今回の食べ台湾も「日本で台湾料理を楽しもうシリーズ」です。
食べ台湾読者の方からおススメの台湾料理のお店を教えていただき、今回やってきたのがこちら。
場所は新宿と西新宿のちょうど間あたり。
電車だと丸ノ内線の西新宿駅、E8出口からすぐ、青梅街道から小道にはいった場所にあります。
台湾佐記麺線・台湾食堂888

店名が2種類ある理由ですが、昼は「台湾佐記麺線」として麺線専門店で営業、夜は「台湾食堂888」として台湾料理のお店として営業されているようです。
今回は夜に訪問致しました。
こちら店内です。

カウンター9席のみの小さなお店です。
食べ台湾読者の方からおススメの台湾料理のお店を教えていただき、今回やってきたのがこちら。
場所は新宿と西新宿のちょうど間あたり。
電車だと丸ノ内線の西新宿駅、E8出口からすぐ、青梅街道から小道にはいった場所にあります。
台湾佐記麺線・台湾食堂888

店名が2種類ある理由ですが、昼は「台湾佐記麺線」として麺線専門店で営業、夜は「台湾食堂888」として台湾料理のお店として営業されているようです。
今回は夜に訪問致しました。
こちら店内です。

カウンター9席のみの小さなお店です。
念のため電話で予約をしていきました。
店内の至る所で台湾を感じることができます。


お皿も凝ってますね!

ローカル食堂では定番の「おいしい」お皿です。
さて、こちらメニュー。


小菜のおつまみ系から定番の屋台料理、看板メニューの麺線や魯肉飯などもあります。
飲み物はソフトドリンクはもちろん、台湾ビールなどの各種アルコール類は豊富にありました。

台湾ウイスキーのカバランもいただけるようですね。

ということで先ずはオリジナルカクテルと思われる台北ハイボールをいただきます。

こちら、紹興酒のソーダ割です。なかなか飲みやすくて美味しい!
おつまみとしてオリジナル柿の種もでてきました。

辛くないカリカリの唐辛子や花椒、豆鼓などが入っており、個人的にかなり好きです。
佐記怪味鶏(茹で鶏のゴマ怪味ソース)

「怪味鶏」といえば小龍飲食の怪味鶏が有名ですね。
こちらはゴマダレソースです。
こちらの怪味ソースは四川省生まれと言われれているので、台湾料理とは少々違うかもしれませんが、メニューの写真がとっても美味しそうだったので、注文しました。
想像通り、鶏が柔らかくて美味しい!
ソースもゴマとニンニクがキュッと効いており、台北ハイボールが進みます。
佐記香腸(自家製台湾ソーセージ)

もう普通に台湾で食べる上質な香腸です。
強いて言えば香辛料が少し優しめですが、甘さ加減はそのまま台湾ですね。
本来であれば生のニンニクをかじって食べたいところですが、日本ではウケないですよね・・・。
自家製とはすばらしい!台湾ビールが飲みたくなります。
菜脯蛋(台湾干し大根の卵焼き)

菜脯蛋とかいて、ツァイポーヌンといいます。
私の大好きな台湾料理の一つでもあります。
中にはいっているのが細かく刻まれた台湾干し大根です。

このコリコリとした食感と塩加減、そして卵の甘さが最高ですね。
こちらも台湾そのままの美味しさでした。
紅槽豬排(豚ロースの紅麹揚げ)

台湾のローカル食堂などでも食べられる赤い色をした豚肉の揚げたものとなります。
紅麹を使っているので赤くなるのですが、こちらは紅麹が少し控えめです。

控えめですが、フワっと鼻に抜けるこの紅麹がまた美味しいです。
台湾ではバラ肉を使うことが多いかと思いますが、ロース肉は食べ応えがあってよいですね。
白飯が欲しくなりました。
佐記麺線

お店の看板メニューでランチでも提供しているカツオ出汁のとろみスープに素麺のような細い麺が入っています。
サイズは大と小があるのですが、小は大の半分サイズでお値段も半分ということで、小を試してみました。
食べ方はもちろんレンゲのみを使って食べましょう。

