食べ台湾で何度か紹介している涼麺。
日本で言う冷やし中華のような冷たい汁なし麺なのですが、冷やし中華と大きな違いは麺のコシのなさでしょうか。
「麺はコシが命」とも思っていましたが、初めて食べた時の衝撃は今でも覚えています。
しかしこのコシがないボソボソ感こそが涼麺の美味しさと気づき、今ではすっかり涼麺の虜です。
そんな涼麺ですが、今回は緑藻が練りこまれた緑色の麺が楽しめるお店にやってきました。
場所は善道寺駅近く、有名豆漿屋さんの阜杭豆漿(フーハンドウジャン)の裏手にあります。
何家大碗公涼麺(ハージャーダーワンゴンリャンミエン)

黄色の看板に赤い文字。
昔ながら感のあるお店です。
日本で言う冷やし中華のような冷たい汁なし麺なのですが、冷やし中華と大きな違いは麺のコシのなさでしょうか。
「麺はコシが命」とも思っていましたが、初めて食べた時の衝撃は今でも覚えています。
しかしこのコシがないボソボソ感こそが涼麺の美味しさと気づき、今ではすっかり涼麺の虜です。
そんな涼麺ですが、今回は緑藻が練りこまれた緑色の麺が楽しめるお店にやってきました。
場所は善道寺駅近く、有名豆漿屋さんの阜杭豆漿(フーハンドウジャン)の裏手にあります。
何家大碗公涼麺(ハージャーダーワンゴンリャンミエン)

黄色の看板に赤い文字。
昔ながら感のあるお店です。
お店の中はこんな感じです。

入り口に調理場があり、奥に長いお店です。
こちらオーダーシートです。

壁には主要なメニューの写真が貼ってあるので、文字だけじゃわかりにくい場合は、こちらを参照すると良いですね。

お箸やテーブル調味料はセルフ式です。

オーダーシートに食べたいものを記入し、店員さんに渡し、待つこと1分少々、やってきました。
養生緑藻涼麺(ヤンシェンリュウザオリャンメン)(小)50元

一瞬、ソバ・・・?という錯覚に陥りますが、これが涼麺の緑色バージョンです。
お椀の底にタレがあるそうなので、取り合えず底から混ぜ混ぜしましょう。

ゴマダレが緑色の麺に混ざって美味しそうになってきました。
一口いただくと、うん!これぞ涼麺!
コシのないボソボソ麺が良い感じにゴマダレと混ざっています。
少し緑っぽい味がするけど、空味かな・・・!?というくらいクロレラ感は少な目です。
しかしクロレラはとっても栄養素が高いので、食事で摂取できるのであれば良いですね。
さて、ここで少し味変をしようと辣醤を投入。

辛みが良い感じとなり、ぐっと大人の味になりました。
涼麺は朝食に食べても良いくらいサクッと食べられるので良いですね。
とここで大失態。
蛋包が入った味噌湯があったのを見落としたことに気が付きました。
涼麺に蛋包を入れて食べたい。
涼麺に蛋包を入れて黄身をトロッとさせて食べたい。
涼麺に蛋包を入れて黄身をトロッとさせて麺を絡めて食べたい。
涼麺に蛋包を入れて黄身をトロッとさせて麺を絡めて濃厚に味変をして食べたい!!
と妄想と食への欲望がおさまらず追加注文。
招牌鶏絲涼麺(ジャオパイジースーリャンミエン)(小)55元

麺は一般的な麺で、細切りにした鶏肉がのっています。

取りあえず混ぜ混ぜしてデフォルト味を楽しみましょう。
うん、先ほどの養生緑藻涼麺とは少し違う味付けで、鶏肉も入っているせいか、少し辛みのあるバンバンジー的な要素を感じられる味付けです。
これはこれで美味しいのですが、こちらも注文。
綜合湯(ゾンハータン)60元

紫は海苔、貢は肉団子、包は卵が入った味噌スープです。
ちなみに台湾の味噌湯は少し甘いのが特徴で、これも食べ慣れると確実にTORIKO!!
はい、そして味噌湯の中から卵を発掘し・・・・

オンTHE涼麺!

