アメリカでも食べ台湾!

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします。


タグ:松江路

以前からずっと気になっていたお店があったので行ってみました。四平街にある四平公園の近くです。種福園(ジョンフーユェン)白地に緑色の文字で、どこか懐かしい感じがする看板が目印です。メニューです。こちらは斤餅(ジンビン)と呼ばれる皮で色々な食材を包み食べる料 ... 続きを読む
以前からずっと気になっていたお店があったので行ってみました。
四平街にある四平公園の近くです。

種福園(ジョンフーユェン)
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白地に緑色の文字で、どこか懐かしい感じがする看板が目印です。

メニューです。
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こちらは斤餅(ジンビン)と呼ばれる皮で色々な食材を包み食べる料理の専門店で、中国の北方料理の一つだそうです。

後日再訪したら日本語のメニューもありました。
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左には巻き方も書いてありました。

斤餅(ジンビン) 35元
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1枚を4分割したものです。
葱と甘い味噌、多分甜麺醤かな?が、一緒についてきます。

合菜代瑁(ハーツァイダイマオ)(小)90元
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取り敢えず何を頼めば良いかわからなかったので店員さんに聞くと「コレ」とのことなので、頼んでみました。
モヤシやキクラゲ、黄ニラ 、豆腐の刻んだもの等を炒め、卵焼きが上にのっています。

どうやって食べるんだろう?と考えていたら、親切な店員さんが作ってくれました。

まず、 斤餅の上に甘味噌と葱を載せます。
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なんだか、北京ダックを彷彿とさせます。
合菜代瑁の中身、4分の位置くらいを斤餅の上に載せて
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くるくるっと巻いて出来上がり。
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ガブッと一口。美味いです。
柔らかい皮の春巻きって感じでしょうか。 
味はシンプルに中身の具の味なんですが、なんか、こう、優しい味で凄く気に入りました!

京醤肉絲(ジンジャンロースー)(小・豚肉)140元
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これもこんな感じで巻き巻きします。
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思ったほど濃い味ではなく、程よい塩加減で美味しいです。

猪肉絲炒飯(ジュウロースーチャオファン)90元
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シンプルで普通に美味しい炒飯でした。
でもコレはさすがに巻けないので、このお店なら巻く具材を頼んだほうが良いですね。

小サイズのおかずで、4巻き出来るくらいの量です。
今回は小サイズのおかずを2皿頼んだので、斤餅を使いでもう一つ(4枚)追加しました。
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二人だったので、かなりおなかいっぱいでした。
炒飯が余分だったかも。
おかず2品+スープくらいがいいかもですね。


斤餅シンプルなのに本当に美味しかったです。
好きな具材を巻くということで、色々巻いてみたくなりました。
次回、大人数で来て、色々試してみたいと思います。

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斤餅の作っているところをお店の外から見ることが出来るようです。


種福園

台北市中山區松江路123巷12之1號
営業時間:11:00~14:00、16:30~20:30

私は韓国料理も大好きで、よく自分でチゲ鍋を作ったりするのですが、なかなか美味しいキムチがないと作れないこともあり、台湾に来てからはメッキリ作る回数が減りました。まぁ外で中華料理を食べた方が安上がりで、何でも美味しいということもありますが・・・。でもやっぱ ... 続きを読む
私は韓国料理も大好きで、よく自分でチゲ鍋を作ったりするのですが、なかなか美味しいキムチがないと作れないこともあり、台湾に来てからはメッキリ作る回数が減りました。

まぁ外で中華料理を食べた方が安上がりで、何でも美味しいということもありますが・・・。

でもやっぱり台湾での生活が長くなると、たまには韓国料理も食べたいな、と思うことも。

日本からの旅行が台湾で韓国料理なんて需要は少ないと思いますが、お気に入りのお店が長安東路と松江路の交差点近くにあるので、ご紹介したいと思います。

韓宮(ハンゴン)
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こちら、団体客が一斉に押しかけて満席になる事がたまにあります。
何で韓国人が台湾で韓国料理?と思いお店の人に聞いたら、長期の海外旅行だと胃が慣れないこともあり、韓国からのお客様は韓国料理をツアーの中に入れることがある、とのこと。