とろみスープにカツオ出汁がキュッと効いており、これはこれは美味しい麺線じゃないですか。
麺も麺線独特の食感があり、ツルツルっと美味しいです。
具材は大腸と豚肉、アサリなどが入っており、具だくさんでなかなか食べ応えがあります。
麺線には欠かせないテーブル調味料もいれてみましょう。

左から辣油、ニンニク、烏酢です。
一番右のゆず風味の唐辛子も入れると美味しいよ、と店員さんから説明されたので、こちらも入れてみます。

辣油はものすごく辛い朝天辣椒ではないので、日本人でも安心できる辛さです。
調味料を入れると全体的に味がしまり、さらに美味しくなりました。
魯肉飯

台湾B級グルメの代表格である魯肉飯です。
個人的に魯肉飯といえば、トロトロの豚の脂身が多いものが好みですが・・・

うん!お肉も脂身もトロトロでお口で溶けました!
味付けも台湾で食べる美味しい魯肉飯そのものですね。
八角も少し効いていますが、風味程度で美味しくいただけました。
個人的にはこの味付けで煮卵もトッピングできたら嬉しいですね。
ということで、ランチは麺線、夜は本格台湾屋台料理が食べられる新宿にあるお店のご紹介でした。
全部の料理を試したわけではありませんが、少し日本アレンジが入っているものの、一品一品のクオリティーが高く台湾の本格的な味は残しつつ食べやすい仕上がりになっていました。
特に麺線については日本でこれだけ美味しい麺線が食べられるのはうれしい限りです。
尚、全体的に香菜(パクチー)が入っていますが、予め店員さんに「パクチーOK?」と聞かれていたので、苦手な人は入れないよう頼まれると良いかと思います。
また日によって特別メニューがあるそうで、訪問した当日は牛肉麺がありました。
お店はカウンター9席ということで、予約も結構入っているそうで、行かれる方は予約をおススメ致します。
台湾佐記麺線・台湾食堂888
東京都新宿区西新宿7丁目12−12 sagiya ビル 1 階
営業時間:11:30~14:00 / 18:00~23:00
(ランチ営業は月水金のみ)
定休日:日曜日
電話:03-3365-3050
https://www.facebook.com/sakimensen888/
最寄り駅:西新宿駅
店内の至る所で台湾を感じることができます。


お皿も凝ってますね!

ローカル食堂では定番の「おいしい」お皿です。
さて、こちらメニュー。


小菜のおつまみ系から定番の屋台料理、看板メニューの麺線や魯肉飯などもあります。
飲み物はソフトドリンクはもちろん、台湾ビールなどの各種アルコール類は豊富にありました。

台湾ウイスキーのカバランもいただけるようですね。

ということで先ずはオリジナルカクテルと思われる台北ハイボールをいただきます。

こちら、紹興酒のソーダ割です。なかなか飲みやすくて美味しい!
おつまみとしてオリジナル柿の種もでてきました。

辛くないカリカリの唐辛子や花椒、豆鼓などが入っており、個人的にかなり好きです。
佐記怪味鶏(茹で鶏のゴマ怪味ソース)

「怪味鶏」といえば小龍飲食の怪味鶏が有名ですね。
こちらはゴマダレソースです。
こちらの怪味ソースは四川省生まれと言われれているので、台湾料理とは少々違うかもしれませんが、メニューの写真がとっても美味しそうだったので、注文しました。
想像通り、鶏が柔らかくて美味しい!
ソースもゴマとニンニクがキュッと効いており、台北ハイボールが進みます。
佐記香腸(自家製台湾ソーセージ)

もう普通に台湾で食べる上質な香腸です。
強いて言えば香辛料が少し優しめですが、甘さ加減はそのまま台湾ですね。
本来であれば生のニンニクをかじって食べたいところですが、日本ではウケないですよね・・・。
自家製とはすばらしい!台湾ビールが飲みたくなります。
菜脯蛋(台湾干し大根の卵焼き)

