火鍋って日本では辛い鍋という意味で使われがちですが、鍋料理自体が火鍋であって、辛い鍋は麻辣火鍋(マーラーホーグォ)というと、台湾に来てはじめて知りました。
辛い料理と言えば四川料理。
四川の麻辣火鍋ってどんだけ辛いんだろう?と思っていましたが、台湾でも頂けるようで行ってみました。
以前は台北市内の別の場所にあったようですが、長安東路と建國北路の交差点近くに移転したようです。
台北以外に、台中や台南にもいくつか店舗があるお店です。
老四川(ラオスーチョァン)
平日の少し遅目の時間に行きましたが、予約は必須のようで、並んでいました。
30分ほど待たされて入店。
かなり雰囲気のある店内です。
養生八寶茶(ヤンセンバーバオチャー)というお茶が先ず出てきました。
少し甘めですが香りが良かったです。
さて、メニュー。
ばっちり日本語のがありました。
鍋は辛い麻辣鍋と辛くない養生鍋と2種類選べますが、勿論両方入ったものを頼みます。
鍋の値段は1人100元。
最低消費金額は650元で、白飯や麻辣鍋に入っている鴨血、豆腐は無料です。
細かい中国語のメニューはこちらから。
http://www.oldsichuan.com.tw/menu.aspx
こちらもお通しの前菜です。
川味涼粉(チョァンウェイリャンフェン)
見た目ものすごく辛そうでしたが、花山椒の香りが強く、トゥルンとした麺のようなものが入ってました。
辛味はそれほどでもなく、ちょっと塩気がプラスで欲しいかなという味付けです。
尚、これら以外に、ピーナッツとゴボウと2種類の小菜も出されました。
さて来ました鍋!
辛い&辛くないの2種類鍋です。
天国と地獄みたいな絵図です。
さて、鍋の味の第一印象です。
麻辣鍋は、辛いです。ただひたすら辛いです。
奥に旨味成分が眠っているのですが、辛さが先に来ます。
ちょっと塩味薄いかなという感じです。
養生鍋は、嫌な匂いではない漢方の味がして結構あっさりしてました。
飲めば飲むほど元気になりそうな味です。
では、今回頂いた具材です。
鴨血(ヤーシェ)
これは無料です。
食べても食べてもどんどん追加してくれます。
正直、今まで食べた鴨血の中で一番美味しかったかも!
元々臭みがなく、プリンプリンという食感で無味に近い食べ物ですが、これは奥が甘かったです。
個人的に元気になりそうな食材なので、いっぱい頂きました。
これだけで結構おなかいっぱいになります。
手工丸子の盛り合わせ(230元)
冷凍で凍っている為、取り敢えず先にすべて鍋にぶち込みましょう。
どれも、本当に美味しかったです。
特に手前左のかな?イカ団子がコリッコリのプリップリで最高でした。
台湾風揚げパン(55元)
油條(ヨーテャオ)です。
これ、なんでこんなに鍋に合うんでしょうね?ってくらい美味しいですよね。
ぐちゃぐちゃにフヤケたのも、半分カリカリのもいい感じです。
この辛味を纏った油條、辛さの奥に甘味があり・・・。
レタス(85元)
鍋にはレタスは最高に美味しいですよね!
ということで投入したのですが、これが大失敗でした。
麻辣鍋の表面に浮かんでいる辛味成分満載の油を全部レタスが纏ってしまい、ものすごく辛かったです。
養生鍋に入れて、とても美味しく頂きました。
豚肩ロース肉(210元)
薄めのシャブシャブって感じのお肉で、普通に美味しかったです。
鴨血と一緒にオンTHEライスにしてみました。
肉を食べるとご飯が進みますが、鴨血は進みませんねぇ。
スペアリブ(170元)
これも冷凍なので、10分くらい煮込んで下さいねとのこと。
骨付き肉なので、味はすごくいいんですが、結構固かったです・・・。
箸で掴んで肉をそぎ落としてましてが、途中からは手掴みで頂きました。
辛くて熱くて、でも店内はクーラーガンガン。
それでも、やはり辛さが勝って大汗です。
口の中もヒリヒリという状態でやってきました食後のデザート。
いちごカキ氷(無料)
いちごシロップではなく、いちごジャムなんでしょうかね?
練乳と共にかかってました。
もう甘くて美味しくて、辛さが飛んで行きました。
パッションフルーツカキ氷(無料)
これは酸っぱいかな?と思いきや甘かったです。
カキ氷を食べた後は、口の辛さと火照ったからがいつの間にかなくなっており、すっきりでした。
尚、残った鍋は袋に入れて頂き、お持ち帰りと致しました。
ということで、四川鍋のお店でした。
かなり辛くてヤラれた感でいっぱいですが、本場の四川鍋はもっと辛いんだろうなぁと思います。
個人的な話で、辛いものを食べるとお腹がゆるくなる体質なんですが、なぜかここのは全くそういうのがなく、翌朝も元気でした。
良い食材を使い、漢方が沢山はいっているからなんでしょうかね?
