台湾B級グルメには数多くの絶品小吃があり、無性に食べたくなるものの一つとして台湾ソーセージがあります。
台湾ソーセージとは日本の一般的なソーセージとは違い、粗挽きの食感と甘い味付けが特徴的で、夜市はもちろん、道端の屋台でも焼いているのをよく見かける小吃です。

有名な一品は香腸を餅米のソーセージで挟んだ大腸包小腸ですね。


ということで今回は台湾でも有名な香腸製造メーカー、黒橋牌の香腸が日本でも購入できるということで、お取り寄せしてみました。

購入できるのはフードストア青木というスーパーで、主に静岡で展開しており、東京は豊洲、横浜にも店舗展開しており、お取り寄せも可能です。


黒橋牌香腸
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パッケージには台湾No1の文字も見えますね。
1袋に合計10本入っています。

黒橋牌は台湾人ならだれでもが知るといわれる有名なブランドで、
1.100%台湾産豚もも肉使用
2.脂身と赤身の3:7の黄金比率
3.着色料無添加
4.極旨飛伝の調味料で12時間の漬け込み

というこだわりのようで、とっても期待です。
さて裏面を見ると調理方法が書いてありました。
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先ずはオーソドックスにフライパンで焼きたいと思います。

自然解凍して、3本取り出してみました。
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ずっしりと重く、そしてぷりっぷりに身が詰まっている香腸です。

少量の油を入れて、中火で焼いていきます。
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じっくりと焼きましょう。
パチパチと良い音と共に、香ばしい匂いが漂ってきます。
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10分ほどじっくり焼き、スライスして完成です。
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丸のままガブっとかぶりつき、生ニンニクを丸かじり!というのをやろうと思いましたが、今回は上品にスライスしてみました。
先ずはそのまま食べてみましたが、間違いない美味しさですね。
パリッとした周りの食感に、粗挽きのお肉、味付けは甘くそして旨味が濃い!

そのままでも最高に美味しかったですが、やっぱりニンニクと一緒に食べないとですね。
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うーん!最高!
この香腸の甘みとニンニクの辛味がなぜこんなに美味しいのでしょう!?
台湾ビールで流し込みたくなりますね・・・!


そんな美味しい香腸ですが、チャーハンに入れても絶対に美味しいので香腸炒飯も作ってみました。
食べやすい大きさに細かく切り、一般的な炒飯と同じく卵とご飯と一緒に炒めるだけ。
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こんな感じですね。
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普通の炒飯に香腸が入るだけでお店の味に近づきます!
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ちなみに最近炒飯を作るときは、ホワイトペッパーを使うようにしています。
これだけでも炒飯の味が劇的に美味しくなるんですよね。


ということで、日本でも買える本場台湾の台湾ソーセージの実食レポートでした。
台湾ソーセージ、私は個人的に大好きで、台湾でも夜市や市場でよく食べていました。
そうそう、林森北路の確か七条通りの入り口近くに炭火焼で焼いている屋台があるんですよね。サイコロを振ると目に応じて量が変わるという仕組みで、ここでもよく買ってました。
あの台湾の味をお家で味わいたい!という方も多いかと思いますので、ぜひ食べてみてください。

スーパー:フードストア青木
ネットショップ:食パラあおき