なるほど。

さて、メニューです。
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セットメニューもあれば、プルコギやサムギョプサル、チゲからチヂミ、ビビンバやサムゲタンまで、何でもあります。
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韓国料理はこの小皿が無料で食べられるので、いいですよね。
しかも全部美味しいです。
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牛肉湯飯(ニョーロウタンファン)180元
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カルビチゲってことでしょうかね。
中には春雨が入っていました。
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もちろん御飯を後入れして食べます。
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豆腐湯飯(ドウフタンファン)160元
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豆腐チゲでしょうか。
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海鮮の具材が豊富に入っていました。

海鮮盤餅(ハイシェンパンビン)280元
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海鮮チヂミです。
イカやエビなど、色々な海鮮具材が入っていて、周りカリカリ中フワフワで、これまた美味しいです!
280元と、他と比べると若干高めではありますが、行ったら頼んでしまう一品です。

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今回訪れた時は人も少なかったのですが、混んでいる時は韓国語が飛びかい、台湾にいることを忘れてしまうようなお店です。

味はというと、台湾でこれだけ美味しい韓国料理が食べれるの!?と思うほど、美味しいです。
そして日本で食べる韓国料理に比べて安いです。

キムチやナムルも本格的で、団体観光客のコースになっているのも頷けます。

私は風邪をひいたら、 朝鮮人参が入って、骨までトロトロで美味しい参鶏湯(サンゲタン)を食べにこちらに来ています。


韓宮

台北市長安東路二段49-1號
電話: 02-2523-5380

美味しいエビ料理が食べたい!!ということで、サヤエンドウとエビの炒めものが有名な上海料理のお店へ。松江路と南京東路の交差点にある、MRT松江南京駅、4番出口からすぐの所にあります。上海故事(シャンハイグースー) 何度か行ったことがありますが、いつも美味しい料 ... 続きを読む
美味しいエビ料理が食べたい!!

ということで、サヤエンドウとエビの炒めものが有名な上海料理のお店へ。
松江路と南京東路の交差点にある、MRT松江南京駅、4番出口からすぐの所にあります。

上海故事(シャンハイグースー) 
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何度か行ったことがありますが、いつも美味しい料理を頂くことができ、また日本語もある程度は通じて、かなり好印象のお店です。

間接照明が多く、かなり高級な雰囲気です。
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メニューが多いので、主要なものだけです。
今回はエビが目的なので、海鮮のページ。
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無いと寂しい肉のページ
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やっぱり気になる麺飯のページ
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今回は二人での来店の為、あまり量が頼めないので、厳選しました。
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まずは小菜、80元
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よく見る小さい菜の一つで、豆腐干と呼ばれる固めの豆腐と、小魚を青・赤唐辛子と一緒に和えたものです。
これが辛くて美味しくて、つまみには最高だと思います。

碗豆河蝦仁(ワンドウハーシャーレン)628元
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えんどう豆とエビの炒めたものです。
見た目も美しく、味も最高に美味しいです。
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小さくても身がプリプリしたエビ、さやえんどうの美味しさだけが残った豆の部分、それを一緒に噛むことで、素晴らしい味になります。
628元とかなりお値段高めですが、豆を剥く手間賃等を含め、これくらいの値段は惜しくない金額でしょう。

金牌上海菜飯(ジンパイシャンハイツァイファン)168元
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ハムと青江菜で蒸した飯、と書いてあります。
チンゲンサイと金華ハムを一緒に蒸した御飯です。
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細かく刻まれた金華ハムが塩味のアクセントとになっており、かなりあっさりとした美味しい御飯でした。

