アメリカでも食べ台湾!

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします。


2012年04月

熱炒(ルーチャオ)とは、簡単に言えば台湾式の居酒屋です。半屋外のような店構えに、色々な貝やカニ、魚が泳ぎまわっっている水槽と100元!と書いてある看板が目印で、 新生北路と林森北路の間の長安東路にいくつもお店が連なっています。別名、熱炒ロード。(多分)そのい ... 続きを読む
熱炒(ルーチャオ)とは、簡単に言えば台湾式の居酒屋です。

半屋外のような店構えに、色々な貝やカニ、魚が泳ぎまわっっている水槽と100元!と書いてある看板が目印で、 新生北路と林森北路の間の長安東路にいくつもお店が連なっています。
別名、熱炒ロード。(多分)

そのいくつかある熱炒の一つにやってきました。

鮮定味(シェンディンウェイ)
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緑色の看板が目印です。

お店の前にはこんな感じで魚やカニが並んでおり、 
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ショーケースには新鮮な刺身もあります。
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土曜の夜に来たのですが、台湾人のお客さんで溢れかえってました。
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 取り敢えずオーダー表。
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このメニューの量!
漢字なので、なんとなく意味はわかるのですが・・・。推測して頼んで「これ、美味い!けど・・・どの料理?」みたいな楽しみ方が出来ます。
と思っていましたが、日本語のメニューもありました。
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尚、看板には100元!みたいな文字が書いてありますが、まぁ全部が全部100元ではありません。

取りあえず台湾ビールとお通し
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ビールは飲みたいだけ店の奥の冷蔵庫から持ってくる、セルフサービスです。

調味料コーナー。
白い御飯は食べ放題!
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さて、頼んだ料理が続々とやってきます。

炒飯(チャオファン)70元
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いい感じの塩加減に、パラパラ過ぎないお米、好みの感じの炒飯です。
タレっぽいおかずを一品頼み、この炒飯の上にかけてかきこみたい感じです。

炒麺(チャオミェン)70元
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まぁ普通の炒麺です。
台湾の炒麺って、どうしても汁っぽいんですよね。
でも、普通に美味しかったです。

韮苗鹹豬肉(ジウミャオシェンジューロウ)100元
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塩豚肉とニラの炒めものです。
塩豚肉といっても、全然塩辛くなく、パクパクいけました。
ビールのウケに良さそうな感じです。

鳳梨蝦球(フォンリーシャーチョウ)100元
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台湾式の甘いマヨネーズがかかっています。
カラフルに見えるのは、ケーキの上によくかかっているアレでしょうかね?
先日、上海故事で食べたエビマヨが忘れられなく頼んだのですが、価格相当でした。

椒鹽鶏軟骨(ジャオヤンジールヮングー)100元
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これが大ヒットでした。
お酒は飲めない方ですが、コレとビールさえあれば!なんて思う程でした。
軟骨のくせにジューシーで、もちろんコリコリ!
ちょっと香料が入っている台湾胡椒をつけて頂きます。

生猛海鮮鍋(シェンメンハイシェングオ)580元
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エビやカニ、貝等がいっぱい入っていて、かなり大きい鍋でした。
かなり海鮮の出汁が効いていて、かなり美味しかったです。
大人4人くらいいないと厳しいかもしれません。
最後は、白い御飯が食べ放題だったので、雑炊にして頂きました。


熱炒、久々に来ましたが、やっぱり最高ですね。
下手なレストランに行って気取って食べるより、ここでガヤガヤ騒ぎながら食べた方が、全然安上がりだし美味しいかもしれません。


鮮定味(長安店)

台北市中山區長安東路一段67號
営業時間:17:30~翌2:00
電話番号:02-2567-3331
http://www.tw-sdw.com/
http://www.facebook.com/SianDingWei?sk=wall

食べ台湾!をいつもご覧頂き、誠にありがとうございます。ブログを初めて早半年が経ちました。おかげ様で、アクセス数も順調に増えており、 最近は1日平均2000アクセス程を頂いておる次第でございます。ブログを読み返すと誤字脱字も多く、お見苦しい部分も多々あると思いま ... 続きを読む
食べ台湾!をいつもご覧頂き、誠にありがとうございます。