黄身のトロリ感が素敵です。
混ぜ混ぜして黄身を絡めて食べると味がぐっと濃厚になりとっても美味。
鶏肉も入っているので、これぞ親子涼麺~♪と心の中で呟きながらいただきました。
そして卵の次は第三形態へと味変タイム。

辛みと黄身のマイルド感が喧嘩をしつつも、喧嘩するほど仲が良いのでしょうか。
涼麺自体のゴマダレピリ辛感に辣醤の追い辛み、そして黄身のコクがよい調和を生み出し至極の涼麺となるのでした。
ということで、クロレラ入りの珍しい緑色の涼麺のご紹介でした。
「台湾旅行で食べたいものTOP10」でまず見かけたことがない涼麺ですが、美味しさが分かったら確実に虜になります。
一度食べて味を知り、二度食べて奥行きを感じ、三度食べたらもうTORIKO!
取り合えず一度は食べてみてみてください。
何家大碗公涼麺
台北市中正區青島東路21之9號
営業時間:6:00~20:00
https://www.facebook.com/goodfate.tw/
最寄り駅:善道寺

入り口に調理場があり、奥に長いお店です。
こちらオーダーシートです。

壁には主要なメニューの写真が貼ってあるので、文字だけじゃわかりにくい場合は、こちらを参照すると良いですね。

お箸やテーブル調味料はセルフ式です。

オーダーシートに食べたいものを記入し、店員さんに渡し、待つこと1分少々、やってきました。
養生緑藻涼麺(ヤンシェンリュウザオリャンメン)(小)50元

一瞬、ソバ・・・?という錯覚に陥りますが、これが涼麺の緑色バージョンです。
お椀の底にタレがあるそうなので、取り合えず底から混ぜ混ぜしましょう。

ゴマダレが緑色の麺に混ざって美味しそうになってきました。
一口いただくと、うん!これぞ涼麺!
コシのないボソボソ麺が良い感じにゴマダレと混ざっています。
少し緑っぽい味がするけど、空味かな・・・!?というくらいクロレラ感は少な目です。
しかしクロレラはとっても栄養素が高いので、食事で摂取できるのであれば良いですね。
さて、ここで少し味変をしようと辣醤を投入。

辛みが良い感じとなり、ぐっと大人の味になりました。
涼麺は朝食に食べても良いくらいサクッと食べられるので良いですね。
とここで大失態。
蛋包が入った味噌湯があったのを見落としたことに気が付きました。
涼麺に蛋包を入れて食べたい。
涼麺に蛋包を入れて黄身をトロッとさせて食べたい。
涼麺に蛋包を入れて黄身をトロッとさせて麺を絡めて食べたい。
涼麺に蛋包を入れて黄身をトロッとさせて麺を絡めて濃厚に味変をして食べたい!!
と妄想と食への欲望がおさまらず追加注文。
招牌鶏絲涼麺(ジャオパイジースーリャンミエン)(小)55元

麺は一般的な麺で、細切りにした鶏肉がのっています。

取りあえず混ぜ混ぜしてデフォルト味を楽しみましょう。
うん、先ほどの養生緑藻涼麺とは少し違う味付けで、鶏肉も入っているせいか、少し辛みのあるバンバンジー的な要素を感じられる味付けです。
これはこれで美味しいのですが、こちらも注文。
綜合湯(ゾンハータン)60元

紫は海苔、貢は肉団子、包は卵が入った味噌スープです。
ちなみに台湾の味噌湯は少し甘いのが特徴で、これも食べ慣れると確実にTORIKO!!
はい、そして味噌湯の中から卵を発掘し・・・・

オンTHE涼麺!

黄身のトロリ感が素敵です。
混ぜ混ぜして黄身を絡めて食べると味がぐっと濃厚になりとっても美味。
鶏肉も入っているので、これぞ親子涼麺~♪と心の中で呟きながらいただきました。
そして卵の次は第三形態へと味変タイム。

辛みと黄身のマイルド感が喧嘩をしつつも、喧嘩するほど仲が良いのでしょうか。
涼麺自体のゴマダレピリ辛感に辣醤の追い辛み、そして黄身のコクがよい調和を生み出し至極の涼麺となるのでした。
ということで、クロレラ入りの珍しい緑色の涼麺のご紹介でした。
「台湾旅行で食べたいものTOP10」でまず見かけたことがない涼麺ですが、美味しさが分かったら確実に虜になります。
一度食べて味を知り、二度食べて奥行きを感じ、三度食べたらもうTORIKO!
取り合えず一度は食べてみてみてください。
何家大碗公涼麺
台北市中正區青島東路21之9號
営業時間:6:00~20:00
https://www.facebook.com/goodfate.tw/
最寄り駅:善道寺
コメント
コメント一覧 (2)
このお店は定宿の近くなのですぐに分かりました。
いつもはそのお店の3〜4軒隣のカレー麺が美味しくて食べてます。
Aiwan
が
しました
通りすがりの出張者さん
美味しい情報ありがとうございます!
次の機会に伺ってみたいと思います!
Aiwan
が
しました