先日アップした、台湾炒飯日記 究極の炒飯を求めて、というブログページを書いていたら、無性に炒飯が食べたくなり、吉星港式飲茶(ジンシンガンスーインチャー)へ行ってきました。
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林森北路の交差点にあるマクドナルド-麥當勞(マイダンラオ)の隣、2階にあります。
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週末の夜という事で満席でしたが、10分程で案内されました。
待ってる間に、どの炒飯を食べようか考え中・・・・。
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二人で行ったので、あまり数は多く頼めません。
炒飯、野菜、飲茶2品を頼むことにしました。

店員さんより、「ウーロン茶?プーアル茶?ジャスミン茶?」と聞かれ、ウーロン茶を頼みました。油を流す効果がある中国茶は、中華料理には必須ですね。尚、お茶はポットで来て、25元となります。
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椒絲腐乳西生菜(ジャオスーフールーシーシェンツァイ)160元
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腐乳とは豆腐を麹につけ塩水の中で発酵させたもので、それと赤唐辛子でレタスを炒めた一品です。腐乳って漢字を見るだけで臭そうなイメージですが、全くそのようなことはなく、発酵した味噌っぽいイメージの味でした。レタスがシャキシャキでピリ辛の唐辛子もアクセントがあり、レタス炒めの好きな私としては、かなり上位に入る一品でした。

福州燴飯(フージョウフイファン)250元
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やっぱりこれを頼みました。私の好きな炒飯の一つです。
パラパラ卵炒飯の上に、エビ、貝柱、イカ、鶏肉、ナメコ、アスパラ等の餡かけがかかっています。餡も炒飯がベチャベチャにならないくらいの程よいトロミ感があり、本当に美味しいです。
妻も良く食べる方ですが、2人でのシェアもやはり量が多かったです。

水晶明蝦餃(シュエイジーミンシャージャオ)100元
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文字からもわかるように、水晶のような透明な皮で包まれたエビ餃子です。中のエビはプリップリで、噛むごとにエビの旨味が口の中に広がります。

韮黄炸春巻捲(ジゥフォンジャーチュンジャオ)75元
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黄韮が入った春巻きです。外はパリパリ、中はトロトロです。具に歯ごたえは殆どないので、外のパリパリ感を味わうという感じです。春巻きを食べるとき、上あごを火傷しがちですが、事前に火の通った中身を皮で包みこんで外側だけパリっと揚げているのか、程よい熱さで火傷をすることはありませんでした。

合計、635元に10%のサービス料金が入り、699元でした。
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外に朝ごはん専用のメニュー表がありました。
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24時間営業という事で、小腹がすいた時に飲茶をつまんだり、朝ごはんを食べに来たりと、かなり利便性が高いお店です。メニューもいっぱいあるので、色々試してみたいと思いました。
林森北路の近く以外にもいくつか店舗があるようです。


吉星港式飲茶

台北市南京東路一段92號2樓
年中無休
24時間営業
http://www.citystar.com.tw/luckstar/