<本記事はNILAX株式会社とのタイアップ記事です>
「エクスブルー」や「グランブッフェ」など、和洋中60品以上のブッフェレストランを展開しているすかいらーくグループのニラックス株式会社ですが、7月14日よりニラックス × 台湾観光局とのコラボレーションにより、「行ったつもりで食べたいわんキャンペーン」という台湾メニューフェアが始まりました。
今回は同社より、「本当に行ったつもりで台湾料理を堪能できるか、食べ台湾のAiwanさんに正直レビューをしてほしい!」というご依頼をいただきました。
今回はご招待という形となりますが、私の意見を今後の商品改善や開発に取り入れていただけるとのことで、忖度のないレビューをしたいと思います。
ということで、今回は大阪のあべのキューズモール内にある、フォールームスへとやってきました。
今回はご招待という形となりますが、私の意見を今後の商品改善や開発に取り入れていただけるとのことで、忖度のないレビューをしたいと思います。
ということで、今回は大阪のあべのキューズモール内にある、フォールームスへとやってきました。
ちなみにニラックスは、全国展開をしており、「グランブッフェ」「エクスブルー」「ブッフェダイナー」などの43店舗で今回のキャンペーンを実施していますが、台湾料理専門のブッフェレストランである「包包點心」と「點心甜心」では「行ったつもりで食べたいわんキャンペーン」を開催していないのでご注意ください。
開催店舗と詳細はこちらから。
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フォールームス あべのキューズモール店
今回は休日のランチタイムに訪れました。
こちらメニューです。
ハンバーグやチキンなどの洋食、パスタやピザなどのイタリアン、麻婆豆腐や点心などの中華、お惣菜などの和食、サラダなどに加え、今回の台湾フェアではいくつかの台湾料理を食べることができます。例えば、台湾屋台飯の代名詞でもるスパイスを効かせた豚肉がのった「魯肉飯(ルーローハン)」や、日本人にも大人気なほぐした鶏肉をのせた「鶏肉飯(ジーローハン)」、独特なスパイスが香る一口から揚げの「塩酥鶏」などなど。デザートには、愛玉子や豆花などを味うことができるとのことで、一つ一つレビューしたいと思います。
店内には至る所に台湾フェアのPOPが貼ってあり、台湾観光局のパンフレットなども置いてありました。
尚、台湾観光局とのコラボしていることもあり、台湾茶器などが当たる台湾グッズプレゼント企画が開催中です。
詳細は下記からどうぞ。
尚、現在は感染症対策により、入店時のアルコール除菌や検温はもちろん、料理を取る際のマスク・手袋の着用や、客席対面パーテーションの設置など防止策の強化に取り組んでいました。
取り合えず、台湾フェアの料理を中心に色々と食事を取ってきたので、いただきたいと思います。
1.魯肉飯(ルーローハン)
豚ひき肉と脂身が多い豚バラ肉を両方使っているようです。トロトロ肉ではなく肉感があり、また椎茸やタケノコなど、余計なものは一切入っていません。一口頂くと、うん、これは個人的に好きな魯肉飯で美味しい!
今回は休日のランチタイムに訪れました。
こちらメニューです。
ハンバーグやチキンなどの洋食、パスタやピザなどのイタリアン、麻婆豆腐や点心などの中華、お惣菜などの和食、サラダなどに加え、今回の台湾フェアではいくつかの台湾料理を食べることができます。例えば、台湾屋台飯の代名詞でもるスパイスを効かせた豚肉がのった「魯肉飯(ルーローハン)」や、日本人にも大人気なほぐした鶏肉をのせた「鶏肉飯(ジーローハン)」、独特なスパイスが香る一口から揚げの「塩酥鶏」などなど。デザートには、愛玉子や豆花などを味うことができるとのことで、一つ一つレビューしたいと思います。
店内には至る所に台湾フェアのPOPが貼ってあり、台湾観光局のパンフレットなども置いてありました。
尚、台湾観光局とのコラボしていることもあり、台湾茶器などが当たる台湾グッズプレゼント企画が開催中です。
詳細は下記からどうぞ。
尚、現在は感染症対策により、入店時のアルコール除菌や検温はもちろん、料理を取る際のマスク・手袋の着用や、客席対面パーテーションの設置など防止策の強化に取り組んでいました。
取り合えず、台湾フェアの料理を中心に色々と食事を取ってきたので、いただきたいと思います。
1.魯肉飯(ルーローハン)
豚ひき肉と脂身が多い豚バラ肉を両方使っているようです。トロトロ肉ではなく肉感があり、また椎茸やタケノコなど、余計なものは一切入っていません。一口頂くと、うん、これは個人的に好きな魯肉飯で美味しい!
