こんにちは、Aiwanです。

「桃園をもっと知ってほしい」という桃園メディアツアー旅行記、最後の記事となりました。
今回は2日目の夜から3日目にかけてご紹介です。

2日目は一日食べ続けた旅程でしたが、夜も引き続き食べます。

中壢夜市
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訪れたのは桃園で大規模夜市として知られる中壢夜市。
全長約700mほど規模で、雑貨やB級グルメなどの屋台やお店がひしめき合っています。


ぐるっと一周してみましたが、見たことのない屋台などもあり面白かったです。
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串焼きはどこでみても美味しそうですね。
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臭豆腐も当たり前のようにありました。
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鳥の足はコラーゲンたっぷりで美味しいですよね。
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タイヤル族のスパイス、馬告もありました。
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テキサスホールデムポーカーをやっている屋台も。
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ボーリングの子どもバージョン。
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うさちゃんもいました。
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は、はりねずみ!!可愛すぎます。
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幾つか美味しそうなお店があったので、立ち寄ってみます。

簡師傅麻辣臭豆腐
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臭豆腐を麻辣で煮込んだお店です。

左から特辣、小辣、原味です。
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特辣はかなりビリビリと辛味が来ます。
しかしただ辛いというだけではなく、旨味もたっぷりでとっても美味。
麻辣臭豆腐の有名店だけあって、とても美味しかったです。

温記豆花
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やはり夜は豆花ですね。

花生や粉圓、芋圓などがはいったQQ豆花です。
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トッピングが色々はいっており、美味しかったです。

途中で面白い卵を見つけました。
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茶葉蛋?と思いきや・・・。
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青葉蛋というものだそうです。
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一般的な茶葉蛋よりも薬膳の香りが強く、個人的にはこちらの方が好きです。

石頭焼餅
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クレープのようなお好み焼きのような。
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パリパリの皮にチーズやツナ、サラダが入ったものを頼んでみました。
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皮がサクサクパリパリ、レタスがシャキシャキで美味しかったです。

シメはもちろん、あれです。

丑爺爺炸臭豆腐
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大きめの豆腐を切って食べるタイプではなく、一つ一つが小さいタイプ。
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中にそれぞれおろしニンニクと辣椒が入っています。
周りがカリッカリで、臭汁ブシャーっと最高の一品を食べホテルに戻ります。

中壢夜市
桃園市中壢區新明路


ホテルのベッドはここでも英国のスランバーランド製。
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ぐっすりと眠り、2日目が終わりました・・・・。



3日目、最終日。
朝ご飯は市場に行く予定ですが、取り敢えずホテルの朝食もチェック。
ビュッフェ形式で、お粥などがあったので取り敢えず色々取ってみました。
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前を見るとe-sportsの競技場が見えます。
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こういう雰囲気が大好きな人もいるんだろうなぁ、と思いながら取った朝食でした。


ホテルを後にし、南門市場へと向かいます。
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台湾鉄道の桃園駅からもほど近い市場、美味しい朝食が食べられることでも有名だそうです。

阿婆飯糰
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台湾おにぎりが食べられます。
いただいたのは、紫米のおにぎり。
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カリカリの油條やザーサイなど具沢山。
小(30元)サイズを頼みましたが、それでもかなり大きいサイズ。
プチプチとして食感の紫米が美味しく、具も味付けが絶妙で美味しかったです。

風城雞蛋糕
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雞蛋糕とは、ベビーカステラのようなものです、
よく屋台で売られていますが、ここの雞蛋糕が有名だそうです。
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6個30元。
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周りがカリッカリに焼き上げられており、なかはふわふわ。
優しい甘さが印象的で、いくつでも食べ続けられる味わいでした。

ぐるっと市場を見学して次の場所へ向かいます。
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南門市場
桃園市桃園區文化街52號


次に訪れたのはチョコレート工場です。
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こちらは「チョコレート共和国」と呼ばれており、台湾のコンビニをよく見る人は見かけたことがある、こちらの77乳加のチョコレートを製造しているメーカー企業「宏亞食品」の生産工場です。
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「チョコレート共和国」では、チョコレート工場見学をはじめ、チョコレートの文化、歴史、知識を勉強できる場所です。
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残念ながら工場がお休みのため生産をしている様子は見られませんでしたが、創業者のこだわりを色々な場面で感じることが出来ました。

77乳加は色々な味があり、値段も12元と安価なのでお土産にも良いですね。

宏亞巧克力共和國
桃園市八德區介壽路二段巧克力街


そして今回の旅の最後はこちらです。

南僑桃園観光体験工廠
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小籠包の有名店、點水楼やいくつかのレストランがこちらの施設内にあります。

こちらを運営している南僑集團は、台湾の石鹸メーカーとして1952年に創業されました。その後冷凍食品やアイスクリーム、レストランなどを運営し巨大な企業グループへと成長したそうです。

この點水楼も南僑集團が運営しており、こちらで小籠包のDIY体験をさせていただきました。

餡や皮は準備済で、包むのみ。
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先生に指導頂き、ゆっくりゆっくり包んでいきます。
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出来上がり!
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細かひだを作るのは結構簡単に出来ましたが、最後の上を摘む部分は難しいですね。
DIYって何気にあまり興味がありませんでしたが、以外に楽しかったです。

こちら私が包んだ小籠包は後ほどの会食でいただきます。


桃園市政府の観光局長や他のスケジュールで回っていた、ライターの石井三紀子さんなどと合流をし会食の開始です。

観光局長から桃園の魅力を色々と教えていただきながら、點水楼の美味しい食事が次々と運ばれてきます。

蝦そぼろをレタスで包んだもの
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炒飯
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そして小籠包
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包み方一つで皮の硬さや食感に変化が現れるのを感じることが出来ました。
やはり小籠包には熟練の技術が必要なんですね・・・。

7種類の小籠包です。
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黒トリュフや麻辣小籠包など、色々な味が楽しむことができます。

點水楼の有名な一品、蟹と豆腐を煮込んだものです。
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蟹味噌と蟹肉がたっぷりはいっており、超豪華な味わいでした。

トンポーローですね。
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饅頭で包んで割包にしていただくことができます。

鶏のスープ
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薄っすらと脂の膜がはっているのが見える通り、とても濃い味わいでした。
台湾の鶏スープってとても美味しいですよね。大好きです。

デザートに棗にお餅を挟んだものがでてきました。
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そして、端午節も近かったので、ちまきをいただきます。
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中身は紅豆を紫米で包んだものでした。
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トロットロになったお餅に甘くて美味しい紅豆。

台湾ビールもたくさんいただき、大満足の会食でした。

最後に皆で記念撮影。
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ビールを何本空けたか覚えていませんが、結構飲んだ状態での記念撮影です(笑)


南僑桃園観光体験工廠
桃園市龜山區興邦路35號


ということで、桃園メディアツアーはここで終了です。

食べ台湾ブロガーということで、「桃園の食」を中心とした旅程を組んで頂き、終始美味しいものを食べさせていただきました。食べ物のルーツや意味を知りながらいただいた数々の美食、雲南料理やタイヤル族のスパイスなど、この旅を通じて初めて知ったことがたくさんありました。
これからも機会があれば桃園に訪れ、新しい魅力を感じてみたいと思います。

Aiwan