豆花(ドウファ)って日本でも一時、健康スイーツとして流行った時期があったと記憶しています。
豆腐のデザートってどんなの?と思って食べたら、豆腐に黒蜜をかけるだけのもので、正直言って美味しくなく、それ以降見向きもしませんでした。
以来、台湾に来ても、どうせ豆花って豆腐のアレでしょ?と思い、自ら食べようとは思うことはありませんでした。
しかしよく見ると、台湾ではいたるところに豆花豆花と書いてあり、「美味しくないとはいえ、本場のものを食べずに嫌いとは言うのはどうか」と思い、なんとなく寄ったお店がありました。
そしてそのお店の豆花を食べた瞬間、その馬鹿な固定観念を思いっきり払拭させてくれ、毎日のように豆花が食べたい!って思わせてくれたのがこちらです。
豆花荘(ドウファヅァン)

寧夏夜市がある寧夏路と民生西路の交差点近く、赤い看板が目印です。
この付近には、有名な豆花のお店、古早味豆花もあります。

以来、どこのお店でも私が必ず食べるのは、花生豆花(ファーシェンドウファ)です。
こちらのお店も、 花生豆花が看板メニューです。
招牌(ジャオパイ)とは、看板という意味なので、招牌花生豆花で、看板メニューのピーナツ入り豆花となります。
招牌と付いた料理は結構色々なお店にあるので、迷ったら招牌がついたメニューを選べば、ほぼ間違いは無いでしょう。
尚、ここのカウンターで、食べたいものを言って、お金を払い受け取るタイプのお店です。
日本語は通じませんが、指差しでOKです。
お好みで、色々なトッピングが可能です。

招牌花生豆花(ジャオパイファーシェンドウファ) (冷)35元

黄色いシャーベットのようなものが上からかかっているのが特徴です。

べっこう飴のような甘いシャーベットと甘く煮込まれたピーナッツ、豆の味が濃い豆花のコラボは最高です。
日本で食べた豆花は、黒蜜だけで甘くなかったのが理由かもしれません。
甘すぎるのもどうかと思いますが、すべてが程よい甘さで、飽きることなく頂けます。
今回は冷たい、冷的(ビンダ)をいただきましたが、温かい、熱的(ルァーダ)もあります。
また、こちらのお店は冬季限定で生姜汁を加えたものを頂けるようです。
紅豆豆花(ホンドウドウファ)(熱)

あずきが入った温かい豆花です。

甘さ控えめで、小豆の歯応えと味がしっかり。
おしるこのようにトロミがありませんが、日本人なら心休まる味です。
正直、豆花はどこで食べても美味しい!というわけではありません。
また、お店によって少しづつ味が違います。
是非、お気に入りのお店を見つけて下さい。
豆花荘
台北市大同區寧夏路49號
営業時間:10:00~翌1:00
定休日:旧正月期間
豆腐のデザートってどんなの?と思って食べたら、豆腐に黒蜜をかけるだけのもので、正直言って美味しくなく、それ以降見向きもしませんでした。
以来、台湾に来ても、どうせ豆花って豆腐のアレでしょ?と思い、自ら食べようとは思うことはありませんでした。
しかしよく見ると、台湾ではいたるところに豆花豆花と書いてあり、「美味しくないとはいえ、本場のものを食べずに嫌いとは言うのはどうか」と思い、なんとなく寄ったお店がありました。
そしてそのお店の豆花を食べた瞬間、その馬鹿な固定観念を思いっきり払拭させてくれ、毎日のように豆花が食べたい!って思わせてくれたのがこちらです。
豆花荘(ドウファヅァン)

寧夏夜市がある寧夏路と民生西路の交差点近く、赤い看板が目印です。
この付近には、有名な豆花のお店、古早味豆花もあります。

以来、どこのお店でも私が必ず食べるのは、花生豆花(ファーシェンドウファ)です。
こちらのお店も、 花生豆花が看板メニューです。
招牌(ジャオパイ)とは、看板という意味なので、招牌花生豆花で、看板メニューのピーナツ入り豆花となります。
招牌と付いた料理は結構色々なお店にあるので、迷ったら招牌がついたメニューを選べば、ほぼ間違いは無いでしょう。
尚、ここのカウンターで、食べたいものを言って、お金を払い受け取るタイプのお店です。
日本語は通じませんが、指差しでOKです。
お好みで、色々なトッピングが可能です。

招牌花生豆花(ジャオパイファーシェンドウファ) (冷)35元

黄色いシャーベットのようなものが上からかかっているのが特徴です。

べっこう飴のような甘いシャーベットと甘く煮込まれたピーナッツ、豆の味が濃い豆花のコラボは最高です。
日本で食べた豆花は、黒蜜だけで甘くなかったのが理由かもしれません。
甘すぎるのもどうかと思いますが、すべてが程よい甘さで、飽きることなく頂けます。
今回は冷たい、冷的(ビンダ)をいただきましたが、温かい、熱的(ルァーダ)もあります。
また、こちらのお店は冬季限定で生姜汁を加えたものを頂けるようです。
紅豆豆花(ホンドウドウファ)(熱)

あずきが入った温かい豆花です。

甘さ控えめで、小豆の歯応えと味がしっかり。
おしるこのようにトロミがありませんが、日本人なら心休まる味です。
正直、豆花はどこで食べても美味しい!というわけではありません。
また、お店によって少しづつ味が違います。
是非、お気に入りのお店を見つけて下さい。
豆花荘
台北市大同區寧夏路49號
営業時間:10:00~翌1:00
定休日:旧正月期間



コメント
コメント一覧 (7)
花生と緑豆のトッピングがシンプルで好きです。微妙な甘さ控えめが美味しいですよね!蔗糖らしいですよ。
訪台の度に必ず寄る、昔から想い入れのあるお店なんですよ。なぜか自分が褒められた気分♪
コメントありがとうございます。
豆花荘、たまたま目にとまって入ったお店でした。次の日から連日、通ったのを覚えています。
シャーベットは蔗糖なんですね!砂糖とも違う、優しい甘さだと思いました。
コメント書いていてまた食べたくなったきました(笑)
日本語は通じませんが日本人用のメニューがあるようで、僕が考え込んでいたら出してくれました。
確か1階の奥の左側にトイレがあるんですよね、ここ
食べるところは2階にもあって、僕は毎回2階で食べてました。
色々食べましたが僕はブラックタピオカのトッピング一番好きかな
台湾ビール飲む
夜市でワシワシ食べる
後口に豆花荘で豆花食べる
下のトイレでビールを出す
このサイクルを永遠に続けていたかったですw
コメントありがとうございます。
日本語メニューってあったんですね。
下手に中国語が喋れると、日本語メニューを出してもらえないので、次回は「日本語メニュー下さい」って出してもらおうと思います。
私も2階で食べることが多いです。
食べ終わったあと、日本人の習性なのか「どこに片付けよう?」と見渡してしまいます(笑)
日本人の習性なんでしょうねw
ちなみに初めて行った時は少し寒い日だったのですが、「冷たいの」っていうと「わお!」って返されました。
こんなに寒いのに冷たいの食べるなんて変な奴の「わお!」だったんじゃないかと思いますw
弟子入りして、豆花荘日本第一号店を出したいくらいです。
他のどこのアジアで食べるより、豆花は台湾が美味しいです。((´艸`*))
コメントありがとうございます。
ホント、美味しいですよねー!私も大好きです。
>弟子入りして、豆花荘日本第一号店を出したいくらいです。
是非、頑張って実現して下さい!!
行動あるのみです!!