ブログを初めて早半年が経ちました。
おかげ様で、アクセス数も順調に増えており、 最近は1日平均2000アクセス程を頂いておる次第でございます。

ブログを読み返すと誤字脱字も多く、お見苦しい部分も多々あると思いますが、台湾(主に台北ですが)へ旅行に来られる方々、台湾に住まわれている方々、台湾に行ったはことないけど興味があるという方々に対し、少しでも有益な情報をお届けできるよう、自分の胃袋と最近増加気味の体重に相談しながら今後もブログを更新したいと思いますので、これからも何卒宜しくお願い致します。


さて、突然では御座いますが、このような本が出版されました。

萌える台湾読本2012
moerutaiwan_2012
アジア関連の同人誌を出されているサークル「萌えるアジア」が出版している同人誌なのですが、今回こちらへの寄稿依頼を頂き、台湾グルメを題材とした内容を、 Aiwanというペンネームで書かせて頂きました。
(表紙の写真左側、オンTHEライスになっているのは、あの濃厚なガチョウ肉の油拌飯・・・)

台湾の食文化や台湾で絶対行きたいお店、台湾で絶対食べたいB級グルメなどについて、書かせて頂いております。ブログで紹介しているお店や小吃と被る内容も御座いますが、基本的には全面的に書き直しております。

勿論、私よりもっと台湾に通じているの方々も執筆に参加されており、台中のかわいいスポットや台北地下街の萌えキャラ、台湾の小説など、ガイドブックには載っていない情報が満載です。


ご購入は萌えるアジアのHPやアマゾンでも購入が可能です。また、同人誌即売会(5月5日のコミティア、5月6日の文学フリマ)、その他中野ブロードウェイのタコシェなど数軒の書店での販売を予定しているようです。

同人誌ということで、一般の本に比べるとページ数も少なめでは御座いますが、ご興味あれば是非お願い致します。

萌えるアジア
アマゾン

今後共、食べ台湾!を宜しくお願い致します。

Aiwan

台北、最強のパワースポットと呼ばれる龍山寺(ロンサンスー)。台湾で最も古いお寺で、観光客が訪れるだけでなく、台湾の方々も熱心に参拝する有名なお寺です。このお寺には、ありとあらゆる神様が祀られており、オールマイティーのお寺としても知られています。*お参りの ... 続きを読む
台北、最強のパワースポットと呼ばれる龍山寺(ロンサンスー)。

台湾で最も古いお寺で、観光客が訪れるだけでなく、台湾の方々も熱心に参拝する有名なお寺です。このお寺には、ありとあらゆる神様が祀られており、オールマイティーのお寺としても知られています。

*お参りの際は、龍山寺近くにある胡椒餅のお店も是非どうぞ。
 福州元祖胡椒餅 龍山寺で胡椒餅を食べるなら参拝に行く前に予約

台湾に来てから何度も参拝していますが、先日参拝してきた時の写真を載せたいと思います。

まずは外観。
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MRT龍山寺駅目の前です。
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小雨が降ってた平日でしたが、かなり方がいらっしゃいました。

まず、正面の右側にある入口から入ります。
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入るとすぐ右に、線香やロウソクを、お供え物を買う場所があります。
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10元でお線香を買うことが出来ます。
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ただし、左側に進むと、ボランティアの方がタダでお線香を配っていることがあります。
今回は10元で買いました。お賽銭としましょう。
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まず、頂いた線香は合計7本。
7本全部に火をつけます。
(2015年現在、頂けるお線香は3本です。香炉も3つになっているのでご注意下さい。)
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お祈り、 拝拝 (パイパイ)の方法は、行天宮の記事でも書いた通り、まず線香を両手で顔の前で持ち、自己紹介です。線香の持ち方は、左手を外側、右手を内側にいれます。「住所、名前、生年月日」を言い、三回頭を下げ、線香の一本を左手で香炉に入れる、というのを繰り返します。

