台北、最強のパワースポットと呼ばれる龍山寺（ロンサンスー）。

台湾で最も古いお寺で、観光客が訪れるだけでなく、台湾の方々も熱心に参拝する有名なお寺です。このお寺には、ありとあらゆる神様が祀られており、オールマイティーのお寺としても知られています。

＊お参りの際は、龍山寺近くにある胡椒餅のお店も是非どうぞ。
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台湾に来てから何度も参拝していますが、先日参拝してきた時の写真を載せたいと思います。

まずは外観。

MRT龍山寺駅目の前です。

小雨が降ってた平日でしたが、かなり方がいらっしゃいました。

まず、正面の右側にある入口から入ります。

入るとすぐ右に、線香やロウソクを、お供え物を買う場所があります。

10元でお線香を買うことが出来ます。

ただし、左側に進むと、ボランティアの方がタダでお線香を配っていることがあります。
今回は10元で買いました。お賽銭としましょう。

まず、頂いた線香は合計7本。
7本全部に火をつけます。
（2015年現在、頂けるお線香は3本です。香炉も3つになっているのでご注意下さい。）

お祈り、 拝拝 （パイパイ）の方法は、行天宮の記事でも書いた通り、まず線香を両手で顔の前で持ち、自己紹介です。線香の持ち方は、左手を外側、右手を内側にいれます。「住所、名前、生年月日」を言い、三回頭を下げ、線香の一本を左手で香炉に入れる、というのを繰り返します。

香炉は線香の数と同じく、手前に2つ、奥に5つの合計7つあります。

花が大量にお供えしてありました。

手前で拝拝が終わったら、右奥に進みます。

こちらには様々な神様が祀られています。

中央には子宝の神様が祀られていました。
女性の方々が熱心に拝んでいました。

左奥には、縁結びの神様、月下老人がいらっしゃいます。
神様の前に運命の赤い糸があり、頂くことが出来ます。 

日本人観光客向けのツアーガイドの方がちょうど居たのですが、「ここに赤い糸があります。欲しい方はお祈りして、持って行ってくださいねー」と言ってましたが、本当はもらって良いかどうかお伺いを立てなければいけません。

まず、写真に中央にある半月の形をした杯筊（ベイジャオ）と呼ばれるものを2つ対で取ります。
台湾式おみくじと同じように、「住所、名前、生年月日とお願い事」を言い、下に落とすように投げます。
今回のお願い事は、「赤い糸をもらってよいかどうか？」です。
この半月のものが、「表、裏」と互いに違う面が出たら頂いてOK。しかし、「表、表」「裏、裏」と、同じ面が両方とも出たらやり直しです。やり直しは三回までで、出ない場合は神様からおみくじするお許しが出なかったということで、諦めましょう。

神様からOKをもらったらボックスの中にある赤い糸を頂きましょう。
赤い糸を神様の前にある香炉の上でぐるぐるっと3回まわして完了です。
お財布やカバン等に入れ、肌身離さず持ち歩くと良いらしいです。
尚、お願いが叶ったら、御礼を言いに来ないといけないそうですが・・・。

ぐるっとまわって、また正面に戻って来ました。

出口付近にお守り等が売っています。





私はいつもこちらで、沢山のお守りを買い、日本の友人に配っています。
台湾最強のパワースポットと呼ばれている龍山寺のお守りは、本当に喜ばれます。

外にはランタンが飾ってありました。
（期間限定です）


色々とパワーを頂きました！！

また訪れてみたいと思います。


龍山寺

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