「取り合えず魯肉飯は五香粉を香らせておけばよい」みたいな日本の勘違い魯肉飯ではなく、醤油ベースの味に肉の旨味と甘みをしっかりと感じ、奥の方で少しスパイスが少々香る程度なので、八角嫌いでも美味しくいただけると思います。ちなみにトッピングとして細かいゆで卵と搾菜(ザーサイ)を推奨していましたが、個人的には両方必要ないと思います。敢えてのせるのであれば高菜の方が良いかもしれません。
2.鶏肉飯(ジーローハン)
鶏肉飯とはほぐした鶏肉を白飯のうえにのせ、上からソースを掛けたものです。お店には「麻辣醤油」と「麻辣芝麻醤」という名前の2種類のソースがあり、それぞれ試してみました。
先ず、鶏肉が素晴らしく柔らかいです。普通の茹で鶏ではなく、低温調理?かと思えるような、柔らかくてジューシーな鶏肉でした。しかしソースがちょっと鶏肉飯ではなかったです。
麻辣醤油は、台湾の鶏肉飯には近いですが、ソース的には麻辣がちょっと余計かなと思いました。麻辣芝麻醤は、芝麻が入っているので棒棒鶏的なものになってしまったので、ちょっと違いました。とはいえ、麻辣が入っているので辛くない口水鶏風にも感じたので、これはこれで美味しかったです。
鶏肉飯はやはり鶏肉のシンプルな味が楽しめるような、鶏スープと少々の醤油、オイルで出来たソースが良いですね。
3.台湾的炒麺(台湾風焼きそば)
台湾には炒麺(チャオミェン)という焼きそばはありますが、台湾炒麺として味が確立されたものはなく、お店によっても味は様々なので、これはなんとなく名古屋発祥の台湾ラーメンを焼きそば風にしていると感じました。味付けはオイスターソースを使っており、具材は挽肉や野菜が入っています。味は悪くありませんが、少しピリ辛な味付けも「台湾まぜそば」っぽいです。
台湾の麺料理を出されるのであれば、ビーフン(米粉)が良いでしょうね。ウスターソースのような味わいの烏酢を効かせた、炒米粉であれば、より台湾らしさがでるかと思います。
4.塩酥鶏(一口サイズ台湾唐揚げ)
夜市などで見かける屋台料理の一つである塩酥鶏ですね。ポップコーンチキンとも呼ばれています。日本の唐揚げと大きく違う所といえば、スパイスがしっかりと使われており、またバジルの葉っぱと一緒に揚げられているので、かなり香り高いのですが、今回は唐揚げに自分でスパイスを振ることで「塩酥鶏風」に出来るもののようです。
粉は「五香粉」と「香辣粉」の2種類、一緒に「塩」と「ドライ香菜」も置いてありました。唐揚げ自体はカリっと揚がった唐揚げという感じで、特段台湾らしさはありませんが美味しいです。塩酥鶏風にするために2種の粉を掛けたものの塩酥鶏とは違う感じでした。五香粉は香りが強くまた粉がサラサラしてないので、振りかける量が分かりづらいのと、香辣粉もいまいち味が良くわからなく、普通に唐揚げとして頂いたほうが美味しいかもしれません。
鶏肉飯とはほぐした鶏肉を白飯のうえにのせ、上からソースを掛けたものです。お店には「麻辣醤油」と「麻辣芝麻醤」という名前の2種類のソースがあり、それぞれ試してみました。
先ず、鶏肉が素晴らしく柔らかいです。普通の茹で鶏ではなく、低温調理?かと思えるような、柔らかくてジューシーな鶏肉でした。しかしソースがちょっと鶏肉飯ではなかったです。