鳳梨蝦仁(フォンリーシャーレン)258元
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日本語では「パイナップルとエビ炒め」と書いてあります。
「コレ、マヨネーズのエビですか?」と聞いたら、「マヨネーズ、できますよ」という返答だったので、これがデフォルトの鳳梨蝦仁なのかわかりませんが、お目当てのエビマヨが登場です。

私の中では、これぞ食べたかったエビマヨ!!という感じでした。
衣を纏ってパリっと揚がったエビに、甘めのマヨネーズがトロンとかかって、食べると衣とエビとマヨネーズがジュワーッと口の中に広がって・・・と、最高に美味しかったです。

一応、上海故事は高級店の分類なのですが、これで258元???と目を疑う量と味。
次回からはこれが定番料理になりそうです。

橙汁排骨(チェンジューパイグー)288元
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骨付き豚のバラ肉をオレンジジュースで煮込んだもので、私の好きな料理の一つでもあります。
酢豚(咕老肉)と悩んだのですが、今回はこちらで。

食べた最初の印象は、デミグラソースかと思うほど、濃厚なスープで美味いです。
また肉がかなり柔らかく、また骨付き豚と言いつつも、骨が少量で食べやすかったです。
白い御飯とこれだけで、1週間は飽きずに食べれる自身があります。

さてお会計です。
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別途、サイダー(西打)を頼みましたが、サービス税10%入れても1608元。
正直最後の方はお腹が苦しくて、無理やり食べきったくらいの量だったので、おかずは二品、もしくはご飯物をなくすくらいの量で良いかもしれません。


上海故事、高級というイメージが強く、数度行っただけで最近は全然ご無沙汰でしたが、あらためて美味しいお店だと思いました。しかも意外と高くなかったと。
エビマヨがあれだけ美味しかったのであれば、エビチリも相当美味しいに違いない!でしょう。

上海料理ということで小籠包もありますが、記憶では普通だった気がします。

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ビルの入口、奥にお店があります。


上海故事

台北市松江路101號
営業時間:11:30~14:30、17:30~21:30 
電話番号:(02)2503-3688
http://www.shanghaistory.com.tw/ 

台湾には色々な鍋がありますが、日本では中々味わえない酸菜白肉鍋(スヮンツァイバイローグォ)がオススメです。酸っぱい白菜の漬物を主な材料として使っている鍋で、酸っぱくてあと引く鍋です。色々なお店で酸菜白肉鍋を楽しめますが、専門店が松江路と四平街の交差点近く ... 続きを読む
台湾には色々な鍋がありますが、日本では中々味わえない酸菜白肉鍋(スヮンツァイバイローグォ)がオススメです。
酸っぱい白菜の漬物を主な材料として使っている鍋で、酸っぱくてあと引く鍋です。

色々なお店で酸菜白肉鍋を楽しめますが、専門店が松江路と四平街の交差点近くにあります。

四平小館(シーピンシャォグワァン)
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松江路と四平街の交差点を西側に少し入った場所にあります。
四平小館の文字がLED装飾されているので、かなり目立ちます。

以前行ったときは予約なしでも余裕だったのですが、気温が低く日曜の夜だったことから、1時間以上待たされました・・・。

さて、メニューです。
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酸菜白肉鍋の大きさは3種類から選ぶことが出来ます。
今回は4人でいったので、中を選ぶことにしました。
中だと、お肉が二皿ついてきます。

追加の食材のページ。 
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お肉は、豚肉、牛肉、羊肉の3種から選べます。

一品料理も少々。
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鍋ってどうしても大人数・・・ということがないように、夜でも一人鍋が可能です。
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さて、来ました。
酸菜白肉鍋(中)1360元
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この形の鍋、いいですよねー。
真ん中に炭が入っていて、ずーっと良い温度で煮えています。
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食材がこれでもか!というほど、溢れてます。
エビ、牡蠣、練り物が数種類、豆腐やマロニーちゃんぽいもの、鴨血等が入っています。

