カルディからもついに発売された「葱抓餅」をレビューしたいと思います!

葱抓餅(税込398円)
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葱抓餅の読み方を「チョンジュワビン」と記載されていますが、「ツォンジュワビン」の方が発音としては近いかと思います。
こちら冷凍食品で、店内のPOPには「台湾夜市の味、ねぎ餅」と記載されていました。
ちなみに、以前カルディから発売されていたミックス粉は葱油餅です。


「葱抓餅」と「葱油餅」と似ているようで少し違います。

葱抓餅は、生地が何層にも重なっており、パリパリとした食感で中に具材を入れて三つ折りにして食べることが多い一品。屋台なども多くその場で食べるイメージです。
一方、葱油餅はピザのように切り分け、そのまま食べることもありますが、何か別の料理と一緒に食べたり、時にはスープの中に入れて食べるなど、どちらかと言えばモチモチとした食感で、夜市や屋台というよりは、お店の店内で食べることが多い気がします。

今回は前者の葱抓餅(ツォンジュワビン)となります。

パッケージの裏面見てみましょう。
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台湾の夜市や屋台でおなじみの「葱餅」を手軽にお楽しみいただけます。焼くだけで外はサクサク、中はもっちりとした食感になります。卵やベーコン、チーズなどお好みの具材をいれてお楽しみください。
とのこと。
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原産国は台湾のようです。

では調理して、パッケージのような美味しそうな葱抓餅を作りたいと思います!
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中には3枚、それぞれフィルムに挟まれて入っています。
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こちらを油をひいたフライパンで焼いてきます。
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中火で2,3分両面に焼き色をつけます。
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ここで、葱抓餅の名前になっている「抓る(つねる)」作業を入れましょう。
本来は2本のヘラで抓りながら空気を入れるのですが、菜箸でつまむことで中に空気が入り、表面がパリパリの生地に仕上がります。

これだけでも美味しいと思いますが、私が大好きな葱抓餅は卵とチーズ入り。
ということで一旦お皿に移し、フライパンで卵を焼きます。
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黄身をクシャクシャっと潰したら、別皿に取っておいた葱抓餅を投入。
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ヘラで少し上から押さえつけて、卵と一体化させましょう。

裏返すとこのような感じになります。
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ここにチーズを入れます。
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ヘラでチーズを包み込むように三つ折りします。
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中のチーズを溶かしたら完成!!!

アツアツなので、火傷に気を付けながら包丁で切り分け、お皿に盛り付けましょう。
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小麦粉と葱の焼けた匂いが食欲をそそります。

ではいただきます!
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うーん!美味しい!!
周りの生地はパリッパリだけど、なかはモチモチ。
卵の甘さとチーズの塩味が良い感じでめちゃくちゃ美味しいです!!
お好みで豆板醤をつけて食べても美味しいのでおススメです。


ということで、今回はカルディから発売している冷凍の「葱抓餅」のレビューでした。冷凍庫で長期保存も可能で、食べたいときにサクッと作れるので、常備保存しておきたい逸品です。またただ焼くだけではなく、空気を入れる焼き方は、食感が変わるのでこちらもぜひ!今回の具材は卵とチーズでしたが、ベーコンやコーン、野菜や味付け肉など、お好みの具材を巻いて食べても美味しいので、アレンジ自在、ぜひ好きな具材アレンジを見つけてください!


以上、台湾を日本で感じることができる商品レビューでした!

購入先:KALDI