麻辣醤油は、台湾の鶏肉飯には近いですが、ソース的には麻辣がちょっと余計かなと思いました。麻辣芝麻醤は、芝麻が入っているので棒棒鶏的なものになってしまったので、ちょっと違いました。とはいえ、麻辣が入っているので辛くない口水鶏風にも感じたので、これはこれで美味しかったです。
鶏肉飯はやはり鶏肉のシンプルな味が楽しめるような、鶏スープと少々の醤油、オイルで出来たソースが良いですね。
3.台湾的炒麺(台湾風焼きそば)
台湾には炒麺(チャオミェン)という焼きそばはありますが、台湾炒麺として味が確立されたものはなく、お店によっても味は様々なので、これはなんとなく名古屋発祥の台湾ラーメンを焼きそば風にしていると感じました。味付けはオイスターソースを使っており、具材は挽肉や野菜が入っています。味は悪くありませんが、少しピリ辛な味付けも「台湾まぜそば」っぽいです。
台湾の麺料理を出されるのであれば、ビーフン(米粉)が良いでしょうね。ウスターソースのような味わいの烏酢を効かせた、炒米粉であれば、より台湾らしさがでるかと思います。
4.塩酥鶏(一口サイズ台湾唐揚げ)
夜市などで見かける屋台料理の一つである塩酥鶏ですね。ポップコーンチキンとも呼ばれています。日本の唐揚げと大きく違う所といえば、スパイスがしっかりと使われており、またバジルの葉っぱと一緒に揚げられているので、かなり香り高いのですが、今回は唐揚げに自分でスパイスを振ることで「塩酥鶏風」に出来るもののようです。
粉は「五香粉」と「香辣粉」の2種類、一緒に「塩」と「ドライ香菜」も置いてありました。唐揚げ自体はカリっと揚がった唐揚げという感じで、特段台湾らしさはありませんが美味しいです。塩酥鶏風にするために2種の粉を掛けたものの塩酥鶏とは違う感じでした。五香粉は香りが強くまた粉がサラサラしてないので、振りかける量が分かりづらいのと、香辣粉もいまいち味が良くわからなく、普通に唐揚げとして頂いたほうが美味しいかもしれません。
塩酥鶏とするのであれば、胡椒の味が足りないかと思います。五香粉+胡椒+αを混ぜた「オリジナルスパイス」というのを用意し、それを上からサラサラと振りかけられるようしたらよいかもしれません。
他、台湾特有のモノではありませんが、台湾フェアの場所においてあったので、水餃子もいただきました。こちら、なんと冷製なので冷たい水餃子です。
冷たい水餃子は初めてなのですが、白玉のように皮がモチモチとしており、意外と美味しかったです。
暑い夏にヒンヤリといただけるので、面白い一品かと思います。
台湾メインディッシュは以上の通りですが、ブッフェであれば楽しみ方も自由自在。
魯肉飯と鶏肉飯のダブルをのせた、魯肉鶏肉飯を作ってみました。
実際に台湾でもダブルで味わえるお店もあるので、このやり方はお勧めです。ブッフェでご飯を食べるとお腹が膨れがちなので、これなら同時に二つの味が楽しめますしね。
まぁこの時点では私は3杯目ですが・・・。
そしてどうしてやってみたかったのがこちら。
魯肉飯×ニラックスカレーの魯肉カレー!
ブッフェのカレーは具が少な目ですが、これでお肉ゴロゴロカレーの出来上がり!
