「美味しい」と巷で評判の餃子に行ってみました。
何でも焼き餃子の量が半端無く、一人では食べきれないとのこと。
場所は、中山北路と民権東路の交差点近く。

常青餃子館(チャンチンジャオズグヮン)
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レトロな門構え。
なかなか味のある雰囲気で、昔懐かしい食堂っていう感じです。
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有名店って割には、土曜の食事時でも人はまばらでした。

さてメニューです。
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中国語、日本語、英語、すべて書いてあります。
値段は、ちょっと全体的に高めの感じがあります。
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排骨炒飯(パイグーチャオファン)165元
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炒飯自体は、可もなく不可もなく。焦がした卵の味が強く、卵たまごしてる味でした。
排骨は塩分多めでしたが、カリッとサクッと揚げてあり、美味しかったです。

炒青菜(チャオチンツァイ)(小)100元
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ホウレンソウの炒めたものでした。
ちょっと油がきつかったかな、という感じです。

酸辣湯(スヮンラータン)(小)70元
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酸っぱくも辛くもなかったので、横の調味料を少し足しました。
トマトが入っているようで、出汁の良い風味が出ていました。

鍋貼(豚)(グォティエ)280元
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見た目はかなりのインパクトがあります。
いい色にこんがり焼けて、期待を持ってパクっ!
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んー。
皮はパリっとしたあとにモチッとした食感ではなく、 フニャっという食感があります。
焼き餃子というか揚げ餃子に近いものがあるのかな・・・と。
でも完璧に揚げきっていいるわけではないので、全体的にパリパリではなく、上記のようなフニャっとした皮の食感があり、またちょっと時間が経つと中の肉汁が皮を湿らせ、食感がフニャッと感のみになってしまい、ちょっと中途半端かも。

私個人的な好みは、ガブッと噛むと肉汁が溢れ出し、アチチと言いながら食べた断面図から肉汁が醤油皿に滴り落ち、モチモチの皮と一部油で揚がったパリパリの皮、中の餡にそれぞれ違う食感があり、口の中で色んな水分が混じり合って白いご飯が食べたくなる餃子。

20個で280元、1個14元か・・・と思いながら、取り敢えず完食です。

合計615元。615元・・・。
値段相応の満足感はというと、うーん。

今のところ、私の一番の好みは華北餃子館です。 


常青餃子館

台北市中山區中山北路二段183巷1之4號
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:30
定休日:第2、第4月曜日
最寄り駅:中山國小