パイナップルケーキの名店、サニーヒルズ(微熱山丘 SunnyHills)が西日本エリアに初出店!
催事出店で全国にも適時出店しているようですが、店舗としては日本では南青山、自由が丘に続き3店舗目。
ということで、大阪駅直結のルクア大阪地下2階にオープンしたサニーヒルズ大阪に行ってきました。
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オープン初日ということもあり開店と同時に長蛇の列でしたが、今回のお目当てである大阪セット(オープン記念限定パッケージ)1800円を購入しました。

写真左側が大阪セット、右側が6個入りのパッケージと特製布袋です。
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今回購入した大阪セットはパイナップルケーキ3個とりんごケーキ3個が入っています。
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ちなみにサニーヒルズといえばこの手提げ袋ですが、大阪出店記念として合計3000円以上購入すると、写真右側の巾着をプレゼントとしていただきました(数量限定)
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袋も大阪限定模様とのことで、めっちゃ可愛いですね!


さて実際にパイナップルケーキとりんごケーキをいただいてみたいと思います。
先ずは原材料を見てみましょう。
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保存料や人工的な食品添加物は一切使用しておらず、また安物のパイナップルケーキにありがちな、餡に冬瓜などパイナップル以外のものを使用していることなども勿論ありません。

ちなみに以前はエシレバターを使用し日本で製造された日本版パイナップルケーキというものがありましたが、現在はニュージーランド産アンカーバター(グラスフェッドバター)を使用した「台湾製造」のものとなるようです。
ということで、パッケージにも「原産国 台湾」と記載されています。

それぞれいただいてみましょう。
先ずはパイナップルケーキです。
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ピンっと尖ったパンナップルの繊維質が見るからに美味しそうですよね。
繊維感が特徴の台湾原種の「土パイナップル 」を使用しており、ザクザクとした食感があります。
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一口食べると、あっさりとした上品なクッキー生地に包まれており、パイナップルの少し酸味の効いた餡がとても美味しいです。
砂糖とバターをガツンと効かせた甘く重いパイナップルケーキとは違い、素材本来の味を楽しむことができるので、全然しつこくありません。
余裕で2,3個食べられそうです。

続いてりんごケーキです。
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リンゴは青森県産の紅玉を使用しており、低温で時間をかけて煮詰め、りんごそのままのフレッシュな甘酸っぱさとシャクシャクとした食感を残しているそうです。
またフランスのフレチャードバターという発酵バターを練り込み、ほろほろっとしたクッキー生地に包まれ、片面にシュガーコーティングをしています。
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一口食べると、りんごの甘みが口にひろがる上品な味わいです。
リンゴの粒が少し残ったシャリシャリとした食感が特徴的で、パイナップルケーキよりもより自然な甘さを感じます。
生地もパイナップルケーキよりほろほろとして柔らかく、コーティングされたシュガー部分がサクサクとしておりこちらも美味でした。


ということで、台湾でも有名なパイナップルケーキの名店、サニーヒルズ(微熱山丘 SunnyHills)の大阪店で購入した大阪セットのご紹介でした。
パイナップルケーキと言えば台湾お土産の定番のため、台湾で食べるというよりは日本で食べることが多い気がします。台湾旅行からの帰国後に「ああ、台湾旅行楽しかったなぁ・・・」なんて思い出しながら、自分用に買ったパイナップルケーキを食べるイメージなので、そんな気分で今回のパイナップルケーキをいただきました。
今回は大阪店で購入しましたが、公式オンラインストアから、パイナップル、りんごケーキ共に購入可能です。(店舗限定セットはありません)

ちなみに、クラウドファンディングのMAKUAKEでは新作の「いちごりんごケーキ」への出資を募集しています。

りんごケーキにいちごを組み合わせた新作をいち早く食べることができる内容です。
募集締め切りは2月27日までなので、気になる方はこちらもどうぞ!


サニーヒルズ大阪

大阪市北区梅田3-1-3ルクア大阪 地下2階
営業時間:11:00~23:00(現在は11:00~20:00)
TEL:06-6156-1450
https://www.sunnyhills.com.tw/index/ja-jp/