今回は二皿とも、豚肉を選びました。
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何だかんだ、豚肉が一番美味しいと思います。

調味料コーナーです。
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自分で好きなものを好きなだけ入れて、オリジナルのタレを作ることが可能です。
私は香菜マニア、ネギマニアなので、二種類作ってみました。
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美味い!美味い!言いながら全て完食。
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このスープ、あと引く美味しさで食べても食べても飽きません。
食べ過ぎても、胃がもったりとせず、爽やかです。
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日本人ウケする味なので、日本で出したら結構流行るかもしれませんね。

よくある食べ放題の鍋屋にも、酸菜鍋を選ぶことができますが、やっぱり専門店の味は全然違います。

鍋はやっぱり冬に食べたいものですが、クーラーの当たり過ぎで、体が冷えた夏に食べるのもアリでしょう。


四平小館

台北市四平街45號
営業時間:11:30~14:30、17:00~22:30 
電話番号:02-2561-1412

道を歩いていると、路上で見かけるこんな屋台。滷味(ルーウェイ)という、台湾の煮物の屋台です。日本のおでんのようなものと言った方が良いかもしれません。松江路にある六福客桟の近くに、平日限定で出没する屋台があります。奥が六福客桟です。鶏の手羽があったり、ねり ... 続きを読む
道を歩いていると、路上で見かけるこんな屋台。
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滷味(ルーウェイ)という、台湾の煮物の屋台です。
日本のおでんのようなものと言った方が良いかもしれません。

松江路にある六福客桟の近くに、
平日限定で出没する屋台があります。
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奥が六福客桟です。

鶏の手羽があったり、ねりものがあったり。
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もみじ(鶏の足)もありますねぇ。あとは野菜やしらたきも。
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煮玉子や大根等の野菜、豆腐のようなものもあります。
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細かい名前はわかりませんが、いくつか指差しで頼んでみました。
こんな感じに袋の中に入れてくれました。
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食べやすいようにハサミで切って入れてくれるので、歩きながら食べることも可能です。
家にもって帰って食べました。
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まずは鶏の心臓
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かなり巨大です。コリコリのプリプリで美味しかったです。

砂肝
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 こちらもコリコリで癖がありません。

ブロッコリー
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 ちょうどよい硬さで茹でてあり、煮物の味も染み込んでます。

湯葉、かな。
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 歯ごたえあって、美味しく頂きました。

豆腐
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はんぺんのような豆腐で、歯ごたえがフワフワで、一番これが美味しかったです。
本当に豆腐なのか、定かではありません・・・・。

大根
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 味が染み込み、トロトロでこれも最高に美味しかったです。

いやー!美味かった。
合計135元。


私がはじめて食べたのは、まだ言葉が全然出来なかった頃。
美味しそうな匂いと見た目にひかれ、頑張って買ったことを思い出します。

オバちゃんがすごい優しくて「これも美味しいよ!」と色々お勧めしてくれます。 
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こういう屋台のものは、もちろん手作りなんでしょうね。
是非、末永く続けていって欲しいと思います。


滷味姐姐(ルーウェイジェジェ)

場所はこの辺
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(ここ最近は見かけないため、出店していないようです)松江路に朝のみ平日限定の包子(バオズ)の屋台がでます。包子とは、小麦粉の生地で肉や野菜の餡を包んで蒸したもの、いわゆる日本で言う肉まんです。開店時間は朝の7時半くらいから9時半くらいまで。平日のみしか営業 ... 続きを読む
(ここ最近は見かけないため、出店していないようです)
松江路に朝のみ平日限定の包子(バオズ)の屋台がでます。
包子とは、小麦粉の生地で肉や野菜の餡を包んで蒸したもの、いわゆる日本で言う肉まんです。

