早い、安い、美味しいの三拍子と言えば、大衆食堂をイメージするかと思います。
今回はそんな大衆食堂で、私のお気に入りである安くて美味しいお店をご紹介致します。
場所は、金山南路一段沿いにあり、若干遠いですが、最寄り駅は新生南路駅か東門駅になります。
良友小館(リャンヨウシャオグヮン)

黄色の看板が目印。
大衆口味の文字が見えますね。庶民の味、という感じでしょうか。
お店前のドアには炒飯70元の文字も見えます。

安いですねー!
お店のなかはこのような感じ。THE食堂というイメージですね。

こちらがメニュー。

年季の入ったメニューですが、値段が書いていません。

しかし恐れることなかれ、ほとんどが数十元から100元強。
3,4品頼んでも300元もしないことがほとんどです。
注文はメニューを見ながら指差しでOK。
白飯(バイファン)を食べるか聞かれるので、炒飯や炒麺などの主食を頼んでない場合はぜひ頼みましょう(一杯10元)
糖醋鶏丁(タンツージーティン)

排骨が豚肉に対し、こちらは鶏肉なので、酢鶏と言うべきでしょうか。
ツンとした酸っぱさに甘い後味がやみつきです。
ピーマンや玉ねぎ、トマトなどの野菜も全体的に同じ大きさに切られており、とっても美味しかったです。
肉絲蛋炒飯(ロースーダンチャオファン)

肉と卵のシンプルチャーハン。
こういう誤魔化しのきかないシンプルな一品で、お店の良し悪しがわかりますが、ここのは美味しいです。
日本の炒飯とは若干違いますが、卵とお米が綺麗に混ざっており、お米もパラパラ。
先程の糖醋鶏丁と一緒に食べるとこれまた最高でした。
空芯菜牛肉(コンシンツァイニョウロウ)

本来は空芯菜と牛肉の炒め物でしたが、空芯菜が品切れということで、代わりにほうれん草でやってきました。
沙茶醤の味付けなので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、白飯にぴったりのおかず。
ちなみに沙茶醤とは、インドネシアやマレーシアで使われているサテーソースのが由来のもので、ピーナッツやニンニク、魚介や干しエビなどを発酵させて作られたものです。台湾では一般的な調味料で、特に鍋を食べる時のソースとして多く使用されています。
豆干肉絲(ドウガンロースー)

豆干と呼ばれる硬い豆腐と豚肉、芹菜(セロリ)の炒め物です。
味付けは辛くない豆瓣醬を使用しています。
この辛くない豆瓣醬、何に入れても本当に美味しくなるんですよね。空芯菜の炒め物などにいれても美味しいです。
さて、こちらの豆干肉絲はというと、豆干がよくあるカチカチの豆腐ではなく、どことなくシットリしており、味がよくしみてます。
味付けも少し唐辛子を効かせており、ピリ辛でこちらもご飯がススムススム!
下水湯(シャーシュェイタン)

食べ台湾にはよく出てくるスープの一つで個人的大好きな一品です。
鶏の臓物(主に砂肝がメインで時々レバー)を煮込んだスープで、生姜がピリッと効いてます。
こちらの下水湯も臓物が新鮮で、まったく臭みがなく、コリコリした食感が素晴らしかったです。
ということで、安くて美味しい食堂のご紹介でした。
値段が書いてないので、若干躊躇してしまいますが、前記の通りおかずは100元前後が多いので、これだけ食べても400元程度なので、食べたいものを色々頼んでもお財布が痛みません。
お食事時はかなり混むので、開店と同時くらいに行くのが良いでしょう。

ちなみに個人的なベスト・オブ食堂は、各方面で私の一押しとして紹介している、忠南飯館。
過去記事:忠南飯館 おかずが美味しすぎてご飯を食べ過ぎてしまうお店
食べ台湾本にも紹介しており、こちらもオススメです。
良友小館
台北市金山南路一段37號
営業時間:11:00〜14:00 / 17:00〜21:00
最寄り駅:新生南路駅・東門駅
今回はそんな大衆食堂で、私のお気に入りである安くて美味しいお店をご紹介致します。
場所は、金山南路一段沿いにあり、若干遠いですが、最寄り駅は新生南路駅か東門駅になります。
良友小館(リャンヨウシャオグヮン)

