アメリカでも食べ台湾!

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします。


タグ:長安東路

台湾で美味しい丼と言えば色々ありますが、今回は豚もも肉がのった腿庫飯のご紹介です。しかもこちら「モモ子めし」というネーミングです。 ... 続きを読む
魯肉飯、鶏肉飯など台湾には数々の美味しい丼ものがありますが、照りっとした豚バラがのった焢肉飯(コンローファン)は、多くの日本人を魅了してきたのではないでしょうか。

最強の焢肉飯(コンローファン)と言えば見た目も最高なこちらですね。


しかし焢肉飯は豚バラ肉を使用しているため脂身部分も多く、ちょっと苦手・・・というかたもいらっしゃるかもしれません。

今回はそんな方にお勧めな豚もも肉を使用した美味しい豚丼がいただけるお店をご紹介したいと思います。
もちろん焢肉飯(コンローファン)もメニューにあるので、あっさり派もこってり派も満足できるかと思います。

場所は台北駅北側。
長安西路の小道にある綺麗なお店です。

大稻埕魯肉飯(ダーダオチェンルーローファン)
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大稻埕といえば、迪化街もある現在の台湾台北市大同区附近の名称で、龍山寺がある艋舺(バンカ:台湾語)を継承し、清末から日本統治時代にかけ台湾で最も発展した地方のことです。
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熱炒(台湾居酒屋)でビールを飲みながら頂く台湾料理、本当に楽しくて美味しいですよね。「家族でも安心して行ける熱炒ってありませんか?」という問い合わせを食べ台湾読者から頂くことがあります。「熱炒はゴチャゴチャっとしていますが、目を離さなければ子供を連れて行 ... 続きを読む
熱炒(台湾居酒屋)でビールを飲みながら頂く台湾料理、本当に楽しくて美味しいですよね。

「家族でも安心して行ける熱炒ってありませんか?」という問い合わせを食べ台湾読者から頂くことがあります。
「熱炒はゴチャゴチャっとしていますが、目を離さなければ子供を連れて行っても問題ないと思いますよ」とお答えしていましたが、そんな要望を問題なく解決できる、家族連れでも全く問題なく熱炒を楽しめるお店をご紹介したいと思います。

場所は吉林路と長安東路の交差点付近、つまり長安東路の熱炒ロードから東側に松江路方面に行ったところにあります。

炫庄桶仔鶏海産(シェンジョントンザイジーハイツァン)
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鶏のイラストが書かれている看板が印象的です。

こちらのお店のイチオシの料理は名前にもなっている「桶仔鶏」。
以前も起家荘鶏老闆養生膳桶仔鶏でご紹介した鶏の丸焼きです。
お店の前には小さなドラム缶がいつか置いてあり、煙を出しながら調理をしていました。
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中に入りましょう。

奥に長いこちらのお店、普通のテーブルや丸テーブルもあり、大人数から少人数まで対応出来そうです。
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そして入口付近にキッズスペースがあります。
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大きくはありませんが、柵付きのキッズスペースなので、小さなお子様連れはかなり安心ではないでしょうか。

さてこちらメニューです。
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文字がズラーっと書いてありますが、壁には写真がありますので読めなくても安心ですね。
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お店の人にコレとコレとと、写真を見ながら今回は決めてみました。

尚、お店の奥には見える冷蔵庫があります。
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新鮮なお魚やスッポンなどもおいてありました。

こちら飲み物冷蔵庫です。
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セルフサービスで好きな飲物を持ってきて、いっぱい飲みましょう!

こちらもセルフコーナー。
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調味料やお皿やお箸はこちらで用意しましょう。
ちなみに白飯もこちらでゲットできます。

先ずやってきたのはこちら。
水蓮菜(シュエイリェンツァイ)
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睡蓮の茎の部分を炒めたものです。
シャキシャキっとした食感が美味しく、日本ではなかなか食べる機会がないので、かならず食べる一品です。

炒飯(チャオファン)
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炒飯です。
個人的にはミックスベジタブルが入ってることは減点対象ですが、味は美味しい!
ちなみに熱炒では白飯は基本無料で食べ放題なのですが、炒飯を必ず頼んでしまいます。

