無性に小籠包が食べたくなる日がやってきました。

台湾に住み始めてから月に1回くらい、この禁断症状がでます。

今回は、最近日本にも出店した、マンゴーかき氷で有名なマンゴーチャチャの本店が対面にある、光復南路にある小籠包屋さんにやって来ました。

北大行(ベイダーハン)
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赤い看板が目立ち、清潔感のある綺麗なお店です。

さて、席に座りオーダー表。
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好きなものに食べたい数量を記載。

写真付きのメニューもありました。
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写真が掲載されているのがオススメってことでしょうかね。

テーブル調味料はこんな感じです。
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この辣椒(ラージャオ)、アカンやつですね。
入れすぎ注意です。

肉絲蛋炒飯(ロースーダンチャオファン)110元
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お米パラパラで美味しいです。
卵の甘さが全体的に染み渡っていて、ガッツリ食べたくなりました。
自分で中々出せないこの味、やはり炒飯は外で食べるのが美味しいですね。

小籠包(シャオロンバオ)140元
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10個140元なので、1個14元計算ですね。
他店と比べても、結構大きいです。

レンゲから少しはみ出るくらいのこの大きさ。
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箸で外を割ると、黄金スープが染み出してきました。
スープの味は、ギュッと濃縮された肉の旨味成分の宝庫で、口に肉々しい味がひろがります。

ということで、あっさり系で食べたい方は、こんな感じで刻み生姜を入れると良いかもしれません。
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最近は生姜有りで小籠包を食べるほうが好きになりました。
小籠包の濃い味と、生姜のあっさりとした味のミックスが癖になります。

元盅土鶏湯(ユェンゾンドゥージータン)130元
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小籠包屋さんに行くと、結構な確率であるこのスープ。
私の一番好きなスープと言っても過言ではないほど好きです。
鶏の味がこれでもか!と凝縮されているにも関わらず、澄み渡った色のスープ。
出汁が出きっていると思いきや、ジューシーで柔らかい鶏肉。

こちらのお店のは特に私好みの味で、大好きな好きなコラーゲンが豊富な足の部分も入っていました。
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私も最初に出会った時は、うわ!!って思いましたが、慣れるとツルツルしていて美味しいんですよね。
THEコラーゲンって感じなので、美容には良いと思っています。

青菜(チンツァイ)50元
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高麗菜(ガオリーツァイ)のキャベツ、空芯菜(コンシンツァイ)、菠菜(ボーツァイ)のほうれん草から選べたので、菠菜を頼んでみました。
シャキシャキでとっても美味しいです。

蝦仁焼売(シャーレンシャオマイ)190元
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190元と小籠包に比べて少々お高めですが、かなり大きい焼売です。
蝦が色鮮やかに蒸し上げられておりますが、若干エビの味が濃かったです。


ということで、味が濃くて大きめの小籠包のお店のご紹介でした。
小籠包は自分で作るのが難しいですが、炒飯やこの鶏スープ、是非習得したいですね。
炒飯は絶対に表には出ない、魔法の粉があるんだ・・・・と信じてやみません。


北大行

台北市光復南路427號
営業時間:11:00~14:00/ 17:00~20:30
定休日:月曜日