安街

刀削麺って美味しいですよね。大好きです。刀削麺の何が好きかというと、あの不揃いの太さでしょうか。硬くてモチモチしているところもあれば、ワンタンの皮のようにツルツルっとしていたり。一つの麺で色々な食感が楽しめるのが、刀削麺ならではの美味しい部分ですね。とい ... 続きを読む
刀削麺って美味しいですよね。大好きです。

刀削麺の何が好きかというと、あの不揃いの太さでしょうか。

硬くてモチモチしているところもあれば、ワンタンの皮のようにツルツルっとしていたり。
一つの麺で色々な食感が楽しめるのが、刀削麺ならではの美味しい部分ですね。

ということで今回は刀削麺、しかも炒めた刀削麺、炒刀削麺が絶品のお店をご紹介したいと思います。

場所はMRT大安駅から10分ほど、瑞安街にあります。

山西御品刀削麺館(サンシーユーピンダオシャオミェングヮン)
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赤オレンジ色の看板が目印です。 

食事時はいつも満席で賑わっています。
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オーダー表をもらい、席に座りましょう。
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好きなものにチェックを入れ、店員さんに渡しましょう。

こちらセルフサービスの小菜です。
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ご飯が来るまでこちらを食べて待ちましょう。
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半筋半肉刀削麺(バンジンバンロウダオシャオミェン)140元
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お肉半分、筋肉半分の麺です。
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スープは若干八角の効いた牛肉麺らしい味で美味しく、麺はもちろん刀削麺。
モチモチっとした部分とツルツルっとした部分が美味しく、やはり最高です。
お肉もトロトロに煮こまれており、このボリュームでこの価格は嬉しいです。

牛肉炒刀削麺(にヨウロウチャオダオシャオミェン)120元
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ドーン!とこのボリューム。
油で炒めた醤油ベースの美味しい匂いが湯気とともに上がってきます。
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一口食べると、うーん最高!
台湾で頂く炒麺は、結構ベチャベチャっとした感じのが多いのですがこちらのしっかりと炒められており、味も濃い目で日本人好みの味付けです。
刀削麺らしいチュルチュルっとした部分の麺に味が染み渡り、このボリュームでも足りないくらい最後まで美味しく頂きました。

韭黃水餃(ジョウホヮンスェイジャオ)60元
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大きめの水餃子が10個です。
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中の餡は黄韭で、皮がモッチモチ!
白飯が欲しくなりました。
 

ということで、絶品刀削麺のご紹介でした。
今まで炒刀削麺を色々と食べてきましたが、正直私の心をぐっと掴んだ味付けでかなり好みです。
駅からも離れており、若干行きにくいですが、美味しい刀削麺を食べるのであればお勧めのお店です。

山西御品刀削麺館

台北市大安區瑞安街208巷24弄6號
営業時間:11:00~14:00 / 17:00~20:30

 

永和豆漿大王(ヨンハンドウジャンダーワン)この「永和豆漿大王」というお店は台北市内でも様々な場所で見かけますが、全てが同じお店というわけではなく、一つ一つ値段やメニューの内容も違っており、台北市内ではこちらの永和豆漿大王が人気店だそうです。場所はMRT大安駅 ... 続きを読む
永和豆漿大王(ヨンハンドウジャンダーワン)

この「永和豆漿大王」というお店は台北市内でも様々な場所で見かけますが、全てが同じお店というわけではなく、一つ一つ値段やメニューの内容も違っており、台北市内ではこちらの永和豆漿大王が人気店だそうです。

場所はMRT大安駅から復興南路を5分ほど南に行った、瑞安街の交差点近くです。

永和豆漿大王  (ヨンハンドウジャンダーワン) 
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赤い看板が目印です。
従業員もかなり多くの方がいらっしゃいました。
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手前は外帯(テイクアウト)、奥が内用(イートイン)の窓口です。

さてメニューです。
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まぁだいたい基本は同じですね。

ということで、毎度おなじみのコレです。
鹹豆漿(シェンドウジャン) 30元
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ここの鹹豆漿は量がかなり多かったです。 
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しばらくするとおぼろ豆腐になってきました。
飲む、というよりは食べる感じの固まり具合です。

葱花蛋(ツォンホアダン)10元
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何となく頼んでみましたが、まぁ字の通り、葱が入った卵焼きでした。
普通に美味しかったです。

焼餅油條夾蛋 (シャオビンヨーティャオジャーダン)30元
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サクサクの焼餅(薄いパン生地のようなもの)にカリカリの油條が挟まっているものですが、これまたサクサクカリカリで美味しいです。
量がでるようで、回転が早いの両方共出来立てでした。

厨房が見える席に座っていたので食べながら調理風景をみていました。
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写真右側の男性は、飯糰(ファントヮン)と呼ばれる、おにぎりのようなものを作っているのですが、大きい油條を丸々一本、慣れた手つきでご飯の中に握り込んでいるのをみていて、既にお腹いっぱいなのにも関わらず、食べてみたくなってきたので買ってみました。

飯糰(ファントヮン)35元
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おにぎりのというよりは、手巻きと太巻きの間くらいの太さで細長く、ご飯はもち米を使っています。
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中身はこんな感じで、油條以外には、豚肉を繊維状にした肉鬆(ロウソン)等が入っていました。
これはこれで美味しかったのですが、さすがに量が多過ぎました・・・。


日曜日の9時くらいに行ったのですが、お客さんが引っ切り無しに来ていました。
また、顔をTV等で拝見したことある台北市議員の方や、明らかに場違いなブランド物を身につけている方々も、
黒塗りの高級車を横付けして、普通に並んで買っている光景を見かけました。

そんな庶民からセレブまでもが通う朝食屋さんでした。

ここは少々遠くても、行く価値アリです。


永和豆漿大王

台北市大安區復興南路二段102號