乾煎豬肝(ガンチェンジューガン)
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レバーを一度素揚げして、醤油ベースのタレで絡めた一品です。
個人的に一番苦手な食べ物はレバーなのですが、これは正直美味しい!!
レバーの臭さもほとんどなく、タレも良い味付けでとっても美味しかったです。

炒螺肉(シャオルオロウ)
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螺肉、エスカルゴというかカタツムリですね。
台湾では結構一般的に食べられる食用のもので、コリコリとした歯ごたえが特徴です。
ネギや生姜と一緒に炒められ、味付けはお酒のアテにピッタリ!
ビールと一緒にいただき、とっても美味しかったです。

豆腐煲(ドウフボゥ)
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豆腐のフワッと醤油ベースのタレでピーナッツと炒めたものです。
特にメニューになかったのですが、「豆腐の美味しい料理」と注文したらこちらが出てきました。
味付けが絶妙で、とっても美味しかったです。

金莎軟絲(ジンサールァンシー)
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イカの唐揚げに塩卵と一緒に味付けをした一品です。
台湾らしい胡椒の味に、独特の塩卵と柔らかくてプリプリのイカ、さくさくと衣がとっても美味しいです。
こちらもビールのアテに最高ですね。
バックバク、ゴックゴク頂きました。

こちらメインの鶏肉です。
出来上がるまでに少し時間がかかりました。
桶仔鶏(トンザイジー)1羽 600元
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1羽丸ごと頂きます。
お腹の中に大量のニンニクとネギ入れ込み、胡椒の味付けで焼き上げているようです。
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まるまる一匹なので、もちろん顔もありました。
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鶏肉は全体的にとっても柔らかく、胡椒とネギとニンニクの風味を纏っており、全体的にふわっとした食感でした。
骨近くの部分もとても柔らかく、身がすぐにほぐれ食べやすかったです。
半羽(350元)から注文できるので、少人数でも注文できるのがいいですね。

こちら、焼いている時に流れでた鶏の脂です。
焼き上がった身をこれにつけて頂くと美味です。
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私はこれを鶏ではなく、白飯にかけてみました。
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これに鶏の大きな塊をドン!とオンTHEライスして頂きます。
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炭水化物に鶏の脂を混ぜたものということで、とってもカロリーが高い感じがします。
濃厚なイメージでしたが、鶏肉の胡椒味が結構強めなのか、かなりあっさり味でした。
鶏脂飯、気になる方は是非お試しを。


ということで鶏の丸焼きが頂け、キッズスペースもあって家族連れでも楽しめる熱炒のご紹介でした。
今回は子供連れの家族とご一緒したのですが、キッズスペースがとっても有効でゆっくり食事を楽しめることが出来ました。
また子供椅子も椅子に括りつけるタイプのものが沢山あり、大人数出来ても楽しめそうです。
熱炒は敷居が高く、家族連れは・・・と足が遠のきがちかと思いますが、お昼でも営業している家族でも楽しめるお店かと思いますので是非お試しください。


炫庄桶仔鶏海産

台北市中山區長安東路二段31號
営業時間:11:00〜14:00 / 17:00〜23:30
電話番号:02−2568−2321
最寄り駅:松江南京駅
https://www.facebook.com/good000525/
 

鴨って美味しいですよね。私は肉よりも脂身の方が気になる性格なのですが、個人的に鴨の脂は素晴らしいと思います。ということで、今回は絶品の鴨肉の麺を頂けるお店をご紹介したいと思います。しかし、お店に名前はありません。場所は長安東路沿い、松江路と吉林路の間くら ... 続きを読む
鴨って美味しいですよね。

私は肉よりも脂身の方が気になる性格なのですが、個人的に鴨の脂は素晴らしいと思います。

ということで、今回は絶品の鴨肉の麺を頂けるお店をご紹介したいと思います。

しかし、お店に名前はありません。

場所は長安東路沿い、松江路と吉林路の間くらにあります。

無名鴨肉麺(ウーミンヤーロウミェン)
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お店の名前がないので、看板もありません。
「鴨肉麺60」と表示されており、食事時はお客さんで賑わっているのでわかりやすいと思います。
*写真は55になっていますが、値上げをしたたため現在60元に変更し、本記事の値段も変更致しました。