香炉は線香の数と同じく、手前に2つ、奥に5つの合計7つあります。
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花が大量にお供えしてありました。
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手前で拝拝が終わったら、右奥に進みます。
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こちらには様々な神様が祀られています。
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中央には子宝の神様が祀られていました。
女性の方々が熱心に拝んでいました。
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左奥には、縁結びの神様、月下老人がいらっしゃいます。
神様の前に運命の赤い糸があり、頂くことが出来ます。 
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日本人観光客向けのツアーガイドの方がちょうど居たのですが、「ここに赤い糸があります。欲しい方はお祈りして、持って行ってくださいねー」と言ってましたが、本当はもらって良いかどうかお伺いを立てなければいけません。

まず、写真に中央にある半月の形をした杯筊(ベイジャオ)と呼ばれるものを2つ対で取ります。
台湾式おみくじと同じように、「住所、名前、生年月日とお願い事」を言い、下に落とすように投げます。
今回のお願い事は、「赤い糸をもらってよいかどうか?」です。
この半月のものが、「表、裏」と互いに違う面が出たら頂いてOK。しかし、「表、表」「裏、裏」と、同じ面が両方とも出たらやり直しです。やり直しは三回までで、出ない場合は神様からおみくじするお許しが出なかったということで、諦めましょう。
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神様からOKをもらったらボックスの中にある赤い糸を頂きましょう。
赤い糸を神様の前にある香炉の上でぐるぐるっと3回まわして完了です。
お財布やカバン等に入れ、肌身離さず持ち歩くと良いらしいです。
尚、お願いが叶ったら、御礼を言いに来ないといけないそうですが・・・。
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ぐるっとまわって、また正面に戻って来ました。
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出口付近にお守り等が売っています。
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私はいつもこちらで、沢山のお守りを買い、日本の友人に配っています。
台湾最強のパワースポットと呼ばれている龍山寺のお守りは、本当に喜ばれます。
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外にはランタンが飾ってありました。
(期間限定です)
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色々とパワーを頂きました!!

また訪れてみたいと思います。


龍山寺

Google Map

(こちらへ移転致しました)行天宮からも徒歩圏内に、安くて美味しい小籠包が食べられるローカルのお店があります。しかも小籠包(シャオロンパオ)ではなく、小籠湯包(シャオロンタンパオ)。普通よりスープが多めのアレです。勝香品(シェンシャンピン)おばさんが呼び込 ... 続きを読む
(こちらへ移転致しました)

行天宮からも徒歩圏内に、安くて美味しい小籠包が食べられるローカルのお店があります。

しかも小籠包(シャオロンパオ)ではなく、小籠湯包(シャオロンタンパオ)。
普通よりスープが多めのアレです。

勝香品(シェンシャンピン)
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おばさんが呼び込みをしており、呼び込み=流行っていないお店、という予感が初訪問にはありました。
尚、 おばちゃんは日本語勉強中で、日本語も通じます。
メニューも日本語完備ですが、日本人を見かけたことがありません・・・。

さて、席座ると出てくるのはゴボウ茶です。
これが結構私好み。
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さてメニューです。
日本語が書いてあるので、わかりやすいです。
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青菜(チンツァイ)70元
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ほうれん草や空芯菜もあったようですが、高麗菜(ガオリーツァイ)キャベツを選びました。
シャキシャキでニンニクの味も効いてサッパリしていて美味しいです。

蝦仁蛋炒飯(シャーレンダンチャオファン)80元
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好きな味の炒飯です。
上品な炒飯ってわけでもなく、お米もパラパラ過ぎず、程よい塩味が効いており調度良い感じ。
量も程よく、これで80元はお値打ちもんでしょう。

坦坦麺(タンタンミェン)
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ウスターソースのような味付けで、ちょっと想像する坦坦麺とは違いました。
カッコ書きで、福建式担担麺と書いてあったので、四川とは違うようですね。
まぁこれはこれでアリだと思います。

小籠湯包(シャオロンタンパオ)100元
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8個で100元!安いです。
しかも結構大きいです。
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黄金スープ!
スープの味は肉々しくコクがあり好きな味です。
中の餡も、鼎泰豊のような洗練さは欠けますが、この値段、この大きさ、このスープの量であれば大満足です。

尚、小籠蒸餃(シャオロンジェンジャオ)と呼ばれる蒸し餃子も以前頼んだ事がありますが、中身は一緒です。若干、小籠湯包の方がスープを多く感じたので、小籠湯包を頼むべきでしょう。

