小籠包でも食べようかな・・・と思ったら、気軽に食べにいけるのが台湾の良い所でもあります。

美味しいと聞いていたけど、未だ行けていない小籠包屋へ来てみました。

場所は民生東路と敦化北路から少し東に行った場所にあります。

小上海(シャオシャンハイ)
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外に蒸籠が沢山重ねてある調理場があり、奥で頂くタイプのお店です。

夕食時だったので、結構混んでいました。
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机の上の調味料はこんな感じです。
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さて、オーダー表です。
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個人的には炒飯も一緒に食べたかったのですが、麺のメニューが殆どです。

頼んで10秒で来ました。
小籠湯包(シャオロンタンバオ)120元
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10個入りで、サイズは中くらいって感じです。
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小籠包の皮は、まぁ薄くもなく分厚くもなくで、調度良いくらい。
スープもまぁまぁ多めで、中のスープは味わい深く美味しかったです。
別皿で来た刻み生姜に、醤油と酢を半々で混ぜて頂きます。
劇的な感動はなかったのもの、結構美味しかったです。

ご飯物がどうしても食べたく、頼んでみました。
湖洲肉粽(フージョウロウゾン)60元
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結構大きめのチマキです。
中にはかなり大きい肉の塊が入っていました。
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ご飯もトロトロ、肉もトロトロで全体的にトロけてました。
味は若干薄めでしたが、かなり美味しい逸品でした。

原盅鶏湯(ユェンジョウジータン)120元
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骨付きの鶏肉がゴロゴロ入ったスープです。
結構このスープが好きで頼んだんですが、鶏のダシも塩加減もちょっと薄めかな・・・。

排骨麺(冬粉)パーグーミェン(ドンフェン)120元
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排骨がのったスープ麺、今回は冬粉(ドンフェン)、緑豆で作った日本で言う春雨です。
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結構冬粉自体太めですが、柔らかめでした。
排骨自体、独特のスパイスがまぶされており、苦手な人は苦手かも。
スープ含め全体的にやはりこちらも、味が薄めでした。


と、いうことで美味しいで定評のある小上海でした。
個人的には小籠包は美味しい!けど、感動的でもなく、他のメニューは味が薄めかなって思い、少々物足りなかったです。
まぁ健康を考えたら、薄めの味が良いのかもしれませんが・・・。
小籠包と粽を同時に味わいたい!ってことでアレば、いいかもです。
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小上海

台北市民生東路四段62號
営業時間:10:30~14:30 / 16:30~21:00
定休日:旧正月