開店時間は朝の7時半くらいから9時半くらいまで。
平日のみしか営業しておらず、休みも不定期です。

場所は松江路と四平街の交差点。
四平街アーケードから松江路を挟んだ反対側の西側にあります。
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 暫くお休みをしていたようですが、今回約半年ぶりに復活致しました。
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到着は8時前。
通勤ラッシュの8時半くらいには、20人以上並ぶこともあります。 

こちらのお店、看板も値段表もメニューも何もありません。
頼める包子は2種類。
肉(ロウ)or 菜(ツァイ)、両方とも1つ10元です。
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その場で皮を作り、包んで蒸しているので、いつも出来立てホヤホヤです。
出来上がるまで待つこともしばしば。
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尚、お勧めは菜(ツァイ)。
中身はニラと冬粉(春雨)だけのシンプルなもの。
私はどちらかというと肉食系で、野菜でお腹いっぱいにするなんて出来ない!というタイプなのですが、菜包子が本当に美味しくて、私は毎回菜包子を多めに頼みます。
他の方の買い方を見ていると、菜が10、肉が1くらいの割合のようです。

やっかいなのは買い方で、口頭で欲しい物を言わなければなりません。
知らなければいけない単語は、肉(ロウ)か菜(ツァイ)。
あとは数字と数え方です。
野菜3個、肉1個を買うには、三個菜(サンガ・ツァイ)、一個肉(イガ・ロウ)です。
合計40元。

ビニール袋の中に購入した包子を入れてくれるので、醤油・酢・辣醤を適当に入れます。
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辣醤は本当に辛いのでご注意を。
私は醤油5、酢2くらいの割合で入れ、辣醤はスプーンにちょっとだけ入れたり、全く入れなかったり。

包子一つの大きさは、子どもの拳くらい。
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できたてホヤホヤなので、アツアツです。

菜包子10元
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まわりの皮は少々粉っぽいこともありますが、味わいがあって美味しいです。
中身はニラと春雨(冬粉)のみ。
ニラの味が春雨にしみ込みプルプルしていて、シンプルの中に奥深い味わいがあるため、全く飽きない味です。

肉包子 10元
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肉、ニラ、キャベツ、生姜の餡です。
汁がしたたる・・・という程ではありませんが、全体的にジューシーです。
これも単品で考えたら、本当に美味しいと思いますが、菜包子の美味しさには負けてしまうので、菜包子を多く買ってしまいます。

約半年ぶりに復活ということで、本当に嬉しいです。
是非末永く続けて欲しい朝食屋台でした。

(ここ最近は見かけないため、出店していないようです)
店名不明 包子屋台

場所はこの辺
GoogleMap
営業時間:7時半くらい~9時半くらい
平日のみ(休み不定期)

オフィス街の真ん中にある四平街(スーピンジェ)。何だかんだ良く来ております。ツアー等でよく組み込まれる六福客桟もすぐ近いので、観光客の方ももよく見る場所です。こちら、四平街に蒸し餃子で美味しいお店があります。紫琳山東蒸餃大王(ジーリンサンドンジェンジャオ ... 続きを読む
オフィス街の真ん中にある四平街(スーピンジェ)。
何だかんだ良く来ております。

ツアー等でよく組み込まれる六福客桟もすぐ近いので、観光客の方ももよく見る場所です。

こちら、四平街に蒸し餃子で美味しいお店があります。

紫琳山東蒸餃大王(ジーリンサンドンジェンジャオダーワン)
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ローカル色の強いお店です。

さてメニューです。
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「はい、中入って口頭で食べたいもの言ってー」と、おばちゃんに言われた為、中国語ができないとキツイなと思ったのですが、ちゃんとオーダー表もありました。
オーダー表があれば、言葉が喋れなくても大丈夫!
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鮮肉蒸餃(シェンロウジュージャオ)70元
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蒸したてのアツアツが出てきました。
皮は薄めで、ネギと少量の生姜を練り込んだ餡がふんわりと優しく入っています。
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でもやっぱりジューシーです。
溢れ出る汁、いいダシでてました。 
醤油や酢をつけて食べるのもありですが、私は何もつけずに食べるのが素材の味を楽しめるので好きです。