日本語が通じる、日本語のメニューがあるというと、ローカルのお店よりも割高の場合が多いですが、ここは普通に安いです。
小籠包の名店は色々ありますが、総合的に上位だと思います。

行天宮の近くなので、観光の後に小籠湯包を楽しむのも良いですね。


勝香品(こちらへ移転致しました)

台北市建國北路二段186巷25號
営業時間:10:00~21:00 
定休日:土曜
電話番号:02-2506-1269

らーめん山頭火、日本全国40カ所以上に展開しているらーめん店で、 北海道の旭川市が発祥のらーめんです。創業は1988年、家族に食べさせたいらーめんを作ったことがきっかけで、以来スープが最後まで飲める、チャーシューは肉の味がするなど「わかりやすく、誰にでも末永く ... 続きを読む
らーめん山頭火、日本全国40カ所以上に展開しているらーめん店で、 北海道の旭川市が発祥のらーめんです。
創業は1988年、家族に食べさせたいらーめんを作ったことがきっかけで、以来スープが最後まで飲める、チャーシューは肉の味がするなど「わかりやすく、誰にでも末永く食べ続けてもらえるラーメン」を作り続けているようです。

そのらーめん山頭火が、台湾に初上陸しました!
台北市のSOGO内に出店です。

正式OPENは4月10日なのですが、本日の試食会に参加してきました。
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場所は台北の忠孝復興駅の真上にある、SOGO復興館(緑色のSOGO)の地下二階。
小籠包で有名な鼎泰豊と同じ階にあります。(写真通路奥が山頭火)
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新規OPENということで、お店のまわりには沢山の花が飾られていました。
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店内は黒を基調としており、落ち着いた雰囲気です。
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さて、メニューです。
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麺の量や堅さ、油や味の濃さもお好みで作ってくれるようです。
山頭火で有名なのは塩ラーメンですが、他には味噌や醤油、つけ麺、まぜソバというのもありました。
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サイドメニューも豊富です。
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セットメニューなども。
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今回は試食会だったので、スタンダードのらーめんのみ頼めました。

しおらーめん(220元)
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お盆に乗せられてやってきます。
山頭火のしおらーめんは、小梅がのっていることで有名です。
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スープを一口・・・うまい!!
以前日本で山頭火を食べたのは渋谷店で、初オープンした時に並んで食べたのですが、その時の印象は特になく、あまり期待してなかったのですが、美味しくてビックリしました。
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麺も中太ちぢれ麺で、麺の味がしっかりしていて歯ごたえがあります。
中に入っている小梅が箸休め的な存在で、いい感じ。
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トッピングの焼豚も台湾の豚を使っているそうで、トロットロでした。
今回は食べれなかった特選とろ肉らーめんという、豚のホホ肉を使ったらーめんにかなり期待が持てます。

みそらーめん
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基本トッピングは小梅以外一緒です。
スープはコクがあるけど、しつこくありません。
塩味が全面にでているわけでなく、味噌の甘みと風味がちょうどよく、最後まで飽きることなく食べられる味です。

テーブルサイドには、胡椒と一味がありました。
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台湾人は濃い味が苦手なので、この山頭火のらーめんくらいがちょうど良い塩梅かもしれません。
SOGOの復興館という場所もあって、しばらくは行列必死でしょう。
今年にはあの一風堂も台湾進出を決めているとかで、台湾でもらーめん戦国時代に突入するとか。
台湾に住む日本人にとって、美味しいらーめんの選択肢が増えるということは多いにウェルカムです。


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正式OPENは4月10日ですが、しばらく物凄く混む気がします・・・。
行列が落ち着いたら、特選とろ肉らーめんに食べに行きたいと思います。

ノベルティで頂いた、うちわとあぶらとり紙。
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尚、SOGO復興館は緑色の建物です。
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らーめん山頭火

台北市忠孝東路三段300號(SOGO復興館地下二階)
電話番号:02-2731-7533
営業時間:日曜〜木曜11:00〜21:30(ラストオーダー21:00)
金曜、土曜11:00〜22:00(ラストオーダー21:30)
年中無休
http://www.santouka.co.jp/

