良友小館 美味しいおかずがリーズナブルに食べられる街の食堂
早い、安い、美味しいの三拍子と言えば、大衆食堂をイメージするかと思います。今回はそんな大衆食堂で、私のお気に入りである安くて美味しいお店をご紹介致します。場所は、金山南路一段沿いにあり、若干遠いですが、最寄り駅は新生南路駅か東門駅になります。良友小館(リ ...
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早い、安い、美味しいの三拍子と言えば、大衆食堂をイメージするかと思います。
今回はそんな大衆食堂で、私のお気に入りである安くて美味しいお店をご紹介致します。
場所は、金山南路一段沿いにあり、若干遠いですが、最寄り駅は新生南路駅か東門駅になります。
良友小館(リャンヨウシャオグヮン)
![IMG_1617](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/d/b/db07b41b-s.jpg)
黄色の看板が目印。
大衆口味の文字が見えますね。庶民の味、という感じでしょうか。
お店前のドアには炒飯70元の文字も見えます。
![IMG_1616](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/b/4/b400d6ef-s.jpg)
安いですねー!
お店のなかはこのような感じ。THE食堂というイメージですね。
![IMG_1608](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/4/f/4f4d6b19-s.jpg)
こちらがメニュー。
![IMG_0090](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/8/7/878f578c-s.jpg)
年季の入ったメニューですが、値段が書いていません。
![IMG_0091](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/9/c/9cfbf0d7-s.jpg)
しかし恐れることなかれ、ほとんどが数十元から100元強。
3,4品頼んでも300元もしないことがほとんどです。
注文はメニューを見ながら指差しでOK。
白飯(バイファン)を食べるか聞かれるので、炒飯や炒麺などの主食を頼んでない場合はぜひ頼みましょう(一杯10元)
糖醋鶏丁(タンツージーティン)
![IMG_0098](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/1/a/1a120a11-s.jpg)
排骨が豚肉に対し、こちらは鶏肉なので、酢鶏と言うべきでしょうか。
ツンとした酸っぱさに甘い後味がやみつきです。
ピーマンや玉ねぎ、トマトなどの野菜も全体的に同じ大きさに切られており、とっても美味しかったです。
肉絲蛋炒飯(ロースーダンチャオファン)
![IMG_0099](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/5/7/573d31f6-s.jpg)
肉と卵のシンプルチャーハン。
こういう誤魔化しのきかないシンプルな一品で、お店の良し悪しがわかりますが、ここのは美味しいです。
日本の炒飯とは若干違いますが、卵とお米が綺麗に混ざっており、お米もパラパラ。
先程の糖醋鶏丁と一緒に食べるとこれまた最高でした。
空芯菜牛肉(コンシンツァイニョウロウ)
![IMG_0100](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/f/5/f51d4717-s.jpg)
本来は空芯菜と牛肉の炒め物でしたが、空芯菜が品切れということで、代わりにほうれん草でやってきました。
沙茶醤の味付けなので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、白飯にぴったりのおかず。
ちなみに沙茶醤とは、インドネシアやマレーシアで使われているサテーソースのが由来のもので、ピーナッツやニンニク、魚介や干しエビなどを発酵させて作られたものです。台湾では一般的な調味料で、特に鍋を食べる時のソースとして多く使用されています。
豆干肉絲(ドウガンロースー)
![IMG_1612](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/f/c/fc960b4a-s.jpg)
豆干と呼ばれる硬い豆腐と豚肉、芹菜(セロリ)の炒め物です。
味付けは辛くない豆瓣醬を使用しています。
この辛くない豆瓣醬、何に入れても本当に美味しくなるんですよね。空芯菜の炒め物などにいれても美味しいです。
さて、こちらの豆干肉絲はというと、豆干がよくあるカチカチの豆腐ではなく、どことなくシットリしており、味がよくしみてます。
味付けも少し唐辛子を効かせており、ピリ辛でこちらもご飯がススムススム!
下水湯(シャーシュェイタン)
![IMG_0101](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/8/3/8327bcf4-s.jpg)
食べ台湾にはよく出てくるスープの一つで個人的大好きな一品です。
鶏の臓物(主に砂肝がメインで時々レバー)を煮込んだスープで、生姜がピリッと効いてます。
こちらの下水湯も臓物が新鮮で、まったく臭みがなく、コリコリした食感が素晴らしかったです。
ということで、安くて美味しい食堂のご紹介でした。
値段が書いてないので、若干躊躇してしまいますが、前記の通りおかずは100元前後が多いので、これだけ食べても400元程度なので、食べたいものを色々頼んでもお財布が痛みません。
お食事時はかなり混むので、開店と同時くらいに行くのが良いでしょう。
![IMG_0094](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/7/3/730648c2-s.jpg)
ちなみに個人的なベスト・オブ食堂は、各方面で私の一押しとして紹介している、忠南飯館。
過去記事:忠南飯館 おかずが美味しすぎてご飯を食べ過ぎてしまうお店
食べ台湾本にも紹介しており、こちらもオススメです。
良友小館
台北市金山南路一段37號
営業時間:11:00〜14:00 / 17:00〜21:00
最寄り駅:新生南路駅・東門駅
今回はそんな大衆食堂で、私のお気に入りである安くて美味しいお店をご紹介致します。
場所は、金山南路一段沿いにあり、若干遠いですが、最寄り駅は新生南路駅か東門駅になります。
良友小館(リャンヨウシャオグヮン)
![IMG_1617](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/d/b/db07b41b-s.jpg)
黄色の看板が目印。
大衆口味の文字が見えますね。庶民の味、という感じでしょうか。
お店前のドアには炒飯70元の文字も見えます。
![IMG_1616](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/b/4/b400d6ef-s.jpg)
安いですねー!