酸辣湯(スワンラータン)30元
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まぁ無難な味の酸辣湯です。
ちょっとお酢を足して頂きました。

肉絲拌麺(ロウスーバンミェン)60元
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日本でいう油麺のようなものです。
麺もシコシコでツルッツル。
以前食べた「四郷五島馬祖麺店」の油拌麺 は具なしでしたが、肉とザーサイが入ったこちらは、本当に美味しかったです。
この美味しさで60元って、やっぱり台湾最高です!!


ローカルなお店で観光客もおらず、勿論日本語も通じるわけでもないので敬遠しがちですが、何気に美味しいお店ってこういう所にあるんだなってあらためて思いました。


紫琳山東蒸餃大王

台北市中山區南京東路二段115巷3弄2號

松江路(ソンジャンルー)のちょうど真ん中ら辺にある四平街(スーピンジェ)。ここにいつも列を作っている今川焼(紅豆餅)屋があります。晴光(チングァン)メニューは3つ。奶油(ナイヨゥ)、クリーム。紅豆(ホンドウ)、あずき。蘿蔔糕(ルォボガオ)、大根。ん・・・大 ... 続きを読む
松江路(ソンジャンルー)のちょうど真ん中ら辺にある四平街(スーピンジェ)。
ここにいつも列を作っている今川焼(紅豆餅)屋があります。

晴光(チングァン)
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メニューは3つ。
奶油(ナイヨゥ)、クリーム。
紅豆(ホンドウ)、あずき。
蘿蔔糕(ルォボガオ)、大根。
ん・・・大根?
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1個10元でしたので、取りあえず全種類買ってみました。
勿論、大根も・・・。
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結構分厚くて、周りが固めのタイプです。
この円形からはみ出てるカリカリの部分、美味しいですよねー。

さて、あずきから。
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台湾の甘さ控えめのあずきって感じでした。

こちらはクリーム
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クリームがトロ~っとしていて、相変わらず火傷しそうになりました。

さて、こちら大根。
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切り干し大根が入ってました。
甘くなく、若干辛い・・・?
これはデザートではなく、おかず・・・?

最後に食べたので、折角の口の中が大根で終わってしまいましたが、これはこれでアリの味だと思いました。
デザートとして食べると裏切られた感が満載ですが、中に野沢菜が入っているお焼きと同じ様な分類で食べれば、美味しいものだと思います。


晴光紅豆餅

台北市中山區四平街55號
営業時間:12時~19時半
定休日:週末はやっていないような気がします。

割包(グワパオ)とは、台湾風のハンバーガーで、簡単に言うと角煮バーガーのようなものです。台湾では、毎年旧暦12月16日の尾牙(ウェイヤー)と呼ばれる忘年会に割包を食べる風習があるそうです。虎がお金の入った財布を食べるような形に似ていることから、一年間の悪かっ ... 続きを読む
割包(グワパオ)とは、台湾風のハンバーガーで、簡単に言うと角煮バーガーのようなものです。
台湾では、毎年旧暦12月16日の尾牙(ウェイヤー)と呼ばれる忘年会に割包を食べる風習があるそうです。虎がお金の入った財布を食べるような形に似ていることから、一年間の悪かったことを全部食べるという意味があるようです。

割包の老舗、本店は臨江街夜市にあるのですが、支店が民生東路×松江路付近にあるので寄ってみました。

石家割包(シージャーグワパオ)
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 オーダー表です。
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刈包が、割包のことです。
焢肉(脂多めの肉)・赤肉(脂少なめの肉)・綜合(両方)とあります。

