元之寶拉麺 担々麺と炸醤麺が融合した担炸麺
一度食べたら病みつきの麺と言えば、老牌牛肉拉麺大王の炸醤麺ですが、食べた後の満腹感とニンニク臭はピカイチ。日々美味しい麺を探しているものの、正直あのパンチを超える麺に中々出会えず・・・。今回はあの炸醤麺の荒々しさは超えないものの、ちょっとだけ上品にした麺 ...
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一度食べたら病みつきの麺と言えば、老牌牛肉拉麺大王の炸醤麺ですが、食べた後の満腹感とニンニク臭はピカイチ。
日々美味しい麺を探しているものの、正直あのパンチを超える麺に中々出会えず・・・。
今回はあの炸醤麺の荒々しさは超えないものの、ちょっとだけ上品にした麺をご紹介したいと思います。
場所は若者の街、西門。
武昌街の路地を少し入った場所にあります。
元之寶拉麺(ユェンジーバオラーミェン)
![IMG_0672](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/d/c/dcab1453-s.jpg)
こんな感じの路地の奥にあります。
![IMG_0687](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/1/9/192c074e-s.jpg)
お店があるって分からなければ、ちょっと入り辛そうですが、路地好きの私はかなりワクワクしました。
黄色の看板が目印です。
さて、店内はこんな感じです。
![IMG_0685](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/d/e/de1af9f0-s.jpg)
壁にメニューが掛かっています。
![IMG_0673](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/4/6/461dd38d-s.jpg)
特にオーダーシートがないので、席に座ると注文を聞きにくるので、食べたいものを店員さんに告げます。
滷味(ルーウェイ)があったので頼んでみました。
![IMG_0686](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/c/4/c42484b4-s.jpg)
好きなモノを指さしするか、手前のトングでまな板に載せて切っていただきます。
滷味(ルーウェイ)
![IMG_0674](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/9/a/9ab38b6e-s.jpg)
左のはハチノス(牛の第二胃)、右は卵や厚揚げっぽいのを頂きました。
そのままでも味がついていますが、テーブルの上にある、甘いとろっとした醤油をかけて頂きます。
![IMG_0679](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/3/6/365d1767-s.jpg)
さて来ました。
こちらのお店の名物麺です。
担炸麺(小)(ダンジャーミェン)60元
![IMG_0675](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/d/4/d444b2b5-s.jpg)
かわいい器に入ってますね。
見た目は炸醤麺っぽいですが、下の方に担々麺ぽい汁が見えます。
![IMG_0678](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/1/6/161fb5d2-s.jpg)
取り敢えずぐちゃぐちゃに混ぜ頂いてみました。
そして一口。
麺はうどんのように太く、予想通りシコシコでモチモチ!
この歯ごたえがいい感じです。
そしてこのタレは肉々しく、ピリリと辛いです。
日本の担々麺より少し芝麻醤が控えめですね。
一言で表現すると、汁の少ない肉の多い担々麺、って感じでしょうか。
どうしても老牌牛肉拉麺大王の炸醤麺と比べてしまうと、ニンニクのパンチが欲しいと思ってしまいましたが、これはこれで、とても美味しいと思います。
麻醤麺(小)(マージャンミェン)50元
![IMG_0676](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/d/4/d41feffb-s.jpg)
タレの上に麺が載っているので、マゼマゼしないといけません。
![IMG_0681](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/6/5/655a38df-s.jpg)
こんな感じで麺にゴマだれが絡み合い、素敵な感じになります。
ゴマだれは結構濃厚で、良い意味で喉に引っかかる感じ。
麺は同様にモチモチで、かなり食べ応えがありました。
ということで、あの炸醤麺を彷彿とさせる麺のご紹介でした。
太くてコシの強い麺ではありますが、あちらに比べたらかなり全体的に上品な味で、ニンニクのパンチもないので、食べやすいかもしれません。
麺がとっても美味しかったので、是非牛肉麺も食べてみたいと思います。
元之寶拉麺
台北市萬華区漢口街二段34巷13號
営業時間:11:00~21:00
定休日:日曜日
日々美味しい麺を探しているものの、正直あのパンチを超える麺に中々出会えず・・・。
今回はあの炸醤麺の荒々しさは超えないものの、ちょっとだけ上品にした麺をご紹介したいと思います。
場所は若者の街、西門。
武昌街の路地を少し入った場所にあります。
元之寶拉麺(ユェンジーバオラーミェン)
![IMG_0672](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/d/c/dcab1453-s.jpg)
こんな感じの路地の奥にあります。
![IMG_0687](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/1/9/192c074e-s.jpg)
お店があるって分からなければ、ちょっと入り辛そうですが、路地好きの私はかなりワクワクしました。
黄色の看板が目印です。
さて、店内はこんな感じです。
![IMG_0685](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/d/e/de1af9f0-s.jpg)
壁にメニューが掛かっています。
![IMG_0673](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/4/6/461dd38d-s.jpg)
特にオーダーシートがないので、席に座ると注文を聞きにくるので、食べたいものを店員さんに告げます。
滷味(ルーウェイ)があったので頼んでみました。
![IMG_0686](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/c/4/c42484b4-s.jpg)
好きなモノを指さしするか、手前のトングでまな板に載せて切っていただきます。
滷味(ルーウェイ)
![IMG_0674](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/9/a/9ab38b6e-s.jpg)
左のはハチノス(牛の第二胃)、右は卵や厚揚げっぽいのを頂きました。
そのままでも味がついていますが、テーブルの上にある、甘いとろっとした醤油をかけて頂きます。
![IMG_0679](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/3/6/365d1767-s.jpg)
さて来ました。
こちらのお店の名物麺です。
担炸麺(小)(ダンジャーミェン)60元
![IMG_0675](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/d/4/d444b2b5-s.jpg)
かわいい器に入ってますね。
見た目は炸醤麺っぽいですが、下の方に担々麺ぽい汁が見えます。
![IMG_0678](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/1/6/161fb5d2-s.jpg)
取り敢えずぐちゃぐちゃに混ぜ頂いてみました。
そして一口。
麺はうどんのように太く、予想通りシコシコでモチモチ!
この歯ごたえがいい感じです。
そしてこのタレは肉々しく、ピリリと辛いです。
日本の担々麺より少し芝麻醤が控えめですね。
一言で表現すると、汁の少ない肉の多い担々麺、って感じでしょうか。
どうしても老牌牛肉拉麺大王の炸醤麺と比べてしまうと、ニンニクのパンチが欲しいと思ってしまいましたが、これはこれで、とても美味しいと思います。
麻醤麺(小)(マージャンミェン)50元
![IMG_0676](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/d/4/d41feffb-s.jpg)
タレの上に麺が載っているので、マゼマゼしないといけません。
![IMG_0681](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/6/5/655a38df-s.jpg)
こんな感じで麺にゴマだれが絡み合い、素敵な感じになります。
ゴマだれは結構濃厚で、良い意味で喉に引っかかる感じ。
麺は同様にモチモチで、かなり食べ応えがありました。
ということで、あの炸醤麺を彷彿とさせる麺のご紹介でした。
太くてコシの強い麺ではありますが、あちらに比べたらかなり全体的に上品な味で、ニンニクのパンチもないので、食べやすいかもしれません。
麺がとっても美味しかったので、是非牛肉麺も食べてみたいと思います。
元之寶拉麺
台北市萬華区漢口街二段34巷13號
営業時間:11:00~21:00
定休日:日曜日