身体が辛いモノを欲していたので、辛い料理を食べに来ました。
辛い中華料理といえば、もちろん四川料理ですね。
ということで今回訪れたのは、國父紀念館駅の2番出口からほど近い、光復南路290巷沿いにあるお店です。
天府麺庄(ティェンフーミェンジュワン)

小じんまりとしたお店です。
お店の外に、写真付きで料理の紹介がしてありました。

辛そう!!だけど、辛くないメニューもあるようです。
こちらオーダー表です。

不辣的が辛くないメニューのようですね。
もちろん今回は辛いのを食べに来たので、ガッツリ行ってみましょう。
口水鶏(コウシュェイジー)110元

茹でた鶏を辣油の中に漬け込んだ料理です。
スパイシーな匂いもし、見ただけで口の中がよだれでいっぱいになりますね・・・。

ピーナッツやネギ等など、色々な調味料が混ざっているようです。
お味はというと、見た目よりも辛くありません。
辛いというよりは花椒のしびれる辛さが全面に出ており、旨味もたくさんあって美味しいです。
骨もキレイに取り除かれているので、皮の部分とかコリコリで最高です。
燃麺(ランミェン)60元

四川の汁なし麺だそうです。
取り敢えず混ぜ混ぜして頂きましょう。

うーん、これも美味しい!
モッチリとした麺が、辛い具と絡まり、でもそこまで辛くなくとっても美味しいです。
こちらもかなり花椒が効いており、鼻から抜けるスパイシーな香りがいい感じです。
紅油抄手(ホンヨーチャオショウ)70元

紅油抄手といえば、辣油に浸かったワンタンですが、こちらのは辣油が控えめでした。
ワンタンの餡に味がしっかりとついており、とても美味しかったです。

これが今回食べた中で、一番辛くなかったかもしれません。
さて最後、この一品で撃沈しました。
辣骨鶏乾麺(小)(ラーグージーガンミェン)65元

一見先ほどの燃麺と同じように見えますが、骨付鶏肉が入っています。

しかし食べた瞬間に口の中が大火事です。
私自身、辛い料理は平気な方ですが、これアカンやつでした。
でも不思議なことに、辛くて汗が吹き出してるのに、箸が止らない。
あー辛い、あー辛い!って思ったら、底にめっちゃ唐辛子入ってる!

この唐辛子のエキスがより麺を辛くしていたんですね・・・。
唇がヒリヒリを通り越して、ビリビリとしびれていました。
こちらの店主、日本語が少し話せるようで、仰っていました。
「四川料理はね、辛いだけじゃなく、麻辣なんだよ。辛くてしびれる料理なんだ」と。
なるほど、麻辣ってそういうことだったんですね。
唐辛子のヒリヒリする辛さである辣味、花椒の痺れるような辛さである麻味、それぞれ二つの異なった辛味が一つになって「麻辣」というものなるようです。
ということで、痺れる辛さが病み付きになる料理のご紹介でした。
辛い料理って何度も食べたことがありますが、痺れたのは正直初めてでした。
手加減のない辛さを求めている方にはお勧めです。
天府麺庄
台北市大安區光復南路290巷51號
営業時間:11:30~14:00 / 17:30~20:30
定休日:月曜
最寄り駅:國父紀念館
辛い中華料理といえば、もちろん四川料理ですね。
ということで今回訪れたのは、國父紀念館駅の2番出口からほど近い、光復南路290巷沿いにあるお店です。
天府麺庄(ティェンフーミェンジュワン)

小じんまりとしたお店です。
お店の外に、写真付きで料理の紹介がしてありました。

辛そう!!だけど、辛くないメニューもあるようです。
こちらオーダー表です。

不辣的が辛くないメニューのようですね。
もちろん今回は辛いのを食べに来たので、ガッツリ行ってみましょう。
口水鶏(コウシュェイジー)110元

茹でた鶏を辣油の中に漬け込んだ料理です。
スパイシーな匂いもし、見ただけで口の中がよだれでいっぱいになりますね・・・。

ピーナッツやネギ等など、色々な調味料が混ざっているようです。
お味はというと、見た目よりも辛くありません。
辛いというよりは花椒のしびれる辛さが全面に出ており、旨味もたくさんあって美味しいです。
骨もキレイに取り除かれているので、皮の部分とかコリコリで最高です。
燃麺(ランミェン)60元

四川の汁なし麺だそうです。
取り敢えず混ぜ混ぜして頂きましょう。

うーん、これも美味しい!
モッチリとした麺が、辛い具と絡まり、でもそこまで辛くなくとっても美味しいです。
こちらもかなり花椒が効いており、鼻から抜けるスパイシーな香りがいい感じです。
紅油抄手(ホンヨーチャオショウ)70元

紅油抄手といえば、辣油に浸かったワンタンですが、こちらのは辣油が控えめでした。
ワンタンの餡に味がしっかりとついており、とても美味しかったです。

これが今回食べた中で、一番辛くなかったかもしれません。
さて最後、この一品で撃沈しました。
辣骨鶏乾麺(小)(ラーグージーガンミェン)65元

一見先ほどの燃麺と同じように見えますが、骨付鶏肉が入っています。

しかし食べた瞬間に口の中が大火事です。
私自身、辛い料理は平気な方ですが、これアカンやつでした。
でも不思議なことに、辛くて汗が吹き出してるのに、箸が止らない。
あー辛い、あー辛い!って思ったら、底にめっちゃ唐辛子入ってる!

この唐辛子のエキスがより麺を辛くしていたんですね・・・。
唇がヒリヒリを通り越して、ビリビリとしびれていました。
こちらの店主、日本語が少し話せるようで、仰っていました。
「四川料理はね、辛いだけじゃなく、麻辣なんだよ。辛くてしびれる料理なんだ」と。
なるほど、麻辣ってそういうことだったんですね。
唐辛子のヒリヒリする辛さである辣味、花椒の痺れるような辛さである麻味、それぞれ二つの異なった辛味が一つになって「麻辣」というものなるようです。
ということで、痺れる辛さが病み付きになる料理のご紹介でした。
辛い料理って何度も食べたことがありますが、痺れたのは正直初めてでした。
手加減のない辛さを求めている方にはお勧めです。
天府麺庄
台北市大安區光復南路290巷51號
営業時間:11:30~14:00 / 17:30~20:30
定休日:月曜
最寄り駅:國父紀念館
コメント
コメント一覧 (6)
おー辛そう!
さすが台湾ですねー
町並みいい感じですな
こういう感じ好きです^^
辛そうだけどよだれがでました 笑
コメントありがとうございます。
台湾ですが、四川料理のご紹介でした(^_^;)
この辺りはお洒落な街ですが、ローカルと融合していてなかなか味わいのある街ですよ。
飲食店も多いので、是非訪れてみてください。
この辺りは盲点なんです。
時間があれば行ってみます!!
ビールあるかな~?
買ってこいかな~?
んんーーー!?ビールあったようななかったような!?
ヨダレ鶏にビールはつきものですよね。
是非、辛くてヒーヒーいいながら、ビールをがぶ飲みして下さい(笑)
麻辣は唐辛子の辛味と、花椒のしびれなので、舌のヒリヒリは両方の攻撃かもしれませんね(笑)
とはいえ、お口にあったようで良かったです!
また是非訪れてみてくださいね!