台湾の夏に食べたいデザートといえば、かき氷ですよね。
100mlの値段はそれぞれ下記の通り。
冷たい氷の上にドンッと南国フルーツが乗っかっている様は、もはや王道のスタイルと言えるでしょう。
でも今回オススメするのはかき氷ではなくジェラートです。
今までは、かき氷+フルーツという具合に別々で食べていたのを、ジェラートという形で一緒に食べることで、違った味わいを楽しむことができます。
ということで美味しい手作りジェラートが頂けるお店をご紹介したいと思います。
場所は、行天宮駅3番出口から歩いて5分ほどの路地にあります。
CHOiCE Gelato
店内はテーブル席が4つほどの小さなお店です。
右側がジェラートのメニューですが、色で値段を判断するようになっています。
100mlの値段はそれぞれ下記の通り。
黄緑のシール・・・80元
赤のシール・・・100元
青のシール・・・120元
商品名の横にシールが貼ってあり、大半が赤のシール(100元)のようです。
日本語の表記もあるので、中国語が話せなくても安心ですね。
こちらのお店は、注文する前に試食をさせてくれるので、色々と味見してお気に入りの味を見つけましょう。
今回はこの3つをオーダーしてみました。
ちなみにお金は注文の時に支払います。
さてさて、台湾といえばマンゴーということで、まずはマンゴーのジェラートです。
愛文芒果(アイウェンマングゥオ)100元
台湾のブランドマンゴー「愛文芒果」を使っているとのこと。
一口すくって頂いてみます。
手作りなだけあって、味は本当に素朴です。
雑味のないマンゴー本来の味を味わうとでもいいましょうか、あっさりの中にもマンゴーの旨味を感じることができます。とっても美味しい!
マンゴー味のアイスを想像していると、いい意味で期待を裏切ってくれる一品です。
青檸檬(チンニンモン)100元
ほんのりグリーンが爽やかですね。こちらも一口頂いてみます。
少しまとわりつくような粘りがあり、口の中にいつまでもライムの味が残っていてスッキリ爽やか。
酸っぱい中にもほのかな甘みがあり、蒸し暑い夏に食べると心地よい後味です。
焦糖葛格(ジャオタンガガ)100元
すぐに溶けてしまいそうな感じでねっとりしています。
早速、一口頂きましょう。
早速、一口頂きましょう。
ジェラートのキャラメルって、なんでこんなに美味しいんでしょうかね。
こってりすぎるかなと注文するのを迷ったのですが、選んで正解でした。
キャラメル味を存分に堪能しつつ、最後まで美味しく頂けるのでぜひ。
ということで今回は、美味しい手作りジェラートのお店をご紹介致しました。
素材の味を生かして作ったジェラートは、他では味わえない素朴で上品な味わいです。
行天宮の近くなので、観光ついでにぜひ立ち寄ってみてください。
尚、こちらのお店はテイクアウトもできますが、この商品はすぐに溶けてしまうので、店内で食べることをオススメします。
CHOiCE Gelato
営業時間:11:30~21:00 / 火曜のみ11:30~18:00
定休日:なし
定休日:なし
最寄駅:行天宮駅
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