台湾で絶対食べたいもののひとつ、小籠包。
オーソドックスな小籠包はもちろん、食べ台湾ではこれまでに羽根つき小籠包や臭豆腐小籠包、チーズ小籠包など、リーズナブルな変わり種小籠包を紹介してきました。
今回はこの変わり種シリーズ、凝った小籠包が楽しい6色小籠包をご紹介いたします。
場所は、MRT板橋駅から徒歩7、8分ほど。
台北市のお隣の新北市になります。
お隣の市といっても、龍山寺駅からMRTで3駅で板橋に着くことができます。
お隣の市といっても、龍山寺駅からMRTで3駅で板橋に着くことができます。
小鮮肉創意湯包(シャオシェンロウチュワンイータンバオ)
せいろを被った坊やが目印です。
まずは中央のカウンターでオーダーシートとペンを取り、空いている席へ。
記入したら、カウンターへ。お会計は先払いです。
お箸や調味料類は入り口の近くにあるので、スタンバイして待ちましょう。
A套餐 綜合湯包(Aタオツァン ゾンハータンバオ)90元+75元
套餐はセットメニューのことで「Aセット 総合小籠包」という意味合いですね。まずはスープを一口いただきます。
酸辣湯(スワンラータン)
味噌のような風味を感じました。隠し味に使われているんでしょうかね!?
涼拌茄子(リャンバンチエズ)
なすと油、そして甘辛いたれの相性のよさが間違いないやつです。
ドリンクは、ほんのり甘い豆漿(ドウジャン)にしました。
それでは、メインの小籠包をいただいてみましょう。
綜合湯包(六種口味各一)(ゾンハータンバオ)
天然食材で色付けされた生地は、優しく繊細な色合い。
ひだの具合も美しいですね。
真ん中の白いのが、ノーマルな原味(ユエンウェイ)小籠包。
っかりした味付けで、何もつけなくても美味し!
続いてオレンジ色のこちら。
中はこんな感じ。
レンゲの上で傾けてみると、この通りスープたっぷり。
ピリピリ辛くてとてもいい感じです。
黒っぽい香菇(シャングー)、椎茸です。
きのこ好きにはたまりません。
緑は九層塔(ジョウツェンタ)。台湾バジルですね。
九層塔はもともと強い風味がありますが、遠慮なしにグイグイ迫ってくる感じ。
黄色は起士(チースー)、チーズ。
めちゃくちゃチーズを感じます。ああ、チーズ・・・・。
最後は茶色、こちらは蒜味(スワンウェイ)、にんにくです。
うほっ。強烈ーーー!
もう説明はいりませんね。
どの色も、プラス素材がこれでもか!と前面に出ていて期待以上の仕事っぷり。
見た目の繊細な感じと食べた時の素材感の強さ、このギャップがすごいです。
それでいて、皮のクオリティとスープの量も申し分なし。
これが90元で味わえるなんて、本当に素晴らしかったです!
ということで、ひとつひとつが個性的でとっても美味しい6色小籠包をご紹介しました。
セットでお得にいただくのもいいですし、まずはこの全部入り小籠包をオーダーして、気に入った味を追加注文するのもよさそう。
6個一籠で、好きな味を組み合わせてハーフ&ハーフもできます。
ちなみに、お店おすすめの食べる順番は:
原味→香菇→九層塔→起士→香辣→蒜味 だそうです。
ぜひ試してみてくださいね。
ぜひ試してみてくださいね。
小鮮肉創意湯包
営業時間:11:30-21:30
定休日:木曜日
最寄り駅:板橋駅
コメント
コメント一覧 (4)
ここ行ってみたいなぁ。
ところで、以前、野柳で食べた小さいカニの素揚げみたいなやつを、台北で食べたいのですが、Aiwanさんご存知ないですか?
Aiwan
が
しました
コニたんさん
小さいカニの素揚げですか・・・!?
ソフトシェルクラブ的な柔らかい感じもものでしたか??
Aiwan
が
しました
そうですね、殻ごと丸っと揚げてあって、「ください」って言うと、2度揚げしてくれました。ホントに小さいカニなんですけど、食べるとパリっジュワーッとエキスが出ていればきて美味でした。十份にも似たようなのは、ありましたが、カニの旨味が全然違いました。その時、一緒に買ったイカのすり身団子花枝丸にも、ハマりました。
台湾の練り物は、美味いとおっしゃったAiwanさんのおかげです。
Aiwan
が
しました
コニたんさん
小さいカニのは食べたことないですねー。イメージ的には沢蟹的な大きさ何でしょうかね??
練り物、とっても美味しいですよね!!気に入っていただいて良かったです(^O^)
Aiwan
が
しました