アメリカでも食べ台湾!

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします。


タグ:大安路

台湾でぜひ食べたいもののひとつ、鵝肉(アーロウ)と呼ばれるガチョウ肉。ガチョウ肉は日本ではなかなかお目にかかることができません。ガチョウ肉の有名店といえば、 以前食べ台湾でご紹介した阿城鵝肉(http://www.tabetaiwan.com/archives/2259551.html)などがあります ... 続きを読む
台湾でぜひ食べたいもののひとつ、鵝肉(アーロウ)と呼ばれるガチョウ肉。
ガチョウ肉は日本ではなかなかお目にかかることができません。

ガチョウ肉の有名店といえば、 以前食べ台湾でご紹介した阿城鵝肉http://www.tabetaiwan.com/archives/2259551.html)などがありますが、ちょこっと食べたい時やひとりの時などは、少し敷居が高かったりするんですよね。

ということで、ひとりでも気軽に安心して堪能できる、美味しいガチョウ丼のお店をご紹介致します。

場所は、忠孝復興站と忠孝敦化站の間ぐらいを市民大通りのほうへ向かって進んだ住宅街の一角。

陳陽鵝肉大王(チェンヤンアーロウダーワン)
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店先が厨房兼レジになっているので、 ここでオーダーシートを1つ取って、店内へ入りましょう。


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大安駅からほど近い、信義路ち大安路沿いにある信維市場(シンウェイスーツァン)にやってきました。この市場の周りには色々な半屋台のお店が連なっており、B級グルメ好きにはもってこいの場所です。今回ご紹介するのは、巨大なプルプル豚足が麺の上にのった豚足麺を頂けるお ... 続きを読む
大安駅からほど近い、信義路ち大安路沿いにある信維市場(シンウェイスーツァン)にやってきました。

この市場の周りには色々な半屋台のお店が連なっており、B級グルメ好きにはもってこいの場所です。

今回ご紹介するのは、巨大なプルプル豚足が麺の上にのった豚足麺を頂けるお店です。

場所は信維市場の東側、大安路沿いにあります。

老趙刀切麺(ラオザオダオチエミェン)
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お店の看板こそ新しいのですが、創業1965年、50年ほど続いているお店です。

メニューはいくつかありますが、ここはお勧めの  豬腳麺を行きましょう。
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調理している場所で口頭で注文、その場払いで品物を受け取る流れです。

外に席もありますが、中でも頂くことが可能です。
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尚、セルフトッピングは、辣油と唐辛子、酸菜があります。
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さてやってきました。

豬腳麺(ジュージャオミェン)(小)100元
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え?と疑うほど、巨大な肉の塊がやってきます。

ギャートルズに出てくる、あの肉を彷彿させるほど巨大です。
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平均成人男性の握りこぶしよりも大きいので、多分ヘビー級ボクサーの握りこぶしくらいでしょうか。

とりあえず、麺の上に乗せてみました。
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巨大なくせに、箸で持ち上げると、全体的にプルップルで、可愛らしい一面も持っていました。
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ガブッとかぶり付くと、豚足のコラーゲンが口の中に広がります。
味付けは醤油ベースの煮込み系の味で、見た目より全然あっさりしています。

次に麺に行ってみましょう。
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コシがめちゃくちゃある、平たい麺です。
味付けは若干薄めだったので、辣油を足して頂きました。
コシコシの麺に、プルプルの豚足で、かなりボリューミーです。

ちなみにこちらも。

牛肉麺(ニョウロウミェン)(小)100元
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THE牛肉麺という味で、麺は同じくコシコシです。
牛肉が若干硬めだったのですが、スープはコクのある牛肉麺らしいお味でした。


ということで、巨大豚足麺が頂けるお店のご紹介でした。
コシが強いので、食べ応えがかなりあります。
大と小がありますが、小でも結構量があるのでご注意。
お食事時は結構混雑するので、時間を外して行くのがオススメです。


老趙刀切麺

台北市信義路四段60-66號(信維市場内)
営業時間:11:30〜20:00
最寄り駅:大安駅

10時過ぎに朝食を食べてしまい、お昼になってもお腹が空かない・・・。とは言え、夜はガッツリ食べる予定もあり、どうしよう!?なんて考えながら歩いていたら、「お粥」という選択肢を発見したので、立ち寄ってみました。場所は敦化南路と大安路の間、仁愛路との交差点付近 ... 続きを読む
10時過ぎに朝食を食べてしまい、お昼になってもお腹が空かない・・・。
とは言え、夜はガッツリ食べる予定もあり、どうしよう!?なんて考えながら歩いていたら、「お粥」という選択肢を発見したので、立ち寄ってみました。

場所は敦化南路と大安路の間、仁愛路との交差点付近。
裏道に一本入ったところにありました。

香港粥粉麺點心専家(シャンガンゾウフェンミェンディェンシンジュァンジャー)
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古いけれど味があるお店。
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こういうお店って何気に当たりだったりするんですよね。

入店のタイミングが13時半を過ぎていたため、ほとんどお客さんはいませんでしたが、タイミングの問題か、すぐに満席になりました。
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さて、メニューです。
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オバちゃんが聞きに来るので、指差しすればOKです。

皮蛋痩肉粥(ピーダンショウロウジョウ)95元
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さてさて来ました。
見た目、この砕けたお米が美味しそうです。
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お粥自体は薄味ですが、旨味の成分はよく滲みでています。
上には油條(中華あげパン)やネギ、中の具は皮蛋と薄切りの豚肉です。
と思ったら、底からレバーも出て来ました。
このお粥に入ってる皮蛋、最高ですよね。
なんでこんなに!?ってくらい相性良いと思います。
また生姜の千切りが入っており、食感も良く美味しく頂けました。

香菇鶏肉粥(シャングージーロウジョウ)95元
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こちらの中身はシイタケと鶏肉です。
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シイタケの良いダシが染みだして、シイタケ80%って感じになってました。
子供の頃にお粥と一緒に食べた「ぎんれい」を思い出しました。
お肉はプルンとした食感の鶏肉です。
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上品すぎたので、テーブルにあった胡椒をふりかけて頂きました。
ピリっとした胡椒がいい感じに全体を引き立てます。

ということで、小腹を満たす為にふらっと立ち寄ったお粥のお店でした。
ふらっと入っても、レベルが高いのは、さすがですね。

周りを見ると麺を食べている人も結構おり、これまた美味しそうでした。

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香港粥粉麺點心専家

台北市大安路一段157巷16號