今回も美味しい魯肉飯を三重地区からご紹介致します。

場所は台北橋駅と菜寮駅のちょうど中間あたりの飲食店が並んでいる大同北路沿い。

店小二魯肉飯(ディエンシャオアールーロウファン)
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白い看板にエビのマークが目印のお店です。

中は清潔感のある台湾らしいお店。
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空いている席に座ってから注文です。
こちらオーダー表。
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食べたいものにチェックを入れ、左下にテーブル番号を記載してお店の人に渡します。

オーダーして数分後やってきました。
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今回はおかず、ご飯、スープと定食的な感じでガッツリいただいてみました。

魯肉飯(ルーロウファン)(小)25元
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お馴染み台湾といえばの魯肉飯。
こちらの魯肉飯は八角の味がしない日本人好みの味です。
トロケル魯肉というよりは、一つ一つに弾力があって食べ応えがありました。
ご飯も固めに炊いてあり、とっても美味しかったです。

泥蒜白肉(スワンニーバイロウ)40元
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ニンニク醤油がかかった豚肉の薄切りです。
一般的に泥蒜白肉は脂身の多い豚バラ肉を使用していることが多いのですが、こちらのお店のメニューに(痩)という文字が書いてある通り、脂身の少ない部位を使用しています。
少し硬めの歯ごたえですが、ニンニク醤油が最高の味わいです。。
上に香菜がのっているのですが、これをお肉で巻いて食べるとこれまた最高で、ニンニクの濃厚さと香菜のスッキリ感がたまりません。
香菜が嫌いな人は「不要香菜(ブヤオ シャンツァイ)」と言えばのせないでくれます。

また味変を楽しみたい人はテーブル調味料のこれをいれましょう。
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唐辛子がたっぷり入っており、一気に大人の味に仕上がります。


蝦仁焿(シャーレンガン)45元
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「焿」は「羹」と書くこともありますが、つみれのことで、一般的にはとろみのかかったスープに入っています。
こちらのお店の焿は蝦仁焿、つまりエビつみれのことで、ぷりぷりの食感を味わうことができます。
スープはカツオだしのあっさり系で味が濃い目の魯肉飯や泥蒜白肉の後だと、若干薄めに感じるかもしれません。


ということで美味しい魯肉飯と、エビつみれが入った蝦仁焿が美味しいお店のご紹介でした。
個人的に魯肉飯は固めに炊いたご飯の方が美味しいと思うので、ここの魯肉飯は大好きです。
八角の味もしないので、万人向けかもしれません。
また、泥蒜白肉は台湾料理のお店ではよく見かける一品で、白飯にもビールにとっても合うので、気になった方はぜひ注文してみてください。

ちなみに焿(羹)といえば、個人的にはこちらのお店が大好きで、中毒になります。
こちらのお店はエビつみれではなく、肉焿というお肉のつみれですが、ぷりぷり感が半端ありません。
気になった方は、こちらのお店もどうぞ。



店小二魯肉飯

新北市三重區大同北路27號
営業時間:11:00~22:30
最寄り駅:台北橋駅、菜寮駅


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