一般的なガイドブックに掲載されているお店は、大きく2種類に分かれると思っています。
一つは、長年続く老舗で、美味しくて有名だったり、絶対に外せないお店。
一つは、お店がガイドブックに広告料を支払い、美味しいとか関係なく掲載してるお店。
台湾に限らず、何度そのガイドブック地雷を踏んだことか・・・。
それに気付いたあとは、ガイドブックに掲載されているお店は敬遠しがちでしたが、「食べずして語れず」ということもあり、疑心暗鬼気味で日本人がよく行く永康街にある、有名な刀削麺屋さんにやってきました。
永康街を南に下り、西の路地に入った所にあります。
永康刀削麺(ヨンカンダウシャオミェン)
赤い看板が目印で、結構ローカルな雰囲気が店構えです。
週末のお昼時、台湾人半分、日本人観光客半分って感じです。
お店に入ると席に通され、オーダー表を渡されました。
まぁ永康街価格という感じで、まぁこれくらい値段でしょう。
皮蛋豆腐(ピーダンドウフ)40元
最近は、これがメニューに有ると必ず頼んでしまうんですよね!
もちろん、グッチャグチャに混ぜて食べます。
これが美味しくないお店は多分ないと思いますが、ここもやはり美味しかったです。
蕃茄牛肉麺(ファンチェニョウロウミェン)(小)130元
トマトが入った牛肉麺です。
麺は勿論、こんな感じのモッチモチの刀削麺。
スープは甘いです。
トマトの甘味と、牛肉麺の甘味で、かなり甘い仕様になっています。
トマト刀削麺だったら、やはり四平街にある甘記蕃茄刀削麺が私は好きかな。
麺は刀削麺だけに歯ごたえがあって、私は好きです。
牛肉麺(ニョウロウミェン)(小)140元
スープの色的にトマト牛肉麺のトマトが入ってないだけなのかな?とも思えますが、こちらの方が八角が強く感じられ、やはりスープは甘いです。
お肉はこんな感じで、柔らかめのすね肉っぽいです。
食べ進めていると、全体的に甘いのでちょっと飽きてしまいました・・・。
ということで、入り口近くにある調味料コーナーから、高菜と赤い調味料を持って来ました。
この高菜がまた、牛肉麺に合うんですよね!
甘いスープに酸味が効いて、更に美味しくなりました。
高菜の食感もまた美味しいです。
さて、気になる赤い調味料を少し投入してみました。
この赤いのは牛脂に唐辛子を足した調味料のようです。
量を入れてもそこまで辛くないので、持ってきた分全部投入してみました。
これが大正解。
味にコクと重みが増し、ピリっとした辛さが食欲を増進させます。
八角の味も慣れたのかどうかはわかりませんが、気にならなくなり数倍美味しくなりました。
炸醤麺(ジャージャンミェン)(小)55元
刀削麺の炸醤麺、結構珍しいかもしれません?
取り敢えず、タレが絡まるようぐちゃぐちゃに混ぜます。
味は、台湾の一般的な炸醤麺に比べると濃い方かもしれませんが、私にはちょっと物足りないかなーと。
ということで、卓上にあった辣油を投入。
うん、これも正解です。
もう少し塩味が欲しかった感はありますが、ピリッと辛くなってこれもまた美味しいです。
酸辣湯(スヮンラータン)25元
普通に美味しい酸辣湯でした。
ということで、ガイドブックでよく見かける永康街の刀削麺のお店でしたが、基本は美味しかったです。
ただスタンダードの味は正直物足りないかなーというのが私の意見ですが、高菜や牛脂をを入れると、劇的に美味しくなりました。
永康刀削麺
台北市永康街10巷5號
営業時間:11:00~14:00 17:00~20:00
一つは、長年続く老舗で、美味しくて有名だったり、絶対に外せないお店。
一つは、お店がガイドブックに広告料を支払い、美味しいとか関係なく掲載してるお店。
台湾に限らず、何度そのガイドブック地雷を踏んだことか・・・。
それに気付いたあとは、ガイドブックに掲載されているお店は敬遠しがちでしたが、「食べずして語れず」ということもあり、疑心暗鬼気味で日本人がよく行く永康街にある、有名な刀削麺屋さんにやってきました。
永康街を南に下り、西の路地に入った所にあります。
永康刀削麺(ヨンカンダウシャオミェン)
赤い看板が目印で、結構ローカルな雰囲気が店構えです。
週末のお昼時、台湾人半分、日本人観光客半分って感じです。
お店に入ると席に通され、オーダー表を渡されました。
まぁ永康街価格という感じで、まぁこれくらい値段でしょう。
皮蛋豆腐(ピーダンドウフ)40元
最近は、これがメニューに有ると必ず頼んでしまうんですよね!