外にもいくつかテーブルが並んでおり、少数で行くと相席になる確率は高いです。
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こちらメニュー。
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口頭で店主に告げ、その場で支払います。

衛生面が気になる方もいらっしゃるかと思いますが、お店横にもこのように机が並んでいます。
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待つこと数分、やってきました。

鴨肉麺(米粉)(ヤーロウミェン・ミーフェン)60元
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鴨肉麺の米粉、つまりビーフンバージョンです。

個人的に鴨肉麺と言えば、麺よりも米粉の方が好きです。
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理由はこの細くて歯ごたえのある麺に、スープが良く絡むんですよね。
しかもこの鴨肉麺のスープは、鴨のダシ、鴨の脂が染み出していて、本当に美味しいんです。
そのシンプルで奥深いスープがこの麺に絡みつき・・・・。
最高に美味しいです。

鴨肉はこのような塊が入っており、燻製のような香りがします。
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部位にもよると思いますが、骨は大体が取られており、とても食べやすいです。
やみつきの味です。

鴨肉麺(ヤーロウミェン)60元
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こちら先ほどの米粉ではない、普通の麺です。
よくある白い麺ではなく、卵麺というのでしょうか。
黄色みがある麺ですが、日本の拉麺のようなコシはあまりありません。
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でもこれもまた美味しいんですよね。
米粉ほどではありませんが、麺にスープが絡み、鴨の風味を麺全体で味合うことができます。


ということで、お店の名前がない、無名鴨肉麺のご紹介でした。
55元でこのクオリティーはさすが台湾ですよね。
地元の人で賑わっているのも、美味しさの証拠ですね。
若干ハードルが高いですが、とっても美味しいので、お薦めです。

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無名鴨肉麺

台北市長安東路二段33之6號
営業時間:不明(昼時と夕食時は営業)
定休日:土日・祝
最寄り駅:松江南京
 

(閉店致しました)以前ご紹介した松江路にある熱炒の品鱻生猛活海鮮ですが、お店が変わっていたので訪問してみました。ちなみに、移転先はこちらから徒歩数分の場所にある、下記の記事のお店です。炫庄桶仔鶏海産 キッズスペースがあって家族連れでも安心な鶏の丸焼きが美 ... 続きを読む
(閉店致しました)

以前ご紹介した松江路にある熱炒の品鱻生猛活海鮮ですが、お店が変わっていたので訪問してみました。

ちなみに、移転先はこちらから徒歩数分の場所にある、下記の記事のお店です。

炫庄桶仔鶏海産 キッズスペースがあって家族連れでも安心な鶏の丸焼きが美味しい熱炒

場所は同じく松江路と長安東路の交差点を少し南に行った場所にあります。
尚、以前と同じくお昼も営業しているのでとても便利な熱炒です。

鱻味活海鮮(シェンウェイフオハイシュエン)
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以前の店内は奥まで席がありましたが、新しい店舗になってから半分くらいのサイズになりました。
夜はかなり混んでいるので、早めの来店か予約をしたほうが良さそうです。

さてメニュー。
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好きなものに「正の字」を使って下記、お店の人に渡しましょう。

熱炒なので、飲み物はセルフサービスです。
こちらの冷蔵庫から好きな飲物を取ります。
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今回はこの夏の新ビールであるハチミツビールを飲むことにします。
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THEハチミツって感じの香りですね。
食事と一緒に頂くのは、若干合わないかもしれません・・・。

いくつか料理を頼んでみました。

炒麺(チャオミェン)80元
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熱炒に限らず、台湾で炒麺を頼むと汁気が多く残念な感じが多いのですが、こちらの最高に美味しかったです。
久々にとても美味しい炒麺を頂きました。
鉄のフライパンで麺が炒められた独特の香りとシャキシャキキャベツ、そしてビールが美味しく頂ける程よい塩気。
正直、ビールとこの炒麺だけを食べに来るのもアリかもしれません。

炒飯(チャオファン)80元
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個人的に炒飯に人参とコーンをいれないで欲しい派の私ですが、この味付けなら若干アリだなと思いました。
先ほどの炒麺と同じく、良い味付けでお米も程よくパラパラで美味しかったです。