菜脯蛋とかいて、ツァイポーヌンといいます。
私の大好きな台湾料理の一つでもあります。
中にはいっているのが細かく刻まれた台湾干し大根です。

このコリコリとした食感と塩加減、そして卵の甘さが最高ですね。
こちらも台湾そのままの美味しさでした。
紅槽豬排(豚ロースの紅麹揚げ)

台湾のローカル食堂などでも食べられる赤い色をした豚肉の揚げたものとなります。
紅麹を使っているので赤くなるのですが、こちらは紅麹が少し控えめです。

控えめですが、フワっと鼻に抜けるこの紅麹がまた美味しいです。
台湾ではバラ肉を使うことが多いかと思いますが、ロース肉は食べ応えがあってよいですね。
白飯が欲しくなりました。
佐記麺線

お店の看板メニューでランチでも提供しているカツオ出汁のとろみスープに素麺のような細い麺が入っています。
サイズは大と小があるのですが、小は大の半分サイズでお値段も半分ということで、小を試してみました。
食べ方はもちろんレンゲのみを使って食べましょう。

とろみスープにカツオ出汁がキュッと効いており、これはこれは美味しい麺線じゃないですか。
麺も麺線独特の食感があり、ツルツルっと美味しいです。
具材は大腸と豚肉、アサリなどが入っており、具だくさんでなかなか食べ応えがあります。
麺線には欠かせないテーブル調味料もいれてみましょう。

左から辣油、ニンニク、烏酢です。
一番右のゆず風味の唐辛子も入れると美味しいよ、と店員さんから説明されたので、こちらも入れてみます。

辣油はものすごく辛い朝天辣椒ではないので、日本人でも安心できる辛さです。
調味料を入れると全体的に味がしまり、さらに美味しくなりました。
魯肉飯

台湾B級グルメの代表格である魯肉飯です。
個人的に魯肉飯といえば、トロトロの豚の脂身が多いものが好みですが・・・

うん!お肉も脂身もトロトロでお口で溶けました!
味付けも台湾で食べる美味しい魯肉飯そのものですね。
八角も少し効いていますが、風味程度で美味しくいただけました。
個人的にはこの味付けで煮卵もトッピングできたら嬉しいですね。
ということで、ランチは麺線、夜は本格台湾屋台料理が食べられる新宿にあるお店のご紹介でした。
全部の料理を試したわけではありませんが、少し日本アレンジが入っているものの、一品一品のクオリティーが高く台湾の本格的な味は残しつつ食べやすい仕上がりになっていました。
特に麺線については日本でこれだけ美味しい麺線が食べられるのはうれしい限りです。
尚、全体的に香菜(パクチー)が入っていますが、予め店員さんに「パクチーOK?」と聞かれていたので、苦手な人は入れないよう頼まれると良いかと思います。
また日によって特別メニューがあるそうで、訪問した当日は牛肉麺がありました。
お店はカウンター9席ということで、予約も結構入っているそうで、行かれる方は予約をおススメ致します。
台湾佐記麺線・台湾食堂888
東京都新宿区西新宿7丁目12−12 sagiya ビル 1 階
営業時間:11:30~14:00 / 18:00~23:00
(ランチ営業は月水金のみ)
定休日:日曜日
電話:03-3365-3050
https://www.facebook.com/sakimensen888/
最寄り駅:西新宿駅
コメント
コメント一覧 (4)
まだお店には行ったことないんですが
昨年まで神宮前で麺線カーがでてたのお持ち帰りで食べました♪
おいしかったです。ほかにも気になるメニューが盛りだくさんですね。
Aiwan
が
しました
るーんさん
麺線は日本人の口にも合いやすいですからね!
美味しい麺線のテイクアウトが出来るのは素晴らしいですね!
Aiwan
が
しました
インスタグラムに、出店のお知らせ出ています。おすすめの台湾出前食堂ですよ。
Aiwan
が
しました
こたふさん
配送していただけるのであれば幅広い方に楽しんでいただけますね!
台湾出前食堂、いいですね(^▽^)
Aiwan
が
しました