越南料理とは、ベトナム料理のこと。街を歩いていると、結構「越南」(ユエナン)の文字を見かけることがあります。越南河粉(ユエナンハーフェン)で、言わばベトナムラーメン、フォーのことです。台湾に来てまでベトナム料理?と旅行者の方には需要がないと思いますが、お ... 続きを読む
越南料理とは、ベトナム料理のこと。
街を歩いていると、結構「越南」(ユエナン)の文字を見かけることがあります。

越南河粉(ユエナンハーフェン)で、言わばベトナムラーメン、フォーのことです。

台湾に来てまでベトナム料理?と旅行者の方には需要がないと思いますが、お気に入りのベトナム料理のお店を紹介したいと思います。

翠林越南餐廳(ツイリンユエナンツァンティン)
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忠孝新生駅3番出口から徒歩1分のところにあるお店です。
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中は落ち着いた感じの雰囲気、台湾の方で賑わっています。

さてメニューです。
前菜から始まり
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一品料理の数々
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フォーもいくつか種類があります。
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ベトナムサンドもあります。
もちろんスイーツも。
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コース料理も2人からあります。
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と、色々ありすぎて困ってしまったので、二人600元のコースにしました。
まずは野菜の盛り合わせが出されます。
ミントの葉も入っていて、そのままボリボリと・・・。
IMG_4570エビのすり身のフリッター
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牛肉のカレー
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鶏の唐揚げ
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これは追加で注文した生春巻き
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空芯菜の炒めもの
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(ベトナム料理だけど)トムヤンクンのようなスープ
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タピオカとジャックフルーツ等が入ったココナッツミルクのデザート
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生春巻きは追加でオーダーですが、なくても食べきれない程の量・・・。
頑張って食べきりましたが、 味付けも本格的ですし、 大満足です。

ベトナムサンドとかも美味しそうだったので、ランチとかにも良いかもしれませんね。

美味しいアジアンフードが台湾でもリーズナブルに食べられるので、嬉しい限りです。

勿論それ相当のお金を払えば、ハズレのない高級アジアンフードを食べれますが、高かろう美味かろうは当たり前なので、安かろう美味かろうを今後も探したいと思います。


翠林越南餐廳

台北市大安區忠孝東路三段10巷16號
営業時間:11:30~14:30 17:30~21:30
電話番号:02-27215110

(林森店は、既に閉店したとのことです。)眠らない街、林森北路(リンセンペイルー)。日本式、台湾式の飲み屋が連なる道路で有名ですが、飲んだ後にシメのラーメンが食べたくなるのが日本人。あー!ラーメン食べたい!と思って時計を見ると12時過ぎ。食べないで帰路に着く ... 続きを読む
(林森店は、既に閉店したとのことです。)

眠らない街、林森北路(リンセンペイルー)。

日本式、台湾式の飲み屋が連なる道路で有名ですが、飲んだ後にシメのラーメンが食べたくなるのが日本人。

あー!ラーメン食べたい!と思って時計を見ると12時過ぎ。
食べないで帰路に着くことが多かったのですが、夜中まで飲んだ後に日本のラーメンが台北で、 しかも24時間営業で食べられるお店がありました。
(夜中まで営業している「麺太郎」というラーメン屋も林森北路8条付近にあります)

熱烈タンタン麺(林森店)
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場所は、林森北路の北方面にある、錦州街(ジンジョウジェ)の交差点近くです。

行ったのは19時くらい、びっくりするほど人がいませんでした。
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暇なのか、奥のテーブルに店員さんが座って携帯いじってましたが、台湾ではよくある光景です。

さてメニューです。
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私が考える「微妙なラーメン屋の条件」として、「醤油・味噌・塩・豚骨」と色々な種類のラーメンがある、サイドメニューがやたらと豊富、ラーメン屋なのに丼物がある、という勝手な基準があるのですが、全て当てはまっていました・・・。
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まぁでも値段が安いし、期待せず頼みましょう。

ちなみにお茶は麦茶でした。嬉しい!
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キャベツのピリ辛漬け?も食べ放題。
これ、普通に美味しかったです。
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タンタン麺(160元)
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スーパータンタン麺(200元)というのもあるようですが、かなり辛いとのことなので、スタンダードのを選びました。
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麺は半生でしょうか?
でも日本で食べるような、日本の麺で普通に美味しかったです。
スープの味はというと、ちょっと塩味が薄いかな・・・。
芝麻醤のコクもすくなくて、ちょっと物足りない感はありました。

スッキリ醤油ラーメン(130元)
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普通の醤油ラーメンです。
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麺は同じです。
スープは日本で食べたら可もなく不可もなく、というレベルです。
でもここは台湾、いや、正直求めていたかも。
こういうスッキリとした味わいの醤油ラーメン。
飲んだ後だったら最適かも!