鮑魚沙拉(バオユーサーラー)120元
廬筍沙拉(ルースンサーラー)120元
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タケノコのサラダとアワビのサラダです。
もちろんマヨネーズは台湾の甘いあのマヨネーズです。
初めて頂いた時はマヨネーズが甘いことに戸惑いを隠せませんでしたが、今ではこれでないと物足りません。
アワビは多分干しアワビをもどしたような感じで、120元でアワビ!?と思いますが、良い味してました。
タケノコは甘くて最高に美味しいです!
台湾のタケノコサラダを甘いマヨネーズで食べたことがない人は是非一度試してみましょう。

客家小炒(カージャーシャオチャオ)120元
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定番料理の一つですね。
熱炒に行ったら必ずと言っていいほど頼んでしまう一品です。
セロリとイカ、豆腐、豚肉などをピリリと辛い濃い味付けで炒めた、ビールと良く合う一品です。
熱炒は白飯がセルフサービスで食べ放題なので、今回はビールでなく白飯と一緒に頂きました。

泥蒜白肉(スヮンニーパイロー)120元
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ゆで豚のニンニクソースかけです。
こちらも定番の一品、安定した美味しさで白飯がススミます。

香酥軟殻蟹(シャンスーランチャオシエ)180元
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揚げたソフトシェルクラブを塩胡椒で炒めたものです。
ソフトシェルクラブは台湾で結構安く頂けるのでついつい頼んでしまいます。
ピーナッツやネギと一緒に塩胡椒で炒めてあり、これは確実にビールのお供に最適な一品です。


ということで、松江路にある美味しい熱炒のお店のご紹介でした。
熱炒の料理は一品一品が少量なので、少人数で行っても色々楽しめるので良いですね。
もしここで一人熱炒をするのであれば、ビールと炒麺にソフトシェルクラブで決まりでしょう。

(閉店致しました)
鱻味活海鮮

台北市中山區松江路46號
営業時間:11:00~14:00 / 17:30~00:00
電話:02-2567-4711
https://www.facebook.com/pages/鱻味活海鮮/
(Facebookに写真と料理の名前が沢山掲載されています)
 

「美味しい台湾料理を食べるなら、あのお店だね。」と、台湾在住20年近くの友人から教えていただきました。今回は食べ台湾で不定期に開催している交流会で利用し、総勢6名でやってきました。場所は長安東路沿い、復興北路と遼寧街の間辺りにあります。茂園餐廳(マオユェンツ ... 続きを読む
「美味しい台湾料理を食べるなら、あのお店だね。」

と、台湾在住20年近くの友人から教えていただきました。

今回は食べ台湾で不定期に開催している交流会で利用し、総勢6名でやってきました。

場所は長安東路沿い、復興北路と遼寧街の間辺りにあります。

茂園餐廳(マオユェンツァンティン)
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お店の前を通ると、いつも人が入っていて気になっていたお店の1つでした。

お店の中に入り、席に案内されると「注文は1階の奥で」とのこと。
こちらのお店、特に紙のメニューはなく、口頭で注文しなければなりません。

新鮮な魚など、色々並んでいます。
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紙メニューはないものの、黒板に招牌菜(ジャオパイツァイ)、つまり看板料理が書かれていました。
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取り敢えずここに書いてあるメニューを頼みつつ、美味しいと聞いていた鶏肉も注文します。

小菜(シャオツァイ)60元
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各種いただきながらビールを飲みつつ、料理を待つことにします。
こちらは製造から18日以内が賞味期限の18天台湾啤酒(100元)
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普通の台湾ビールよりもスッキリとした味わいで、大好きなビールです。

白斬鶏(バイザンジー)500元
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友人から「鶏肉は美味しいから絶対食べたほうがいいよ」と言われていたので頼みました。
この薄茶色のゼラチン質。
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鶏肉の旨味成分がゼラチンとなって鶏肉の皮と身の部分にあります。
見た目よりも物凄くライトな味わいで、脂ギトギトの鶏肉が好みであれば物足りないくらいスッキリとした味わいです。
鶏肉もう柔らかく、とても美味しく頂きました。

香腸(シャンチャン)210元
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最後に掲載してあるお会計票に3つと書かれていたので、3本分の台湾ソーセージだと思います。
大好きなんですよね、この甘くてぷりぷりした台湾ソーセージ。
勿論横にある生のニンニクスライスと一緒に頂きます。
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ビールが進む進む!
屋台でも香腸をかぶりつきながら、生にんにくをかじるのが好きなので、最高です!