魯肉飯の程よいスパイス感にカレーが加わり、とても美味しくいただきました。
続いでデザートにいきましょう。
こちらも一つ一つレビューしたいと思います。
6.豆花
先ずは豆花です。豆腐のように豆乳を柔らかく凝固させ、キビ砂糖を使ったシロップと一緒にいただく台湾デザートの定番です。
色々トッピング出来るのが楽しく台湾では甘く柔らかく煮込んだ花生(ピーナッツ)と一緒にいただくのがスタンダードですが、今回はタロイモをモチモチっとさせた芋圓やタピオカなどが置いてありました。ナタデココや甘い豆類、フルーツなども追加して、豪華豆花に仕上げてみました。
豆花は豆腐と同じようににがり、もしくは硫酸カルシウムなどを使って凝固させますが、今回の豆花はアガーなどを使っているようで、プルプルとしたゼリーに近い固まり具合の豆花です。豆花というよりは、豆乳ゼリーのような感じですかね。トッピング自体は、どれも美味しく、特に芋圓はモチモチとしており美味しかったのですが、ジャスミンシロップというものが置いてありましたが、ちょっと違うんですよね。前述の通り、キビ砂糖シロップと一緒にいただくと、より豆花の味わいが楽しめるので、ぜひこのシロップは置いていただきたいです。
7.愛玉子(オーギョーチ)
愛玉子は台湾特有の果実から作るゼリーのことです。夜市などの屋台などにもあり、デザートドリンクとしていただくこともあります。ただこのゼリー自体にはあまり味がないため、一般的にはレモンシロップなどと一緒にいただきます。
ということで、レモンシロップを探しましたが、豆花にも使用したジャスミンシロップというものしかなく、せっかくの愛玉子が台無しです。
愛玉子にはレモンシロップが必須かと思います。
8.台湾風かき氷
台湾かき氷というと、雪花氷という氷自体に味がついていて、雪や花のようにフワフワに削ったかき氷を連想致しますが、昔ならではのかき氷です。
ブッフェでは、自分で氷を入れてかき氷を作るのですが、削り方が選べるので、台湾の刨氷(かき氷)らしく、一番荒く削ってみました。トッピングは豆花にも使用した芋圓とタピオカ、甘い豆類をのせてみました。
シロップはというと、日本のイチゴやメロンなどはありましたが、これだと台湾かき氷にはなりません。台湾かき氷にも、キビ砂糖シロップをかけることが多いので、ぜひこちらは置いて欲しいですね・・・。
9.冰淇淋
冰淇淋(ビンチーリン)、アイスクリームのことです。
普通のアイスと何が違うかわかりませんでしたが、美味しいアイスクリームです。
タピオカと芋圓を無理やり乗せてみましたが、アイスクリームは万国共通のものなので、強いて台湾風にするのであれば「タピオカミルクティーアイスクリーム」的なものを出した方が良いかもしれませんね。
続いてアレンジデザートです。
自分でワッフルが焼けたので、タピオカをトッピングしたワッフルを作ってみました。
タピオカ+アイス+ワッフル
絶対美味しいやつですね。
焼きたてのワッフルにアイスクリームをのせ、モチモチのタピオカと一緒にいただきました。
お腹が限界です。
ごちそうさまでした!
ということで、ニラックスのブッフェレストランで開催中の台湾グルメを堪能してみました。
魯肉飯の魯肉は個人的に好きな味で美味しく再現出来ていると思いましたが、他のグルメは改善できる部分がまだまだあるかと思いました。特にデザートについては中途半端な部分が多いかと思います。
気になる「本当に行ったつもりで台湾料理を堪能できるか」という点については、改善ポイントはいくつかありましたが、店内BGMも台湾ポップスが流れていたりと、気分的には台湾を感じられた部分は多々あったかと思います。
尚、今回はいただけませんでしたが、7月20日(火)からは、ドリンクバーコーナーに『台湾果茶(フルーツティー)』と、ふわっふわの食感の「台湾カステラ(別料金:税込219円)も登場しているようですので、こちらも要チェックですね。
店内に観光パンフレットも置いてあったので、パンフレットをみつつ「台湾に行きたいなー」なんて思いながら台湾料理を味わのも良いかもしれません。
以上、台湾観光局 x NILAXで開催中「行ったつもりで食べたいわんキャンペーン」で本当に台湾へ行ったつもりになれるかのレビューでした!
提供:NILAX株式会社
コメント
コメント一覧 (2)
Aiwan
がしました
toshiさん
屋台で美味しいもの食べながら台湾ビール飲みたいですねーー!
Aiwan
がしました