海外旅行時の空港送迎や現地ツアーなど、手軽に予約ができるKKday。
おうちで台湾を味わえるお取り寄せ商品も販売しており、今回は汁なしまぜ麺を購入したのでご紹介したいと思います。

銷魂麺舖の汁なしまぜ麺(6パック入り)
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台湾で大人気、開店半年で数万人が訪れたという行列店の大師兄銷魂麺舖というお店の汁なし麺が味わえるセットです。

購入はこちらから可能です。
  

台湾から直送で自宅に届きました。
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中には6パック入っています。
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箱の裏面に作り方などが書いてありました。
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SPICY NOODLEと記載があるように、付属のスパイスで辛さが調節できるようです。
1/3で小辣、1/2で中辣、全部入れると「ドクロマーク!!!」とのこと・・・!

では実際に調理してみましょう。
袋を開けると麺と3種の調味料がでてきました。
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麺は台湾らしい白色の麺です。

説明書き通り4、5分茹でます。
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正確な時間を書かない曖昧なところが好きです。

とりあえず日本人らしい思考で4分30秒茹でてみました。
湯切りをして、丼にいれます。
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そこに辛み調味料以外の2種を入れてみました。
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味見すると、一つは醤油、もう一つはお酢のようです。

商品ページに成分が書いてありました。
醤油タレ:黒豆、グリシン、もち米、コハク酸二ナトリウム、酵母エキス、キャラメル色素、エビ油、酢、砂糖、塩、タマネギ、水、トマトペースト、甘草粉末、大豆酸加水分解物、キャラメル色 L-グルタミン酸ナトリウム、5'-ヒポキサンチンヌクレオシドリン酸二ナトリウム、5'-グアニンヌクレオシドリン酸二ナトリウム

お酢タレ:水、醸造酢、砂糖、塩

複雑な味わいがしそうなタレですね。
それでは混ぜ混ぜしていただきましょう!!
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うん!!!シンプルな乾麺!
コクのある醤油、そして奥の方でウスターソースのような味わいの烏酢のような香りもします。
朝食に食べてもいいかな、と思えるほどシンプルな味わいです。
そしてこの麺がとってもモチモチしていて美味しい・・・!
インスタントとは思えない食感と味わいです。

ちなみに私の大好きな乾麺といえば、こちらのお店です。
 
麺自体全然違いますが、シンプルなのに奥深い旨味がある名店です。

さて忘れてはならないのは、例の辛味調味料。
成分は:バター、スターアニス、シナモン、甘草、カルダモン、アンジェリカ、ギトン、セージ、クローブ、味噌、玉ねぎ、にんじん、生姜、にんにく、朝コショウ、コショウ、コショウパウダー、クミンパウダー、クミンパウダー 唐辛子
、と色々入っていますね・・・・!

とりあえず1/3を入れて小辣で食べてみますか。
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混ぜ混ぜして・・・
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パクッ・・・・。・・・ぐ!!!辛い・・・!!
ただ辛いといわけではなく、なんとも表現ができない複雑な辛さがきます。
旨味と辛さが交互にくる感じで、辛くて美味しくて美味しくて辛い!いや、やっぱり辛い。
辛さは苦手な方ではないものの、1/3で顔全体から汗が滲み出てくるほどの辛かったため、さすがに全部入れるのはやめました。


付属のタレのみでシンプルにいただきましたが、具ありもやはり試したいところ。
台湾でいただく乾麺のように先ずはお椀にタレを入れます。
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そこに麺と具材をON!
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シンプルに青ネギと目玉焼きのみです。
もちろん目玉焼きは両面焼き。
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でも黄身はトロンと流れ出ます。
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全体を混ぜ混ぜしていただきます。
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美味しいっ!!!
卵の黄身が麺と絡んで濃厚になりつつ、ネギの良いアクセントをしています。
具なしだとやはり物足りなさはありましたが、これなら食べ応えがあるので大満足です。
こちらに辛味調味料を追加してみましたが、やはり辛いですねぇ。
しかし黄身とネギが尖がった辛さを少し和らげるので、より美味しくいただくことができました。
少量ずついれて、自分好みの辛さに仕上げるのが良い食べ方かと思います。


ということで、銷魂麺舖の汁なしまぜ麺をレビューしてみました。
台湾直送のため6個セットで送料込み2924円と、1食あたり500円近い高価なインスタント麺になってしまいますが、日本にはなかなかないモチモチの白い麺と奥深い辛みが自宅で味わうことができます。
トッピングをして味わうもよし、シンプルに味わうもよしと、色々楽しめそうです。

尚、KKdayでは他にもお茶やお菓子、B級グルメなど色々な台湾商品を扱っているようです。
 

次回は、ブリブリの食感が大好きなアレのレビューをしたいと思います。


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