炒水蓮(チャオシュエイレン)240元
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炒めた野菜で何が一番好きかと言われたら、多分コレになるかと思います。
睡蓮の茎の部分を炒めた料理で、シャキシャキした歯ごたえが病みつきになります。

蝦捲(シャージュヮン)300元
花枝丸(ホワジーワン)210元
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6人分として作って頂きました。

蝦捲はエビを細かくしたものを野菜と一緒に揚げてありました。
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エビがぷりぷりで、衣もサックサクでとっても美味しかったです。

花枝丸はイカ団子です。
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台湾で頂くイカ団子は物凄くプリプリで、かじると弾力が物凄く口の中で弾ける感じです。

蒜泥鮮蚵(スワンニーシェンカー)300元
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ニンニクたっぷりソースの新鮮な牡蠣です。
牡蠣は湯通ししてあり、醤油ベースのニンニクが効いたタレとあえて頂きます。
これも最高にビールが美味しく頂ける一品でした。

滷豚脚&大腸(ジュージャオ&ダーチャン)200元&160元
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豚足と大腸の煮込んだものです。
大腸は大腸らしい味で好きな人は好きですよね。
豚足もプルップルに煮込まれていて、とても美味しく頂いたと共に、白飯が欲しくなりました。

老菜脯排骨湯(ラオツァイプーパイグータン)380元
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老菜脯という大根の古漬けのようなものを使った豚カルビスープです。
これがものすごいコクのある味わいで、最高に美味しかったです。
何杯もおかわりしてしまいました。

最後、お店サービスの西瓜(シーグワ)、スイカです。
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一年中スイカは食べられますが、やはり夏のスイカは美味しいですね!

お会計はこんな感じです。
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ということで、美味しい台湾料理のお店のご紹介でした。
これだけ食べて飲んで、約1人600元なので、大満足でした。
まだまだ食べきれてない看板メニューがあるので、また訪れたいと思います。

食べ台湾交流会は、不定期でTwitterかFacebookに掲載しておりますので、Twitterへのフォロー、もしくはFacebookにいいね!を是非どうぞ。


茂園餐廳

台北市中山區長安東路二段185號
営業時間:11:30~14:00 / 17:30~21:30
電話番号:02-2752-8587
 

街で「温州大餛飩」の看板を掲げているお店をよく見かけるかと思います。店員さんは赤い三角巾とエプロンをつけているのが印象的ですが、あれってチェーン店なんでしょうかね?個人的には若干スープが薄く、濃厚な時好きな私にとっては若干物足りない印象を持っています。そ ... 続きを読む
街で「温州大餛飩」の看板を掲げているお店をよく見かけるかと思います。
店員さんは赤い三角巾とエプロンをつけているのが印象的ですが、あれってチェーン店なんでしょうかね?

個人的には若干スープが薄く、濃厚な時好きな私にとっては若干物足りない印象を持っています。

そして今回は、そのよく見る「温州大餛飩」とは違う、路地裏にあるワンタンのお店をご紹介します。

場所は吉林路と松江路の間、長安東路の路地を少し入った所にあります。

陳記温州大餛飩(チェンジーウェンジョウダーフントゥン)
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ローカルな雰囲気の店内です。
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さて、好きな場所に座って注文です。

こちらオーダー表。
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ワンタン屋さんなのに、炒飯の文字に目が止まってしまいます・・・。

蝦肉餛飩麺(シャーロウフントゥンミェン)70元
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どーん!と大きいワンタンが3つ入っています。
先ずスープを頂きましたが、画像にもあるように海苔が入っており、海苔の海鮮の風味が気た後、鶏ガラスープのような肉系のコクを感じます。
濃厚ではありませんが、サラサラと飲めてしまう、二日酔いに良さそうなスープです。

