アメリカでも食べ台湾!

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします。


タグ:台湾フルーツ

世界三大フルーツの一つであるチェリモヤと釈迦頭を掛け合わせた、台湾フルーツのアテモヤのご紹介です。台湾では鳳梨釈迦と呼ばれ、ネットリとした甘さがある珍しい果物です。 ... 続きを読む
海外旅行の現地ツアーや空港送迎など手軽に予約ができるKKdayが、おうちで台湾を味わえるグルメ商品も販売しており、今回は日本ではまだまだ珍しい台湾フルーツの「アテモヤ(鳳梨釈迦)」をお取り寄せしたのでレビューしたいと思います。

アテモヤとは台東名産の「釈迦頭(バンレイシ)」と呼ばれる、お釈迦様の頭のような形をした糖度が高いフルーツと、世界三大フルーツの一つである「チェリモヤ」という、ペルー産の果物を掛け合わせて品種改良した果物です。
ビタミンB2やカリウム、カルシウム、マグネシウムなどを豊富に含んでいることから、栄養価の高いことで注目されているとか。
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ちなみに下記が釈迦頭です。
お釈迦様の頭の螺髪みたいに見えるが、釈迦頭と呼ばれる由来だとか。

ちなみに、世界三大フルーツは、「マンゴー」、「マンゴスチン」、「チェリモヤ」だそうです。
マンゴー、マンゴスチンは世界三大フルーツの一つと知っていましたが、もう一つはドリアンだと勘違いしていました。(ドリアンは果物の王様ですね)

私も台湾に住んでいた時に釈迦頭は何度か食べましたが、今回のアテモヤ(鳳梨釈迦)は食べたことがなかったのでとっても楽しみです。

尚、アテモヤは下記KKDAYサイトよりお取り寄せ可能です。
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今回はそんな誰もが知っている台湾パイナップルではなく、台湾直輸入フルーツの「インドナツメ」をご紹介したいと思います。 ... 続きを読む
台湾パイナップル、ニュースになっていますね。
美味しくて芯まで食べられて大人気!品切れのスーパーも多いとか。
日本への輸入は始まったばかり、スーパーでお見かけする機会もこれから本格化するようです。

そんな大人気の台湾パイナップルですが、今回は日本ではあまり馴染みのない台湾産の「インドナツメ」をご紹介したいと思います。

日本で「ナツメ」というと、乾燥させた紅色の小さい実のことで、お菓子や生薬などに使われるものをイメージするかと思います。ちなみに和名は夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来するとか。
今回ご紹介する台湾の「インドナツメ」は、そのナツメとは全く違うもので、りんごを二回りほど小さくしたくらいの大きさで、台湾では「棗子(リーズ)」と呼ばれています。(ちなみに日本でいうナツメは台湾では「紅棗(ホンリー)」と呼ばれています)
学名は「Ziziphus mauritiana」、一般的にはインドナツメ、チニーアップル、ダンクとも呼ばれるそうで、日本での知名度は低いフルーツです。
気になる方はWikipediaをどうぞ。

そんなインドナツメがスーパーで売っていたので購入してみました。
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青リンゴのように見えますが、りんごよりも2回りほど小さいミニサイズです。
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