暑い夏に大汗かきながら食べるものを言えば辛いものですね。
ヒーヒーフーフー言いながらいただく辛いものは、ある意味中毒性があるかと思います。
今回は辛い料理の代表、四川料理のお店からちょっとめずらしい麺料理をご紹介いたします。
場所は、中山駅1番出口から徒歩1、2分。
川渝小吃坊 (チュエンユーシャオツーファン)
入り口でオーダーシートとペンを取って、中に入りましょう。
店内の様子はこんな感じ。
席を確保したら、さっそくオーダーシート記入しましょう。
(夜になると、大皿のおかずメニューもあります。)
辛いメニューは辛さを選ぶことができます。
欄外の5段階に書いてある、大辣>中辣>小辣>微辣>不辣を見て「辣度」の欄に書けばOKです。
欄外の5段階に書いてある、大辣>中辣>小辣>微辣>不辣を見て「辣度」の欄に書けばOKです。
今回のお目当ては、「酸辣粉(スワンラーフェン)」という麺料理。
粉と書いてある通り粉もの料理なので麺です。
しかも、さつまいも粉を使った麺です。
オーダーシートを書き終わったら、カウンターへ持っていきます。
テーブル番号も書いておきましょう。
お会計は食べ終わってからでOK。
小菜も並んでいますので、食べたいものがあれば指差しでオーダーしてみてください。
冷たい紅茶と緑茶もありますので、辛さに備えてぜひスタンバイしましょう。
さあ、やってきました。
重慶手工酸辣粉(湯)(チョンチンショウゴンスワンラーフェン)95元
まずはスープを一口。おお、辛い!
いや、酸っぱ辛い!!シビレるぅー!!!
辛さは小辣にしたのですが、結構辛いです 。しかし、これが美味い!
パンチがありますが割とあっさり目なので、一口、また一口とどんどん誘われてしまいます。
麺にいってみましょう。
クニュクニュと噛んでも噛んでも口の中で繋がったまま、なかなか切れないほど。
しかも、熱くて酸っぱくて辛いので、慌てると大変です。
事故防止のため、慣れるまで少な目で口に運ぶのがよさそう。
しかし、この独特な食感がなんとも魅力的。
小麦粉麺のコシとは全く別物の食感が楽しめます。 美味しい!
上に乗っているトッピングは、もやし、ねぎ、まるごとのピーナッツなど。
辛くて美味しいものといえばこちらもいただきます。
紅油抄手(乾)(ホンヨウチャオショウ)85元

抄手というのは、四川の方言でワンタンのこと。
紅油は辣油のことなので、こちらも辛いヤツです。
こちらのお店の紅油抄手は、抄手の下にもやしが敷かれていて、上には砕いた
ピーナッツとねぎがかけられています。
では、色々一緒に一口で。
こちらは先ほどの酸辣粉と違って酸味はなく、ダイレクトに辛いです。
ワンタンの中身はたっぷりの豚肉。いっぱい入ってるの嬉しいです。
こちらももやしのシャキシャキとピーナッツのカリカリがいいアクセントになって、こちらもとっても美味しくいただきました。
ということで、美味しい四川料理の麺とワンタンをご紹介いたしました。
こちらのお店、中山駅からすぐとアクセスもとってもいいので、辛いものが食べたくなったらぜひ訪れてみてください。
辛いのが苦手な方は不辣で楽しめますし、初心者は微辣程度で様子を見られた方がよいかもです。
辛いのが苦手な方は不辣で楽しめますし、初心者は微辣程度で様子を見られた方がよいかもです。
ちなみに、さつまいもの麺はお店の自家製。
作っているところも見ることができますよ。
作っているところも見ることができますよ。
川渝小吃坊
営業時間:11:30~21:00
定休日:なし
最寄り駅:中山駅
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