さて、ワンタンを頂きましょう。
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エビワンタンなので、ワンタンからエビちゃんが透けて見えます。
そして、かなり巨大で、一口で食べるには厳しい大きさです。
豚肉と思われる結構濃厚な味付けの餡にプリプリの海老、そしてトロントロンの皮。
これはワンタンで白飯がいけるレベルです。
麺は白くて、コシはあまりないよくある麺ですが、ワンタンの濃厚さと麺の蛋白さがちょうどく、美味しくいただきました。

温州紅油抄手(ウェンジョウホンヨウチャオショウ)60元
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辛さは弱い方ではありませんが、以前何も言わずに頼んだら火を吹いたので、今回はオーダー時に「微辣(ウェイラー)」で頼みました。
段階で行けば一番辛くないレベルの辛さです。
(ちなみに全く辛くないのは不辣(ブラー)となります)

こんな感じの巨大ワンタンが5個入っています。
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味付けは醤油とお酢と辣油でしょうか。
お酢の酸っぱさと、辣油の辛さと香りが良く、トロトロのワンタンの皮に絡み、肉々しい餡が更に美味しく仕上がっています。
ちなみに麺が入った温州紅油抄手麺(ウェンジョウホンヨウチャオショウミェン)60元の場合は、ワンタンが3個になる代わりに麺が入っており、ボリュームでいけばそちらの方がある気がします。

火腿蛋炒飯(フォトゥイダンチャオファン)60元
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ハムチャーハンです。
あちゃー、人参入ってるよ・・・。という第一印象でしたが、とても美味!
まぁ正直言えば、日本で頂く炒飯と同等レベルではありますが、塩も濃くてとても美味しかったです。

ふとテーブルを見ると、黄色い小さいツボが。
中をあけると辣椒が出てきました。
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が、見た目アカン奴でお馴染みの、朝天辣椒のように見えたのですが、豆鼓やニンニクも入っており、味見をすると辛いけどとても美味しい!!!
ということで、炒飯に混ぜて頂きました。
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少量でも辛くなりましたが、ニンニクの風味と豆鼓の独特なコクが広がって、とても美味しくなりました。


ということで、とてもワンタンが美味しいお店のご紹介でした。
巨大なワンタンで餡もとっても濃厚なので、かなり食べ応えがありました。
普通のワンタン麺に入れても美味しかったので、辛いのがお好きであれば是非黄色のツボを探して下さいね。

 
陳記温州大餛飩

長安東路二段36巷1號
営業時間:11:00~14:00 / 17:00~20:00
定休日:日曜日
最寄り駅: 松江南京 or 忠孝新生

(現在、店主病気のため営業停止中です。)美味しい小籠包を求めて、台北の街を歩きながら新しいお店を日々探しております。先日、臭豆腐を食べた遼寧街夜市からの帰りに見かけたお店があったので行ってみました。場所は、遼寧街と龍江路の間、長安東路沿いにあります。諭郷 ... 続きを読む
(現在、店主病気のため営業停止中です。)

美味しい小籠包を求めて、台北の街を歩きながら新しいお店を日々探しております。

先日、臭豆腐を食べた遼寧街夜市からの帰りに見かけたお店があったので行ってみました。

場所は、遼寧街と龍江路の間、長安東路沿いにあります。

諭郷鮮湯包(ユーシャンシェンタンバオ)
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お店の入り口はとても小さく、見落としがちなのでご注意。

入り口も小さければ、店内もこじんまりとしています。

さて、席に座りオーダー表。
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メニューの横に招牌(ザオパイ)と書かれている料理、つまり看板料理を頼んでみました。

ちなみに、こんな写真付きのチラシもあります。
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好きな小菜(40元)をセルフで取って、料理を待ちます。
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今回は、きくらげの和物を頂きましたが、ごま油が効いていて、とても美味しかったです。

魩仔魚炒飯(モージーユーチャオファン)135元
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カリッカリのシラスがのった炒飯です。
お米はパラパラでふっくら、程よい塩味です。
シラスがカリカリなので、素敵な食感を味わえ、なかなか美味しいです。

