台湾の牡蠣って美味しいですよね。
何気に牡蠣は台湾でもよく食べられていて、蚵仔煎(牡蠣入りオムレツ) 、蚵仔麺線(牡蠣入りの麺線)などの人気メニューがあるので、食べたことがある方も多いはず。
何気に牡蠣は台湾でもよく食べられていて、蚵仔煎(牡蠣入りオムレツ) 、蚵仔麺線(牡蠣入りの麺線)などの人気メニューがあるので、食べたことがある方も多いはず。
旨味がぎゅっと詰まっており、日本のものよりやや小ぶりな牡蠣。
これがまた美味しいんですよね!
今回はそんな台湾の牡蠣がたっぷり食べられる、 牡蠣丼をご紹介いたします。
場所は、龍山寺からもほど近い華西街のアーケード街にあります。
賑わうエリアです。
廣州街側から入っていくと、 桂林路を渡って右側にそのお店はあります。
阿義魯肉飯(アーイールーロウファン)
イートインスペースは、右奥の建物の中にあります。
さて、メニュー。
この日はイートインスペースがいっぱいだったので、 こちらのアーケード席でいただきます。
滷豆腐(小)(ルードウフ)10元
そして、こちらがやって来ました。
蚵仔魯肉蓋飯 (アーズルーロウガイファン)125元
牡蠣がどっさりとこれでもか!!!というほど乗っています!!
ちょっと丼を回して角度を変えてみました。
ネギとカリカリのにんにくも乗っていて、ものすごく美味しそう! !
では早速、牡蠣からいただいてみましょう。
ぷっくりの牡蠣ちゃんは、ちゃんと火が通っていて、 かといって茹ですぎて縮こまっている感じも全くなく、 絶妙でとっても濃厚。美味!
にんにくが歯にガリッとあたると、 風味がはじけてさらなる美味しさが口の中に広がります。
アーケード席には置かれてませんでしたが、 イートイン側に調味料コーナーがあったので醤油やわさびをつけても美味しそうですね!!
牡蠣を味わいつつ掻き分けていくとありました
そう、こちらのメニュー名は「蚵仔魯肉蓋飯」。
蓋飯(ガイファン)ってあまりお見掛けしませんが、「ご飯にふたをする」という意味になるので「丼」ということになるので、メニューに「蓋飯」を見かけたら丼もの?と思ってくださいね。
蓋飯(ガイファン)ってあまりお見掛けしませんが、「ご飯にふたをする」という意味になるので「丼」ということになるので、メニューに「蓋飯」を見かけたら丼もの?と思ってくださいね。
ちなみにこの「蚵仔魯肉蓋飯」は牡蠣と魯肉で蓋しましたということで、牡蠣魯肉丼ということになります。
さてそんな魯肉飯の魯肉部分だけをすくって口に運んでみました。
脂身が多めですが、お肉の部分はしっかりと食感があって、 とてもいい感じ。
せっかくなので牡蠣と一緒にいただいてみましょう。
噛むごとに牡蠣のプルプル感と濃厚なエキスとが魯肉飯と合わさっ て、とっても美味しい!
全然違和感ないですねー。
これは絶対一緒に食べたほうが美味しいと思います。 プリン体バンザイ!
幸せな気持ちで完食しました。
ということで、牡蠣好きにはたまらない、 牡蠣がたっぷり乗った魯肉飯をご紹介しました。
こちらのお店、50年以上続く魯肉飯の老舗なのですが、 蚵仔魯肉蓋飯というメニューは、
実は数年前まではありませんでした。
なんでも、お店の常連さんが、魯肉飯と燙蚵仔を注文してこのように一緒に食べていたこと
から、 最近になってレギュラーメニュー入りしたのだとか。
面白いですね!
ちなみに、 牡蠣がいくつ乗っているか数えていたのですが、途中でわからなくなりました(笑)
でも、だいたい25個ぐらいは乗っていたかと思います。
阿義魯肉飯
台北市萬華區華西街19號(華西街觀光夜市151號)
営業時間:11:00-20:00
定休日:月曜日
最寄り駅:龍山寺駅
コメント
コメント一覧 (2)
以前 牡蠣オムレツを夜市で食べたときも沢山 牡蠣が入っていて感激したことを
思い出しました。
美味しそうです。
Aiwan
が
しました
4度目の台湾@ちかさん
小ぶりですが、濃厚な味わいの台湾牡蠣、美味しいですよね!
ぜひ次回の台湾で訪れてみてくださいね!
Aiwan
が
しました