台湾炒飯日記 究極の炒飯を求めて
このページは、私が美味しいと思った炒飯(チャオファン)の備忘録とし、随時更新致します。ある程度書いたら、順位づけをしたいと思います。山東餃子館台北市中山区四平街28號牛肉炒飯 85元牛肉の味がしっかりしており、具も豊富。御飯はパラパラという程ではないが、油は ...
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このページは、私が美味しいと思った炒飯(チャオファン)の備忘録とし、随時更新致します。
ある程度書いたら、順位づけをしたいと思います。
山東餃子館
台北市中山区四平街28號
牛肉炒飯 85元
牛肉の味がしっかりしており、具も豊富。
御飯はパラパラという程ではないが、油は少な目。
テーブルにある、水餃子用の唐辛子を少量かけると炒飯がより美味しくなる。
お店はお世辞にも綺麗ではなく、日本語も全く通じない。
注文は口頭、もしくは壁のメニューを指差しで行う。
尚、ここの看板メニューは水餃子。
京鼎楼
台北市中山区長春路47號
蛋炒飯 90元
具なし、卵のみの炒飯。
鼎泰豊で修業した方がお店を立ち上げたため、何かとメニューは似ている。
完璧にごはんと卵が混ざっているわけでもなく、
米が壊れパラパラ感も中途半端な感じで、鼎泰豊よりは若干質が落ちる。
小龍包が気軽に食べられるお店。
鼎泰豊(本店)
台北市信義路二段194號
蝦仁蛋炒飯 180元
具はシンプルにエビと卵のみの炒飯。
言わずと知れた小龍包の最高峰だけに、炒飯も高級感が漂う。
米粒一つ一つが綺麗で、パラパラ感も程よい。
味は高級な感じでシンプル、塩味も控えめのため、中毒性は低い。
観光客なら一度は訪れたいお店。朝一の開店時間が並ばずに入れる狙い目。
頂上魚翅燕窩専売店
台北市新生南路一段121號
頂上炒飯(大)1100元
具は原木シイタケと、カニかホタテだと思われる繊維質の細かいもの。
御飯はもち米かと思われ、パラパラというよりは、少しおこわに近い。小サイズは900元。
色は黒っぽく、御飯に上記の繊維質のものが絡んでおり、
味付けは濃厚なXO醤を使っているので、繊維質はホタテ?
値段はやはりそれなりにするが、普通炒飯としては次元が違い最高に美味しい。
尚、鮑入りの炒飯もあるが、+850元の1750(小)1950元(大)となる。
台北で最高のフカヒレと言ったらここ。
他は安かろう悪かろう、フカヒレをある程度食べたことがある人なら、
ここにこないと満足したフカヒレは食べられない。
吉星港式飲茶
台北市南京東路一段92號2樓
福州燴飯 250元
あんかけ炒飯になるが、あんも美味い、炒飯も美味い、混ざって3倍美味い。
あんの中には、海鮮や野菜の細かく刻んであるものが混ざっている。
炒飯は日本人好みの味に仕上がっており、いくらでも食べられる。
とはいえ、量がとても多いため、一人でも少々きつく、3人くらいがちょうどよい。
24時間営業のレストランという事で、ファミレス的なイメージになりがちだが、
本格的な飲茶が楽しめ、味付けは日本人が好む物ばかり。
九記何師傅
台北市中山区吉林路122號
廣州炒飯 80元
日本人好みの味。
海鮮類、叉焼の刻んだもの等、色々な具や、シャキシャキのレタスが多めに入っている。
量がかなり多めだが、飽きずに食べれる。
焼鴨を別で頼んでシェアをすると良い。
伍柒玖牛肉麵
台北市長春路45號
肉絲炒飯 150元
食べた瞬間からニンニクのパンチが来る。
ニンニクが嫌いだったら、好きではないだろう味。
台湾の炒飯に珍しく、味が濃いため、塩加減は日本人が好きだと思う。
横に置いてあるニンニク醤油唐辛子を垂らすと、ますますニンニクが強くなる。
華北餃子館
台北市長春路81號
肉絲炒飯 70元
まったく色の付いていない炒飯。
本当に白いのでホワイトチャーハンと名付けてしまった程。
店はローカル色が強いのだが、炒飯の味は上品で、高級レストランの締めで出てくるような味わい。
焼き餃子(鍋貼)が印象的で、餃子と白いご飯という盛況組み合わせも堪能出来るお店。
よしの
台北市中山區林森北路119巷26號
納豆炒飯 160元
このページに載せるべきか迷った炒飯。