サイドメニューも頼んでみました。
唐揚げ(90元)
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これも普通です。

餃子(60元)
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日本で食べる、普通の餃子です。

いやはや、この普通っぽさが逆に新鮮でした。
しかもこの価格。

尚、缶ビールも頼めるようで、アサヒor台湾ビールが、それぞれ50元とこれまた安いです。

飲んだあとにラーメン、そんな期待に応えてくれるラーメン屋、あったんですね台北に。
味はともかく、24時間営業でこの安さ。
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ダイエットの敵ではありますが、台湾で飲んだ後のシメのラーメン!という日本人の要望に応えてくれる、嬉しいお店でした。 


熱烈タンタン麺(林森店)

台北市林森北路428號
営業時間:24時間
電話番号:02-2567-9837
http://www.dime-co.co.jp/ichibantei/index.html 

美味しいエビ料理が食べたい!!ということで、サヤエンドウとエビの炒めものが有名な上海料理のお店へ。松江路と南京東路の交差点にある、MRT松江南京駅、4番出口からすぐの所にあります。上海故事(シャンハイグースー) 何度か行ったことがありますが、いつも美味しい料 ... 続きを読む
美味しいエビ料理が食べたい!!

ということで、サヤエンドウとエビの炒めものが有名な上海料理のお店へ。
松江路と南京東路の交差点にある、MRT松江南京駅、4番出口からすぐの所にあります。

上海故事(シャンハイグースー) 
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何度か行ったことがありますが、いつも美味しい料理を頂くことができ、また日本語もある程度は通じて、かなり好印象のお店です。

間接照明が多く、かなり高級な雰囲気です。
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メニューが多いので、主要なものだけです。
今回はエビが目的なので、海鮮のページ。
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無いと寂しい肉のページ
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やっぱり気になる麺飯のページ
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今回は二人での来店の為、あまり量が頼めないので、厳選しました。
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まずは小菜、80元
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よく見る小さい菜の一つで、豆腐干と呼ばれる固めの豆腐と、小魚を青・赤唐辛子と一緒に和えたものです。
これが辛くて美味しくて、つまみには最高だと思います。

碗豆河蝦仁(ワンドウハーシャーレン)628元
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えんどう豆とエビの炒めたものです。
見た目も美しく、味も最高に美味しいです。
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小さくても身がプリプリしたエビ、さやえんどうの美味しさだけが残った豆の部分、それを一緒に噛むことで、素晴らしい味になります。
628元とかなりお値段高めですが、豆を剥く手間賃等を含め、これくらいの値段は惜しくない金額でしょう。

金牌上海菜飯(ジンパイシャンハイツァイファン)168元
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ハムと青江菜で蒸した飯、と書いてあります。
チンゲンサイと金華ハムを一緒に蒸した御飯です。
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細かく刻まれた金華ハムが塩味のアクセントとになっており、かなりあっさりとした美味しい御飯でした。

鳳梨蝦仁(フォンリーシャーレン)258元
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日本語では「パイナップルとエビ炒め」と書いてあります。
「コレ、マヨネーズのエビですか?」と聞いたら、「マヨネーズ、できますよ」という返答だったので、これがデフォルトの鳳梨蝦仁なのかわかりませんが、お目当てのエビマヨが登場です。

私の中では、これぞ食べたかったエビマヨ!!という感じでした。
衣を纏ってパリっと揚がったエビに、甘めのマヨネーズがトロンとかかって、食べると衣とエビとマヨネーズがジュワーッと口の中に広がって・・・と、最高に美味しかったです。

一応、上海故事は高級店の分類なのですが、これで258元???と目を疑う量と味。
次回からはこれが定番料理になりそうです。

橙汁排骨(チェンジューパイグー)288元
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骨付き豚のバラ肉をオレンジジュースで煮込んだもので、私の好きな料理の一つでもあります。
酢豚(咕老肉)と悩んだのですが、今回はこちらで。