老四川(長安東路店)
台北市長安東路二段112號
営業時間:11:30~翌1:30
電話番号:02-2515-2222
http://www.oldsichuan.com.tw/
辛い料理と言えば四川料理。
四川の麻辣火鍋ってどんだけ辛いんだろう?と思っていましたが、台湾でも頂けるようで行ってみました。
以前は台北市内の別の場所にあったようですが、長安東路と建國北路の交差点近くに移転したようです。
台北以外に、台中や台南にもいくつか店舗があるお店です。
老四川(ラオスーチョァン)
平日の少し遅目の時間に行きましたが、予約は必須のようで、並んでいました。
30分ほど待たされて入店。
かなり雰囲気のある店内です。
養生八寶茶(ヤンセンバーバオチャー)というお茶が先ず出てきました。
少し甘めですが香りが良かったです。
さて、メニュー。
ばっちり日本語のがありました。
鍋は辛い麻辣鍋と辛くない養生鍋と2種類選べますが、勿論両方入ったものを頼みます。
鍋の値段は1人100元。
最低消費金額は650元で、白飯や麻辣鍋に入っている鴨血、豆腐は無料です。
細かい中国語のメニューはこちらから。
http://www.oldsichuan.com.tw/menu.aspx
こちらもお通しの前菜です。
川味涼粉(チョァンウェイリャンフェン)
見た目ものすごく辛そうでしたが、花山椒の香りが強く、トゥルンとした麺のようなものが入ってました。
辛味はそれほどでもなく、ちょっと塩気がプラスで欲しいかなという味付けです。
尚、これら以外に、ピーナッツとゴボウと2種類の小菜も出されました。
さて来ました鍋!
辛い&辛くないの2種類鍋です。
天国と地獄みたいな絵図です。
さて、鍋の味の第一印象です。
麻辣鍋は、辛いです。ただひたすら辛いです。
奥に旨味成分が眠っているのですが、辛さが先に来ます。
ちょっと塩味薄いかなという感じです。
養生鍋は、嫌な匂いではない漢方の味がして結構あっさりしてました。
飲めば飲むほど元気になりそうな味です。
では、今回頂いた具材です。
鴨血(ヤーシェ)
これは無料です。
食べても食べてもどんどん追加してくれます。
正直、今まで食べた鴨血の中で一番美味しかったかも!
元々臭みがなく、プリンプリンという食感で無味に近い食べ物ですが、これは奥が甘かったです。
個人的に元気になりそうな食材なので、いっぱい頂きました。
これだけで結構おなかいっぱいになります。
手工丸子の盛り合わせ(230元)
冷凍で凍っている為、取り敢えず先にすべて鍋にぶち込みましょう。
どれも、本当に美味しかったです。
特に手前左のかな?イカ団子がコリッコリのプリップリで最高でした。
台湾風揚げパン(55元)
油條(ヨーテャオ)です。
これ、なんでこんなに鍋に合うんでしょうね?ってくらい美味しいですよね。
ぐちゃぐちゃにフヤケたのも、半分カリカリのもいい感じです。
この辛味を纏った油條、辛さの奥に甘味があり・・・。
レタス(85元)
鍋にはレタスは最高に美味しいですよね!
ということで投入したのですが、これが大失敗でした。
麻辣鍋の表面に浮かんでいる辛味成分満載の油を全部レタスが纏ってしまい、ものすごく辛かったです。
養生鍋に入れて、とても美味しく頂きました。
豚肩ロース肉(210元)
薄めのシャブシャブって感じのお肉で、普通に美味しかったです。
鴨血と一緒にオンTHEライスにしてみました。
肉を食べるとご飯が進みますが、鴨血は進みませんねぇ。
スペアリブ(170元)
これも冷凍なので、10分くらい煮込んで下さいねとのこと。
骨付き肉なので、味はすごくいいんですが、結構固かったです・・・。
箸で掴んで肉をそぎ落としてましてが、途中からは手掴みで頂きました。
辛くて熱くて、でも店内はクーラーガンガン。
それでも、やはり辛さが勝って大汗です。
口の中もヒリヒリという状態でやってきました食後のデザート。
いちごカキ氷(無料)
いちごシロップではなく、いちごジャムなんでしょうかね?
練乳と共にかかってました。
もう甘くて美味しくて、辛さが飛んで行きました。
パッションフルーツカキ氷(無料)
これは酸っぱいかな?と思いきや甘かったです。
カキ氷を食べた後は、口の辛さと火照ったからがいつの間にかなくなっており、すっきりでした。
尚、残った鍋は袋に入れて頂き、お持ち帰りと致しました。
ということで、四川鍋のお店でした。
かなり辛くてヤラれた感でいっぱいですが、本場の四川鍋はもっと辛いんだろうなぁと思います。
個人的な話で、辛いものを食べるとお腹がゆるくなる体質なんですが、なぜかここのは全くそういうのがなく、翌朝も元気でした。
良い食材を使い、漢方が沢山はいっているからなんでしょうかね?
老四川(長安東路店)
台北市長安東路二段112號
営業時間:11:30~翌1:30
電話番号:02-2515-2222
http://www.oldsichuan.com.tw/
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