裏面をみてみましょう。

パウチのまま電子レンジで温めることが可能のようです。

とりあえず原材料も確認してみます。

具材としては、豚肉、たけのこ水煮、たまねぎ、しいたけ、きくらげが入っているようです。

説明通り電子レンジに立てて加熱します。

５００W〜６００Wで１分１０秒加熱とのこと。

パウチを立てるのがなかなか難しかったですが、なんとか加熱完了です。
尚、湯煎でも可能とのことで、その場合は５分ほどかかるようです。

また裏面の説明に「ご飯は１５０ｇ」と書いてあったので、忠実に従ってみました。

ちなみに私の血液型はO型なので、いつもは適当です。

ということで温かいご飯うえにかけて完成！！

ルーロウファン・・・かな？

アップで見てみるとお肉は結構ゴロゴロ入っていますね。

少し厚切りの豚バラ肉、といった感じでしょうか。

他には椎茸やたけのこが見えます。

一口食べてみると、うん！なかなか美味しい味付けです。
甘辛の醤油ベースに程よい五香粉の香りがして、味自体はTHE中華、という感じです。
お肉も満足いく量が入っており、たけのこもシャキシャキ、キクラゲもコリっとした食感があります。
なかなか美味しい醤油ベースの中華丼、というかあんかけご飯という感じでしょうかね。

・・・・ということで全然魯肉飯ではないですねぇ。

もしかしたら、これは魯肉飯じゃなくてルーロ飯という食べ物、ということなのかもしれませんが、公式HPには：

ごはんにかけて食べる新たなパウチ惣菜「ごはんにちょいかけ！」シリーズを発売。豚バラ肉を砂糖と醤油で甘辛く味付けしました。中華のスパイス「五香粉」や「八角」を使用した、本格的な台湾料理の味わいです。

とかいてあるので、やはり台湾料理の魯肉飯を意図してるのでしょう。




申し訳ないですが、再現性という観点からすると魯肉飯ではなく、具沢山の豚バラあんかけご飯です。味付けも他の具材の味が出てしまっており、魯肉飯らしいシンプルで奥深い醤油ベースの味わいを感じることが出来ませんでした。具を豚肉だけにするとコストの問題で値段が上がってしまうので、ボリュームをだすために他の具材でカバーする必要があるかもしれませんが、ぜひ豚肉のみの魯肉飯、少し譲ったとしても椎茸が入ったものをぜひ商品化して欲しいです。
美味しさという点では、こちらは美味しくいただけました。魯肉飯を食べるぞ！という意気込みで食したことで少しがっかり感は出てしまいましたが、味は良いと思います。

辛口評価ではありますが、個人的には台湾料理というのであれば、もう少し研究をしてから作っていただきたいと思いました。


以上、日本で買える台湾商品レビューでした！

購入先：ファミリーマート