食べた最初の印象は、デミグラソースかと思うほど、濃厚なスープで美味いです。
また肉がかなり柔らかく、また骨付き豚と言いつつも、骨が少量で食べやすかったです。
白い御飯とこれだけで、1週間は飽きずに食べれる自身があります。

さてお会計です。
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別途、サイダー(西打)を頼みましたが、サービス税10%入れても1608元。
正直最後の方はお腹が苦しくて、無理やり食べきったくらいの量だったので、おかずは二品、もしくはご飯物をなくすくらいの量で良いかもしれません。


上海故事、高級というイメージが強く、数度行っただけで最近は全然ご無沙汰でしたが、あらためて美味しいお店だと思いました。しかも意外と高くなかったと。
エビマヨがあれだけ美味しかったのであれば、エビチリも相当美味しいに違いない!でしょう。

上海料理ということで小籠包もありますが、記憶では普通だった気がします。

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ビルの入口、奥にお店があります。


上海故事

台北市松江路101號
営業時間:11:30~14:30、17:30~21:30 
電話番号:(02)2503-3688
http://www.shanghaistory.com.tw/ 

週末、いつもより早く目が覚めました。と言っても9時過ぎ。よし!久々に、豆漿の有名店、阜杭豆漿に行こう!ということで、MRT善導寺まで来たのですが、階段上がって外まで長蛇の列だったので、そのままスルー。お腹の気分は豆乳なので、近くの豆漿屋さんへ来ました。永和豆 ... 続きを読む
週末、いつもより早く目が覚めました。と言っても9時過ぎ。

よし!久々に、豆漿の有名店、阜杭豆漿に行こう!
ということで、MRT善導寺まで来たのですが、階段上がって外まで長蛇の列だったので、そのままスルー。
お腹の気分は豆乳なので、近くの豆漿屋さんへ来ました。

永和豆漿(ヨンハントウジャン)
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位置的には、阜杭豆漿がある華山市場の左にある、紹興南街に入って50m程の左側です。
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(阜杭豆漿は外まで長蛇の列・・・)

同じように行列に並ぶのを諦めた人たちなのか、お店はかなり賑わっていました。

さて、壁に貼ってあるメニューです。
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「お持ち帰りの外帯(ワイタイ)」か「中で食べる意味の内用(ネイヨン)」か聞かれたので、内用と答え、ほしい物を口頭で言いその場でお支払いをします。

台湾生活も少しは慣れたので、何を食べたいか口頭で言えるようにはなっていますが、なかなか旅行者難しいもの。よく見ると、日本人と思われる方々へはメニュー表を配り、席に付いてからオーダーを取っていました。

鹹豆漿(シェントウジャン)23元
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美味いです。
塩味というか少々酸っぱいソースやら、油条やら色々入ってます。
これ、どこで食べても本当に美味しいですよね。
しかも23元。
日本で食べたら、普通に500円以上は取られる気がします。

油条(ヨウテャオ)14元
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揚げパンのようなものです。
甘い豆乳に浸して食べても美味しいです。
噛むとジュワっと油が染み出してきます。
やっぱり揚げたてが一番ですね。

温豆漿 (ウェントウジャン)18元
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写真は飲みかけの豆漿です。
熱豆漿(ルァートウジャン)はアツアツのもの、 温豆漿(ウェントウジャン)は人肌に温かいという違いがあります。
癖のないすっきりとした味わいで、グビグビいけます。
 
起司蛋餅(チースーダンピン)26元
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蛋餅とは、甘くないクレープのような生地と卵焼きを一緒にしたもので、こちらも台湾の朝御飯の定番です。
その蛋餅の中に起司、つまりチーズを入れて焼き上げたもので、洋食の朝ごはんのような不思議な感覚で、とっても美味しいです。


台湾の朝御飯は種類が豊富で、どこで食べても本当に美味しいですよね。
残念ながら家の近くに豆漿のお店がないのですが、あったら毎日通ってもいいくらいです。
今回あらためて豆漿の美味しさを認識しました。
次回も美味しい豆漿を求めて、足を伸ばしてみたいと思います。


永和豆漿
台北市中正區紹興南街5號之3