お店のなかはこのような感じ。THE食堂というイメージですね。
![IMG_1608](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/4/f/4f4d6b19-s.jpg)
こちらがメニュー。
![IMG_0090](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/8/7/878f578c-s.jpg)
年季の入ったメニューですが、値段が書いていません。
![IMG_0091](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/9/c/9cfbf0d7-s.jpg)
しかし恐れることなかれ、ほとんどが数十元から100元強。
3,4品頼んでも300元もしないことがほとんどです。
注文はメニューを見ながら指差しでOK。
白飯(バイファン)を食べるか聞かれるので、炒飯や炒麺などの主食を頼んでない場合はぜひ頼みましょう(一杯10元)
糖醋鶏丁(タンツージーティン)
![IMG_0098](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/1/a/1a120a11-s.jpg)
排骨が豚肉に対し、こちらは鶏肉なので、酢鶏と言うべきでしょうか。
ツンとした酸っぱさに甘い後味がやみつきです。
ピーマンや玉ねぎ、トマトなどの野菜も全体的に同じ大きさに切られており、とっても美味しかったです。
肉絲蛋炒飯(ロースーダンチャオファン)
![IMG_0099](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/5/7/573d31f6-s.jpg)
肉と卵のシンプルチャーハン。
こういう誤魔化しのきかないシンプルな一品で、お店の良し悪しがわかりますが、ここのは美味しいです。
日本の炒飯とは若干違いますが、卵とお米が綺麗に混ざっており、お米もパラパラ。
先程の糖醋鶏丁と一緒に食べるとこれまた最高でした。
空芯菜牛肉(コンシンツァイニョウロウ)
![IMG_0100](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/f/5/f51d4717-s.jpg)
本来は空芯菜と牛肉の炒め物でしたが、空芯菜が品切れということで、代わりにほうれん草でやってきました。
沙茶醤の味付けなので、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、白飯にぴったりのおかず。
ちなみに沙茶醤とは、インドネシアやマレーシアで使われているサテーソースのが由来のもので、ピーナッツやニンニク、魚介や干しエビなどを発酵させて作られたものです。台湾では一般的な調味料で、特に鍋を食べる時のソースとして多く使用されています。
豆干肉絲(ドウガンロースー)
![IMG_1612](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/f/c/fc960b4a-s.jpg)
豆干と呼ばれる硬い豆腐と豚肉、芹菜(セロリ)の炒め物です。
味付けは辛くない豆瓣醬を使用しています。
この辛くない豆瓣醬、何に入れても本当に美味しくなるんですよね。空芯菜の炒め物などにいれても美味しいです。
さて、こちらの豆干肉絲はというと、豆干がよくあるカチカチの豆腐ではなく、どことなくシットリしており、味がよくしみてます。
味付けも少し唐辛子を効かせており、ピリ辛でこちらもご飯がススムススム!
下水湯(シャーシュェイタン)
![IMG_0101](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/8/3/8327bcf4-s.jpg)
食べ台湾にはよく出てくるスープの一つで個人的大好きな一品です。
鶏の臓物(主に砂肝がメインで時々レバー)を煮込んだスープで、生姜がピリッと効いてます。
こちらの下水湯も臓物が新鮮で、まったく臭みがなく、コリコリした食感が素晴らしかったです。
ということで、安くて美味しい食堂のご紹介でした。
値段が書いてないので、若干躊躇してしまいますが、前記の通りおかずは100元前後が多いので、これだけ食べても400元程度なので、食べたいものを色々頼んでもお財布が痛みません。
お食事時はかなり混むので、開店と同時くらいに行くのが良いでしょう。
![IMG_0094](https://livedoor.blogimg.jp/tabetaiwan/imgs/7/3/730648c2-s.jpg)
ちなみに個人的なベスト・オブ食堂は、各方面で私の一押しとして紹介している、忠南飯館。
過去記事:忠南飯館 おかずが美味しすぎてご飯を食べ過ぎてしまうお店
食べ台湾本にも紹介しており、こちらもオススメです。
良友小館
台北市金山南路一段37號
営業時間:11:00〜14:00 / 17:00〜21:00
最寄り駅:新生南路駅・東門駅