黄色の看板が目印。
大衆口味の文字が見えますね。庶民の味、という感じでしょうか。
お店前のドアには炒飯70元の文字も見えます。

安いですねー!
お店のなかはこのような感じ。THE食堂というイメージですね。

こちらがメニュー。

年季の入ったメニューですが、値段が書いていません。

しかし恐れることなかれ、ほとんどが数十元から100元強。
3,4品頼んでも300元もしないことがほとんどです。
注文はメニューを見ながら指差しでOK。
白飯(バイファン)を食べるか聞かれるので、炒飯や炒麺などの主食を頼んでない場合はぜひ頼みましょう(一杯10元)
糖醋鶏丁(タンツージーティン)

排骨が豚肉に対し、こちらは鶏肉なので、酢鶏と言うべきでしょうか。
ツンとした酸っぱさに甘い後味がやみつきです。
ピーマンや玉ねぎ、トマトなどの野菜も全体的に同じ大きさに切られており、とっても美味しかったです。
肉絲蛋炒飯(ロースーダンチャオファン)

肉と卵のシンプルチャーハン。
こういう誤魔化しのきかないシンプルな一品で、お店の良し悪しがわかりますが、ここのは美味しいです。
日本の炒飯とは若干違いますが、卵とお米が綺麗に混ざっており、お米もパラパラ。
先程の糖醋鶏丁と一緒に食べるとこれまた最高でした。
空芯菜牛肉(コンシンツァイニョウロウ)

本来は空芯菜と牛肉の炒め物でしたが、空芯菜が品切れということで、代わりにほうれん草でやってきました。
沙茶醤の味付けなので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、白飯にぴったりのおかず。
ちなみに沙茶醤とは、インドネシアやマレーシアで使われているサテーソースのが由来のもので、ピーナッツやニンニク、魚介や干しエビなどを発酵させて作られたものです。台湾では一般的な調味料で、特に鍋を食べる時のソースとして多く使用されています。
豆干肉絲(ドウガンロースー)

豆干と呼ばれる硬い豆腐と豚肉、芹菜(セロリ)の炒め物です。
味付けは辛くない豆瓣醬を使用しています。
この辛くない豆瓣醬、何に入れても本当に美味しくなるんですよね。空芯菜の炒め物などにいれても美味しいです。
さて、こちらの豆干肉絲はというと、豆干がよくあるカチカチの豆腐ではなく、どことなくシットリしており、味がよくしみてます。
味付けも少し唐辛子を効かせており、ピリ辛でこちらもご飯がススムススム!
下水湯(シャーシュェイタン)

食べ台湾にはよく出てくるスープの一つで個人的大好きな一品です。
鶏の臓物(主に砂肝がメインで時々レバー)を煮込んだスープで、生姜がピリッと効いてます。
こちらの下水湯も臓物が新鮮で、まったく臭みがなく、コリコリした食感が素晴らしかったです。
ということで、安くて美味しい食堂のご紹介でした。
値段が書いてないので、若干躊躇してしまいますが、前記の通りおかずは100元前後が多いので、これだけ食べても400元程度なので、食べたいものを色々頼んでもお財布が痛みません。
お食事時はかなり混むので、開店と同時くらいに行くのが良いでしょう。

ちなみに個人的なベスト・オブ食堂は、各方面で私の一押しとして紹介している、忠南飯館。
過去記事:忠南飯館 おかずが美味しすぎてご飯を食べ過ぎてしまうお店
食べ台湾本にも紹介しており、こちらもオススメです。
良友小館
台北市金山南路一段37號
営業時間:11:00〜14:00 / 17:00〜21:00
最寄り駅:新生南路駅・東門駅
コメント
コメント一覧 (4)
今、食べ台湾の本を持って台湾で食べ歩きしてます!
現在、龍記搶鍋麺にいるのですが、本の地図と実際の場所が1ブロック違うと思います。
ここの道が細過ぎて本の地図には道が載って無いっぽいです。
一度確認してみてください!
それでは、101の花火を楽しんできます!
よいお年をお迎えください!
昨年もいろいろ参考にさせてもらいました。
今年もブログ楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
いやはや、あってはならない間違いですね・・・・!
大変失礼いたしました。
編集にもお伝えして、次回ロットより修正するように致します。
ご連絡、本当にありがとうございます。
あけましておめでとうございます。
色々ご参考頂き、ありがとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!