林森北路の7条にある、 おばちゃん一人で切り盛りしているお好み焼き屋の一品。
納豆が混ざっているということで、少々ベチャっとしているが、 なんだか懐かしい味がして、決して台湾ぽい炒飯ではないが、この炒飯とおばちゃんの人柄を求めてこのお店に通ってしまう。
東門餃子館
台北市大安區金山南路二段31巷37號
肉絲蛋炒飯 (小)100元
永康街に餃子で有名な綺麗な店の炒飯。
具にベジタブルミックスが入っていたため、ピラフ?と思ってしまったが、好きな人は好きらしい。
油の量も少なくあっさりとした味付けだけど、やっぱり個人的な意見では、ベジタブルミックス、特にコーンは全体的な味の中から甘さだけが突き出るからやめてほしいなぁ・・・。
済南鮮湯包
台北市濟南路三段20號
桜花蝦炒飯140元
桜えびが多めに入った、パラッパラの炒飯。
ここまでパラパラだと逆に食べにくと思うくらいパラパラ。
味付け、焼き加減も申し分なく、エビの旨さが米に溶け込んでいてかなり美味しい。
別途シラス炒飯というものあるが、カリカリのシラスがかかっていて、こちらも美味。
尚、ここの小籠湯包はスープが超多めで、 口の中でトロトロに溶けてしまう。
常青餃子館
台北市中山區中山北路二段183巷1之4號
排骨炒飯165元
この炒飯以外に、名前の通り別皿で排骨(豚肉の揚げたもの)が出てくる。
可もなく不可もなくという味で、印象は薄い。
卵の量と油が多く、写真の通り少々焦げ気味の為、卵の味が強かった。
尚、このお店はガイドブック等に掲載されているが、好みがわかれる鍋貼(焼き餃子)ではある。
北平陶然亭餐廳
台北市復興北路86號2階
蝦仁炒飯120元
普通に美味しいエビチャーハン。
120元でこのチャーハンがちゃんとしたレストランで食べられるなんて、さすが台湾!と思う。
でも北京ダックがメインのお店なので、お腹にたまる炭水化物は頼まないほうが無難かと・・・。
少人数での来店であればチャーハンは別の機会にして、日本では食べられないようなものを頼むべき。
北京ダックを注文すると頼むことが出来る料理の一つ、 溜黄菜という鴨の油で作った卵のスープは必食。
鳳城燒臘粵菜
台北市新生南路三段58-3號
蝦仁炒飯80元
台湾大学の近くの為、学生が集まる食堂という感じのお店のチャーハン。
メニューのほとんどが80元と、かなりリーズナブル。
日によって少々味付けが異なるのが残念だが、基本的には日本人好みのチャーハン。
この量で80元なら文句は言えないかな・・・と。
でもこのお店来たら、チャーハンではなく、鴨肉や叉焼がのった招牌三寶飯を食べた方が良い。
(2011年4月12日更新)
ある程度書いたら、順位づけをしたいと思います。
山東餃子館
台北市中山区四平街28號
牛肉炒飯 85元
牛肉の味がしっかりしており、具も豊富。
御飯はパラパラという程ではないが、油は少な目。
テーブルにある、水餃子用の唐辛子を少量かけると炒飯がより美味しくなる。
お店はお世辞にも綺麗ではなく、日本語も全く通じない。
注文は口頭、もしくは壁のメニューを指差しで行う。
尚、ここの看板メニューは水餃子。
京鼎楼
台北市中山区長春路47號
蛋炒飯 90元
具なし、卵のみの炒飯。
鼎泰豊で修業した方がお店を立ち上げたため、何かとメニューは似ている。
完璧にごはんと卵が混ざっているわけでもなく、
米が壊れパラパラ感も中途半端な感じで、鼎泰豊よりは若干質が落ちる。
小龍包が気軽に食べられるお店。
鼎泰豊(本店)
台北市信義路二段194號
蝦仁蛋炒飯 180元
具はシンプルにエビと卵のみの炒飯。
言わずと知れた小龍包の最高峰だけに、炒飯も高級感が漂う。
米粒一つ一つが綺麗で、パラパラ感も程よい。
味は高級な感じでシンプル、塩味も控えめのため、中毒性は低い。
観光客なら一度は訪れたいお店。朝一の開店時間が並ばずに入れる狙い目。
頂上魚翅燕窩専売店
台北市新生南路一段121號
頂上炒飯(大)1100元
具は原木シイタケと、カニかホタテだと思われる繊維質の細かいもの。
御飯はもち米かと思われ、パラパラというよりは、少しおこわに近い。小サイズは900元。
色は黒っぽく、御飯に上記の繊維質のものが絡んでおり、
味付けは濃厚なXO醤を使っているので、繊維質はホタテ?
