アメリカでも食べ台湾!

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします。


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大安駅からほど近い、信義路ち大安路沿いにある信維市場(シンウェイスーツァン)にやってきました。この市場の周りには色々な半屋台のお店が連なっており、B級グルメ好きにはもってこいの場所です。今回ご紹介するのは、巨大なプルプル豚足が麺の上にのった豚足麺を頂けるお ... 続きを読む
大安駅からほど近い、信義路ち大安路沿いにある信維市場(シンウェイスーツァン)にやってきました。

この市場の周りには色々な半屋台のお店が連なっており、B級グルメ好きにはもってこいの場所です。

今回ご紹介するのは、巨大なプルプル豚足が麺の上にのった豚足麺を頂けるお店です。

場所は信維市場の東側、大安路沿いにあります。

老趙刀切麺(ラオザオダオチエミェン)
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お店の看板こそ新しいのですが、創業1965年、50年ほど続いているお店です。

メニューはいくつかありますが、ここはお勧めの  豬腳麺を行きましょう。
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調理している場所で口頭で注文、その場払いで品物を受け取る流れです。

外に席もありますが、中でも頂くことが可能です。
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尚、セルフトッピングは、辣油と唐辛子、酸菜があります。
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さてやってきました。

豬腳麺(ジュージャオミェン)(小)100元
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え?と疑うほど、巨大な肉の塊がやってきます。

ギャートルズに出てくる、あの肉を彷彿させるほど巨大です。
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平均成人男性の握りこぶしよりも大きいので、多分ヘビー級ボクサーの握りこぶしくらいでしょうか。

とりあえず、麺の上に乗せてみました。
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巨大なくせに、箸で持ち上げると、全体的にプルップルで、可愛らしい一面も持っていました。
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ガブッとかぶり付くと、豚足のコラーゲンが口の中に広がります。
味付けは醤油ベースの煮込み系の味で、見た目より全然あっさりしています。

次に麺に行ってみましょう。
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コシがめちゃくちゃある、平たい麺です。
味付けは若干薄めだったので、辣油を足して頂きました。
コシコシの麺に、プルプルの豚足で、かなりボリューミーです。

ちなみにこちらも。

牛肉麺(ニョウロウミェン)(小)100元
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THE牛肉麺という味で、麺は同じくコシコシです。
牛肉が若干硬めだったのですが、スープはコクのある牛肉麺らしいお味でした。


ということで、巨大豚足麺が頂けるお店のご紹介でした。
コシが強いので、食べ応えがかなりあります。
大と小がありますが、小でも結構量があるのでご注意。
お食事時は結構混雑するので、時間を外して行くのがオススメです。


老趙刀切麺

台北市信義路四段60-66號(信維市場内)
営業時間:11:30〜20:00
最寄り駅:大安駅

永和豆漿大王(ヨンハンドウジャンダーワン)この「永和豆漿大王」というお店は台北市内でも様々な場所で見かけますが、全てが同じお店というわけではなく、一つ一つ値段やメニューの内容も違っており、台北市内ではこちらの永和豆漿大王が人気店だそうです。場所はMRT大安駅 ... 続きを読む
永和豆漿大王(ヨンハンドウジャンダーワン)

この「永和豆漿大王」というお店は台北市内でも様々な場所で見かけますが、全てが同じお店というわけではなく、一つ一つ値段やメニューの内容も違っており、台北市内ではこちらの永和豆漿大王が人気店だそうです。

場所はMRT大安駅から復興南路を5分ほど南に行った、瑞安街の交差点近くです。

永和豆漿大王  (ヨンハンドウジャンダーワン) 
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赤い看板が目印です。
従業員もかなり多くの方がいらっしゃいました。
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手前は外帯(テイクアウト)、奥が内用(イートイン)の窓口です。

さてメニューです。
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まぁだいたい基本は同じですね。

ということで、毎度おなじみのコレです。
鹹豆漿(シェンドウジャン) 30元
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ここの鹹豆漿は量がかなり多かったです。 
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しばらくするとおぼろ豆腐になってきました。
飲む、というよりは食べる感じの固まり具合です。

葱花蛋(ツォンホアダン)10元
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何となく頼んでみましたが、まぁ字の通り、葱が入った卵焼きでした。
普通に美味しかったです。

焼餅油條夾蛋 (シャオビンヨーティャオジャーダン)30元
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サクサクの焼餅(薄いパン生地のようなもの)にカリカリの油條が挟まっているものですが、これまたサクサクカリカリで美味しいです。
量がでるようで、回転が早いの両方共出来立てでした。

厨房が見える席に座っていたので食べながら調理風景をみていました。
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写真右側の男性は、飯糰(ファントヮン)と呼ばれる、おにぎりのようなものを作っているのですが、大きい油條を丸々一本、慣れた手つきでご飯の中に握り込んでいるのをみていて、既にお腹いっぱいなのにも関わらず、食べてみたくなってきたので買ってみました。

飯糰(ファントヮン)35元
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おにぎりのというよりは、手巻きと太巻きの間くらいの太さで細長く、ご飯はもち米を使っています。
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中身はこんな感じで、油條以外には、豚肉を繊維状にした肉鬆(ロウソン)等が入っていました。
これはこれで美味しかったのですが、さすがに量が多過ぎました・・・。


日曜日の9時くらいに行ったのですが、お客さんが引っ切り無しに来ていました。
また、顔をTV等で拝見したことある台北市議員の方や、明らかに場違いなブランド物を身につけている方々も、
黒塗りの高級車を横付けして、普通に並んで買っている光景を見かけました。

そんな庶民からセレブまでもが通う朝食屋さんでした。

ここは少々遠くても、行く価値アリです。


永和豆漿大王

台北市大安區復興南路二段102號