焢肉と綜合を頼みました。(両方とも45元)
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中身はこんな感じです。
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肉まんのような蒸した白いものに、肉、高菜、ピーナッツの粉、香菜が入っています。
意外にあっさりとした味で、脂多めの焢肉でも、飽きることなく食べれました。

八寶湯(バーバオタン)45元
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たけのこや椎茸、ホタテ、スルメイカの戻したもの等々様々な食材が入っているスープでした。
なかなか美味しかったです。

貢丸湯(ゴンワンタン)35元
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貢丸とは肉のすり身で作った肉団子です。
台湾の肉団子は、本当にプリップリで歯ごたえが良く大好きです。
スープはかなりあっさりしていました。

割包一つだと食事としては少ない感じがするので、おやつくらいに良いかもしれません。


石家割包
台北市中山區民生東路二段138號
営業時間:11時~22時
Facebook:http://www.facebook.com/FSB1994

2012年1月1日は初詣として、松江路×民権東路の交差点近くにある「行天宮」(シンティエングォン)に行ってきました。行天宮は関聖帝君、つまり三国武志の英雄である関羽を祀った廟で、商売の神様とし崇められています。商売運や仕事運を上げたい人にお勧めだそうです。  夕 ... 続きを読む
2012年1月1日は初詣として、松江路×民権東路の交差点近くにある「行天宮」(シンティエングォン)に行ってきました。
行天宮は関聖帝君、つまり三国武志の英雄である関羽を祀った廟で、商売の神様とし崇められています。
商売運や仕事運を上げたい人にお勧めだそうです。
 
夕方の18時近くに行ったので既に陽は落ち、ライトアップされていました。
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中はかなり混んでいました。奥にいらっしゃるのが、神様です。
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まず、線香を大量に持っている方から線香を分けて頂きます。(2本)
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手前の香炉の前で、まず拝拝(パイパイ)です。
拝拝の方法は、まず線香を両手で顔の前で持ち、自己紹介です。線香の持ち方は、左手を外側、右手を内側にいれます。「
住所、名前、生年月日」を言い、三回頭を下げ、線香の一本を左手で香炉に入れます。
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次、奥の香炉近く、神様にむかって先程と同じ様に線香を両手で持ち、「
住所、名前、生年月日」を言い三回頭を下げ、残った一本の線香を香炉に入れておしまいです。
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さて、次はおみくじを引いてみます。
神様前の香炉近くの柱に、下記の写真のようなものが置いてある場所があります。
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写真右側の箱から二つ、半月の形をした杯筊(ポエ)というものを取り出して下さい。
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これを拝拝と同じ様に、「住所、名前、生年月日と占いたい内容」を言い、下に落とすように投げます。
この半月のものが、「表、裏」と互いに違う面が出たら次に進めます。しかし、「
表、表」「裏、裏」と、同じ面が両方とも出たらやり直しです。やり直しは三回までなので、出ない場合は神様からおみくじするお許しが出なかったということで、諦めましょう。

表、裏が出たら、次のステップです。
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写真右側にある長い棒の中から一本、これというものを引きましょう。
棒には番号が書いてあります。
「神様、この番号で良いですか?」と神様にもう一度、杯筊(ポエ)を投げて聞きましょう。

OKが出たら番号を覚えて、おみくじを取りに行きましょう。

神様を見て左の建物の中に、下記の様な箱があります。IMG_3051
ここから一枚、先程の番号の紙を引きます。

おみくじの解説は、係の方が説明して頂けるようですが・・・。
日本語が通じる方が居るとか居ないとか。
かなり混んでいたので、今日はやめました。

行天宮は何度も行ったことがありましたが、今日はなんだか違う空気を中で感じました。
今年一年、台湾での仕事が順調に進みますように!


行天宮

台北市中山區民權東路二段109號
開放時間:4時~23時頃
http://publish.ht.org.tw/
Wikipedia