もちろん、グッチャグチャに混ぜて食べます。
これが美味しくないお店は多分ないと思いますが、ここもやはり美味しかったです。
蕃茄牛肉麺(ファンチェニョウロウミェン)(小)130元
トマトが入った牛肉麺です。
麺は勿論、こんな感じのモッチモチの刀削麺。
スープは甘いです。
トマトの甘味と、牛肉麺の甘味で、かなり甘い仕様になっています。
トマト刀削麺だったら、やはり四平街にある甘記蕃茄刀削麺が私は好きかな。
麺は刀削麺だけに歯ごたえがあって、私は好きです。
牛肉麺(ニョウロウミェン)(小)140元
スープの色的にトマト牛肉麺のトマトが入ってないだけなのかな?とも思えますが、こちらの方が八角が強く感じられ、やはりスープは甘いです。
お肉はこんな感じで、柔らかめのすね肉っぽいです。
食べ進めていると、全体的に甘いのでちょっと飽きてしまいました・・・。
ということで、入り口近くにある調味料コーナーから、高菜と赤い調味料を持って来ました。
この高菜がまた、牛肉麺に合うんですよね!
甘いスープに酸味が効いて、更に美味しくなりました。
高菜の食感もまた美味しいです。
さて、気になる赤い調味料を少し投入してみました。
この赤いのは牛脂に唐辛子を足した調味料のようです。
量を入れてもそこまで辛くないので、持ってきた分全部投入してみました。
これが大正解。
味にコクと重みが増し、ピリっとした辛さが食欲を増進させます。
八角の味も慣れたのかどうかはわかりませんが、気にならなくなり数倍美味しくなりました。
炸醤麺(ジャージャンミェン)(小)55元
刀削麺の炸醤麺、結構珍しいかもしれません?
取り敢えず、タレが絡まるようぐちゃぐちゃに混ぜます。
味は、台湾の一般的な炸醤麺に比べると濃い方かもしれませんが、私にはちょっと物足りないかなーと。
ということで、卓上にあった辣油を投入。
うん、これも正解です。
もう少し塩味が欲しかった感はありますが、ピリッと辛くなってこれもまた美味しいです。
酸辣湯(スヮンラータン)25元
普通に美味しい酸辣湯でした。
ということで、ガイドブックでよく見かける永康街の刀削麺のお店でしたが、基本は美味しかったです。
ただスタンダードの味は正直物足りないかなーというのが私の意見ですが、高菜や牛脂をを入れると、劇的に美味しくなりました。
永康刀削麺
台北市永康街10巷5號
営業時間:11:00~14:00 17:00~20:00
コメント
コメント一覧 (5)
期待してたより味が薄く感じたので残念に思ったのですが、一般的な店よりは濃い方なのですね。
その時は、もやしやきゅうりを除けて何とか味を濃くしようともがいてましたが、いろいろ足せばよかったのか・・・
こういう記事を読むと、再チャレンジしたくなりますが、行きたい店は他にも山ほどあるから無理かなぁ。
担々麺と同じく日本で食べるジャージャー麺は、日本人向けにアレンジされて、今の味になってるのかもしれませんね。
調味料、是非活用下さいね。
色々なお店に通じることなので♪
11月13日から4日間台湾に修学旅行に行くんですが、
台湾は暑いですか?
半袖の方がいいのか、長袖の方がいいのかを教えて欲しいです!
突然すみませんでした。
朝晩は結構冷えますよ。
といっても、日本の比ではなく20度前後ですけどね。
冬でもレストラン等はクーラーをガンガンかけていることもあるので、上から何か羽織れるものはあったほうが良いかと思います。
なるほど!
参考になります!
ありがとうございました!