ということで、前回に続いて期間限定で販売している「KALDI」の台湾食品のレポートです。
KALDIの台湾特集はこちらから:台湾アイテム
今回はタンツーメン(担仔麺)です。
タンツーメンの事についてはWikipediaにこう書いてあります、
それではレビューしてみましょう。
※本レビューは、「これが台湾の○○○の味なんだ」という誤解を生ませないためにも、筆者が個人的な経験を踏まえて、本場の味と比べてどうか、ということに重きを置いて記載しております。人によっては不快に感じる記事かもしれませんが、ご容赦下さい。
タンツーメン(198円)
パッケージがなかなか素敵な感じですね。
タンツーメンと言えば、個人的には海老も入るんですが、見当たりませんね。
麺は、同じ棚にあった麺SUKIアジア麺(108円)を購入してみました。
購入の決め手は、台湾のタンツー麺に最適とのこと。
かんすい不使用の半生タイプです。
こちら裏面にスープの原材料が書いてあります。
取り敢えずこちらもレシピ通り、スープはそのまま沸騰させ、アジア麺は袋全部を3分ほど茹でてみました。
率直な意見で申し訳ないのですが、全然タンツーメンじゃないです。
これを作った方は、台湾に出向いて本場のタンツーメンを食べたのか!?と三日三晩問い詰めたい。
麺自体は個人的には好きなタイプの麺だったのではありますが、やっぱりタンツーメンの麺じゃないですね。
ということで、超辛口レビューでした。
KALDIさん、もう少し頑張ってください!!
次回は、「混ぜるだけルーローファン」をレビュー致します。
購入先:KALDIコーヒーファーム
台湾フェアは4/30(日)迄ですが、全て在庫のみの「売り切り商品」とのことですので、気になる商品はお早めに!
タンツーメンの事についてはWikipediaにこう書いてあります、
一般に、小麦粉の中細のストレート麺を用い、スープに豚のそぼろ肉と海老、香菜、ニンニクソースなどがのっている。日本のご飯茶碗ほどの大きさの容器で出されることが多い。サイズや具のそぼろ肉は四川省の担担麺と共通しているが、スープの味は異なり、辛くない。ちなみに発祥は台南市が本店の度小月と言われており、今は台湾全土を越え、日本の台湾屋台のお店でもいただくことが出来るほどの定番メニューの麺です。
それではレビューしてみましょう。
※本レビューは、「これが台湾の○○○の味なんだ」という誤解を生ませないためにも、筆者が個人的な経験を踏まえて、本場の味と比べてどうか、ということに重きを置いて記載しております。人によっては不快に感じる記事かもしれませんが、ご容赦下さい。
タンツーメン(198円)
パッケージがなかなか素敵な感じですね。
タンツーメンと言えば、個人的には海老も入るんですが、見当たりませんね。
麺は、同じ棚にあった麺SUKIアジア麺(108円)を購入してみました。
購入の決め手は、台湾のタンツー麺に最適とのこと。
かんすい不使用の半生タイプです。
こちら裏面にスープの原材料が書いてあります。
取り敢えずこちらもレシピ通り、スープはそのまま沸騰させ、アジア麺は袋全部を3分ほど茹でてみました。
茹で上がったら湯切りをして器に入れます。
そして沸騰させたスープを投入。
出来上がりはこんな感じです。
最後にボロボロっと多目に豚そぼろ肉が出てきました。
わーい、お肉いっぱいだぁーと思った瞬間、八角の匂いが結構漂ってきました。
取り敢えず麺を頂きます。
乾麺と違いプリプリした食感が特徴的な半生麺、プツンとした歯ごたでこれはいい!
でも、タンツーメンとは違う気がします。
タンツーメンの麺は、プツンとした歯ごたえも、プリプリした食感も必要なく、「あれ、この麺って全然歯ごたえないじゃん!」と初めて食べたときはツッコミを入れたくなるような、そんな麺のはず。
まぁ日本風にアレンジしたと思っておきましょう。
ではスープを。
やはり先程麺を食べた時に感じた八角の匂いは幻臭ではなかったようです。
担仔麺の後乗せする肉そぼろは、八角が入った調味料で作られていると思うので、八角が入っていることがダメとはいいませんが、スープ全体が八角を全面に押し出したこの風味は、正直コレジャナイ感満載です。
そして肉の旨味エキスが結構出ており、かなり複雑な味がします。
辛口を言うと、牛肉麺の香辛料が少なく、そして辛くないバージョンと言っても過言じゃないほど。
本来のタンツーメンは、もっとシンプルは味わいかと。
そして沸騰させたスープを投入。
出来上がりはこんな感じです。
最後にボロボロっと多目に豚そぼろ肉が出てきました。
わーい、お肉いっぱいだぁーと思った瞬間、八角の匂いが結構漂ってきました。
取り敢えず麺を頂きます。
乾麺と違いプリプリした食感が特徴的な半生麺、プツンとした歯ごたでこれはいい!
でも、タンツーメンとは違う気がします。
タンツーメンの麺は、プツンとした歯ごたえも、プリプリした食感も必要なく、「あれ、この麺って全然歯ごたえないじゃん!」と初めて食べたときはツッコミを入れたくなるような、そんな麺のはず。
まぁ日本風にアレンジしたと思っておきましょう。
ではスープを。
やはり先程麺を食べた時に感じた八角の匂いは幻臭ではなかったようです。
担仔麺の後乗せする肉そぼろは、八角が入った調味料で作られていると思うので、八角が入っていることがダメとはいいませんが、スープ全体が八角を全面に押し出したこの風味は、正直コレジャナイ感満載です。
そして肉の旨味エキスが結構出ており、かなり複雑な味がします。
辛口を言うと、牛肉麺の香辛料が少なく、そして辛くないバージョンと言っても過言じゃないほど。
本来のタンツーメンは、もっとシンプルは味わいかと。
ということで、★5個で表現すると
再現率:★☆☆☆☆
美味さ:★★☆☆☆ 率直な意見で申し訳ないのですが、全然タンツーメンじゃないです。
これを作った方は、台湾に出向いて本場のタンツーメンを食べたのか!?と三日三晩問い詰めたい。
麺自体は個人的には好きなタイプの麺だったのではありますが、やっぱりタンツーメンの麺じゃないですね。
ということで、超辛口レビューでした。
KALDIさん、もう少し頑張ってください!!
次回は、「混ぜるだけルーローファン」をレビュー致します。
購入先:KALDIコーヒーファーム
台湾フェアは4/30(日)迄ですが、全て在庫のみの「売り切り商品」とのことですので、気になる商品はお早めに!
コメント
コメント一覧 (6)
本場の味を想像しながら、食べ比べてみます。
個人的にはやはり間違った見解が日本で広まるのがよろしくない!
という気持ちで書かせていただきました。
タンツー麺では全く無かったですが、八角&ニンニク好きなので結構美味しかったです。もやしとにらと香菜を入れて頂きました!
誤解を招くしネーミングを止めて台湾風肉そぼろ麺とかにしてくれれば良かったのにと思います。
豆花も食べたので、Aiwanさんのレビュー楽しみにしています。わたしは開けた瞬間中の形状にちょっと動揺しました(笑)
もやし、ニラ、香菜入れたらおいしいでしょうね!!
まさしく、ネーミングミスかと(笑)
豆花編も是非ご覧くださいませ。
麺100gならスープが少な過ぎるのでスープの容量上げるか推奨する麺のグラム表記変えるべきですよね。
ちかさん
仰る通り、スープが少なくて物足りないですよね!もう少し欲しいです。
あと個人的にはスープもさることながら、味付けも・・・・。