小籠包でも食べに行こうと、お気に入りの済南鮮湯包へ。

と思ったら、混んでいて入れなかったので、そのまま済南路を建國北路方面へ歩いて行くと、一軒の上海点心のお店を発見したので入ってみました。
 
詠豊堂(ヨンフェンタン)
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中国語読みでは「ヨンフェンタン」ですが、「EIHODO」との記載もありました。
間接照明が多く使用されているキレイなお店です。
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さて、オーダー表。
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好きなものをチェックして、店員さんに手渡します。

上海小龍包(シャンハイショウロンバオ)160元
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結構小ぶりの小籠包です。
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中を割ると、色の濃いスープが出て来ました。
味はというと、少しだけピリっと効いているような感じで、かない濃い目で美味しいです。
皮はプリンとした皮で、フワっという感じではなく、ぎゅっと詰まっている感じでした。

揚州炒飯(ヤンジョウチャオファン)160元
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洒落た器でパラパラの炒飯がやってきました。
中には、台湾のソーセージ、香腸(シャンチャン)の細かいのが入っています。
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甘めのソーセージなので、嫌いな人は嫌いだと思いますが、私は大好きです。
炒飯の塩味と香腸の甘味が良いハーモニーを作り、美味しかったです。

菜肉餛飩湯(ツァイロウフンタンタン)110元
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ワンタンスープです。
餡はチンゲンサイの細かいのが刻んで入っていました。
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「菜肉」と書いてあるものは、このチンゲンサイが入っていることが多く、好みが分かれるんですよね。
食べてから、ああ、これだったのか・・・と。
スープは凄く薄めの味で、もう少し濃くてもいいかな、と思いました。
トッピングの海苔の味が染み出して、ほぼそれの味しかしなかったです。

酸辣湯(スヮンラータン)(小)120元
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美味しかったです。
久々に、美味い酸辣湯に出会った気がします。
台湾で食べる酸辣湯は、胡椒辛いだけとか、全然酸っぱくないとか、トマトスープみたいとか、個性が強いのが多いと思いますが、こちらの字の如く、酸っぱくて辛いスープでした。
日本で食べ慣れている味なのかもしれませんが、本当に美味しく頂けました。


今回は上海点心としては小籠包のみを頼みましたが、それ以外にも色々あり、どれも美味しそうでした。
麺類や肉粽などもあるので、再訪して色々頼んでみたいと思います。
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詠豊堂(EIHODO)

台北市済南路三段27之2號
営業時間:11:00~14:00 / 17:00~21:00
電話番号:02-2731-3177
https://www.facebook.com/Eihodo