値段はやはりそれなりにするが、普通炒飯としては次元が違い最高に美味しい。
尚、鮑入りの炒飯もあるが、+850元の1750(小)1950元(大)となる。
台北で最高のフカヒレと言ったらここ。
他は安かろう悪かろう、フカヒレをある程度食べたことがある人なら、
ここにこないと満足したフカヒレは食べられない。
吉星港式飲茶
台北市南京東路一段92號2樓
福州燴飯 250元
あんかけ炒飯になるが、あんも美味い、炒飯も美味い、混ざって3倍美味い。
あんの中には、海鮮や野菜の細かく刻んであるものが混ざっている。
炒飯は日本人好みの味に仕上がっており、いくらでも食べられる。
とはいえ、量がとても多いため、一人でも少々きつく、3人くらいがちょうどよい。
24時間営業のレストランという事で、ファミレス的なイメージになりがちだが、
本格的な飲茶が楽しめ、味付けは日本人が好む物ばかり。
九記何師傅
台北市中山区吉林路122號
廣州炒飯 80元
日本人好みの味。
海鮮類、叉焼の刻んだもの等、色々な具や、シャキシャキのレタスが多めに入っている。
量がかなり多めだが、飽きずに食べれる。
焼鴨を別で頼んでシェアをすると良い。
伍柒玖牛肉麵
台北市長春路45號
肉絲炒飯 150元
食べた瞬間からニンニクのパンチが来る。
ニンニクが嫌いだったら、好きではないだろう味。
台湾の炒飯に珍しく、味が濃いため、塩加減は日本人が好きだと思う。
横に置いてあるニンニク醤油唐辛子を垂らすと、ますますニンニクが強くなる。
華北餃子館
台北市長春路81號
肉絲炒飯 70元
まったく色の付いていない炒飯。
本当に白いのでホワイトチャーハンと名付けてしまった程。
店はローカル色が強いのだが、炒飯の味は上品で、高級レストランの締めで出てくるような味わい。
焼き餃子(鍋貼)が印象的で、餃子と白いご飯という盛況組み合わせも堪能出来るお店。
よしの
台北市中山區林森北路119巷26號
納豆炒飯 160元
このページに載せるべきか迷った炒飯。
林森北路の7条にある、 おばちゃん一人で切り盛りしているお好み焼き屋の一品。
納豆が混ざっているということで、少々ベチャっとしているが、 なんだか懐かしい味がして、決して台湾ぽい炒飯ではないが、この炒飯とおばちゃんの人柄を求めてこのお店に通ってしまう。
東門餃子館
台北市大安區金山南路二段31巷37號
肉絲蛋炒飯 (小)100元
永康街に餃子で有名な綺麗な店の炒飯。
具にベジタブルミックスが入っていたため、ピラフ?と思ってしまったが、好きな人は好きらしい。
油の量も少なくあっさりとした味付けだけど、やっぱり個人的な意見では、ベジタブルミックス、特にコーンは全体的な味の中から甘さだけが突き出るからやめてほしいなぁ・・・。
済南鮮湯包
台北市濟南路三段20號
桜花蝦炒飯140元
桜えびが多めに入った、パラッパラの炒飯。
ここまでパラパラだと逆に食べにくと思うくらいパラパラ。
味付け、焼き加減も申し分なく、エビの旨さが米に溶け込んでいてかなり美味しい。
別途シラス炒飯というものあるが、カリカリのシラスがかかっていて、こちらも美味。
尚、ここの小籠湯包はスープが超多めで、 口の中でトロトロに溶けてしまう。
常青餃子館
台北市中山區中山北路二段183巷1之4號
排骨炒飯165元
この炒飯以外に、名前の通り別皿で排骨(豚肉の揚げたもの)が出てくる。
可もなく不可もなくという味で、印象は薄い。
卵の量と油が多く、写真の通り少々焦げ気味の為、卵の味が強かった。
尚、このお店はガイドブック等に掲載されているが、好みがわかれる鍋貼(焼き餃子)ではある。
北平陶然亭餐廳
台北市復興北路86號2階
蝦仁炒飯120元
普通に美味しいエビチャーハン。
120元でこのチャーハンがちゃんとしたレストランで食べられるなんて、さすが台湾!と思う。
でも北京ダックがメインのお店なので、お腹にたまる炭水化物は頼まないほうが無難かと・・・。
少人数での来店であればチャーハンは別の機会にして、日本では食べられないようなものを頼むべき。
北京ダックを注文すると頼むことが出来る料理の一つ、 溜黄菜という鴨の油で作った卵のスープは必食。
鳳城燒臘粵菜
台北市新生南路三段58-3號
蝦仁炒飯80元
台湾大学の近くの為、学生が集まる食堂という感じのお店のチャーハン。
メニューのほとんどが80元と、かなりリーズナブル。
日によって少々味付けが異なるのが残念だが、基本的には日本人好みのチャーハン。
この量で80元なら文句は言えないかな・・・と。
でもこのお店来たら、チャーハンではなく、鴨肉や叉焼がのった招牌三寶飯を食べた方が良い。
(2011年4月12日更新)