台湾のローカルグルメはたくさんありますが、なかなか観光客は手を出しにくいのが滷味(ルーウェイ)。
醤油ベースに五香粉などの香辛料が入ったタレでグツグツ煮込んだ具材は、味が染みてほっとする味。日本でいうおでんみたいな存在です。
夜市や屋台などでサクッと買うことが多い滷味ですが、買い方も簡単でゆっくり座って食べれるお店にやってきました。

場所は忠孝復興路と市民大道を繋ぐ、安東街沿いにあります。

滷滷味 Luluway(ルールーウェイ)
16

「ANDONG DELI」と書いてある右側が滷味のお店となります。
1
外観からテイクアウトしかないと思われると思いますが、イートインも可能です。

お隣の店舗との間にある、こちらの小さな扉の奥から店内へと行くことができます。
2

それでは早速、店頭で注文しましょう。
オーダーはこちらのオーダーシートにペンでチェックしていきます。
4
冷蔵庫の中には、新鮮でおいしそうな具材が並んでいますね。
3
値段は日本のおでんと同じく、具材によって異なりますが、メニューの下に小さな字で日本語表記もあるので、安心して注文できますね。
辛さはオーダーシートの一番上に書いてある「辣度」で調整可能。
個人的には不辣で素材の味を楽しむのがおすすめです。

ちなみに滷蛋と王子麺は鉄板です!
5
インスタント麺ですが、おでんのスープを吸って最高に美味しくなります。
ちなみに奥の麺は揚げた太麺なのですが、結構ボリューミーなので、ガッツリいきたい場合はこちらのおすすめです。

お会計をして、店内で待ちましょう。
6
うれしい充電場所も完備。
8

ちなみに台湾風煮物である滷味は、先に煮込んである食材も使いますが、基本はその場で調理。
なので注文が入ると、こちらのように特性スープに注文の食材を全部入れてささっと煮込んで味付けをします。
14


待つこと数分、運ばれてきました。
今回注文した滷味はこちら。全部で245元です。
10
屋台で食べると、袋やカップに入っておりなかなか食べにくいのですが、大きな器だと食べやすくていいですね。

こちらには以下が入っています。
11

豬皮(豚の皮)
雞心(鶏の心臓)
雞翅(手羽先)
黃豆芽(もやし)
蒟蒻(こんにゃく)
芋粿(タロ芋もち)
滷蛋(煮卵)
百頁(豆腐)
王子麺
菜頭(だいこん)

この独特の香りが食欲を誘いますね。
早速アツアツのうちにいただきましょう!

まずは味が染みていそうな大好きな豆腐から。
12
んー!美味しい!いつも食べている滷味よりも高級感があるように感じます。
柔らかく、体中に味が染みわたり、ビールがほしくなる味。
ダイコンも溶けるような柔らかさ。
大好きな滷蛋もよく味が染みています。

滷味はお店によって味付けが異なりますが、こちらの味付けは少し甘め。
滷味ならではの八角や五香粉の味は、鼻を抜けるように後からほのかにしてきますが、のどが渇くような塩辛さはありません。
子どもから大人まで楽しめる、万人受けしやすい味つけですね。

こちらも頼んでみました。
麻辣豆腐(マーラードウフ)麻辣鴨血(マーラーヤーシエ)
13
キーンと尖った辛さが突き抜けており、急に汗が噴き出してきます。
今度は白飯がほしくなります。
あーー辛い!あー暑い!でも美味しい!と言いながら食べ続けてしまう味ですね。


というわけで夜市とは趣向を変えた、オシャレな滷味のお店の紹介でした。
夜市の雰囲気も好きだけど、ゆっくり落ち着いて台湾B級グルメを堪能したい方にはもってこいです。
充電ができるのも、電源難民の時はとても良いサービスですね。
今回は安東店を利用しましたが、他に2店舗あります。これからどんどん増えていきそうな予感です。


滷滷味 Luluway


営業時間:平日11:00~23:00/土日15:00~24:00
定休日:なし

微風松高店(市政府駅)

林森店(中山駅)