圓盅鶏湯(ユエンジョンジータン)125元
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小籠包のお店でよく見かける鶏のスープです。
私の大好きな料理の一つです。
お店によって、脂が濃かったり、生姜が効いていたりと結構味が違うんですよね。
こちらのお店は若干スープは薄め、あっさりとしていました。
中の鶏肉はちょっと柔らかすぎで、若干出汁が出すぎかなって感じでした。

諭郷鮮乾拌麺(ユーシャンシェンガンバンミェン)(拉麺)70元
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乾拌麺なので、汁なし麺です。
具は上にのっている葱だけです。

タレが器の底に溜まっているので、全体にタレが回るよう混ぜ混ぜして頂きます。
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かん水なしの麺なので歯ごたえは期待できませんが、ツルッとモチっとしていました。
またこちらのタレ、コクのある醤油ベースで、かなり美味しかったです。
日本で言う油麺のような感じでしょうかね。

圓籠鮮湯包(ユエンロンシェンタンバオ)150元
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小籠包でなく湯包です。
以前訪れた、喜揚揚灌湯包にも書いた小籠包の三段活用の二番目ですね。
小籠包・小籠湯包・灌湯包。

ということで、スープの量に期待したいと思います。
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まぁ、若干多めって感じでしょうか!
でもスープがお肉の旨味が凝縮されていて美味しいです。
好き嫌いあるかもしれませんが、結構生姜が効いており、小籠包には醤油に浸した千切り生姜をのせて頂きますが、何も必要ないくらい味がしっかりとついてます。
口の中に入れるとふわーっと溶ける小籠包もありますが、こちらは中のお肉がコロッとキュッと締まっており、歯ごたえがありました。


ふぅー美味しかった!と思いきや、隣の方が食べている一品が気になり追加注文。

驢打滾(ルーダーグン)80元
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聞きなれない名前ですが、歴史のある北京のお菓子で、驢(ロバ)が地べたをロールして、体に砂をまとったように見ることから名付けられたそうです。
まぁつまり、きなこ餅ですね。
モッチモチのロバの中身は、胡麻餡でした。
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甘さ控えめでとても美味しいです。
でも結構重かったです。

ということで、こじんまりとした美味しい小籠包屋さんでした。
何気にお店自体は空いていたのでちょっと心配しましたが、テイクアウトのお客さんがたくさん来ていました。
一つ一つが丁寧に作られており、アットホーム感があったので、是非これからも頑張って頂きたいと思います。

(現在、店主病気のため営業停止中です。)

諭郷鮮湯包

台北市台北市中山區長安東路二段171號
営業時間:11:00~14:30/17:00~21:00
定休日:月曜日
https://www.facebook.com/YuShiangShian
 

前回ご紹介した40元かき氷に続き、今回は50元炒飯のご紹介です。食事とデザート、合わせても90元!格安ですねぇ。場所は長安東路と建国北路の交差点からちょっと奥に入った一角。夜は閑散としてますが、お昼時は周りのオフィスビルからの人で賑わっています。家厨小館(ジャ ... 続きを読む
前回ご紹介した40元かき氷に続き、今回は50元炒飯のご紹介です。

食事とデザート、合わせても90元!格安ですねぇ。

場所は長安東路と建国北路の交差点からちょっと奥に入った一角。
夜は閑散としてますが、お昼時は周りのオフィスビルからの人で賑わっています。

家厨小館(ジャーチューシャオグヮン)
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看板も小さいので目立ちませんが、「一律50元」を目指してください。

適当な席に座り、オーダー表に記載します。
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炒飯、炒麺、燴飯(あんかけご飯)、湯麺、炒米粉をそれぞれ好きな具材でいただく事ができるようです。

壁にもメニューです。
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うーん。壁には70元とか書いてあって、一律50元じゃないの!?
と不安になりましたが、結局は一律50元でした。

席には胡椒と辣醤がありました。
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お店の入り口で鍋を振っているのが見えました。
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蝦仁炒飯(シャーレンチャオファン)50元
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蝦は小さめですが、プリプでした。
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お味の方は、化学の旨みが強く感じましたが、結構好きな方です。
胡椒もいい感じで効いており、これで50元はコストパフォーマンス良いですね。

羊肉炒飯(ヤンロウチャオファン)50元
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沙茶醤を使った羊肉の炒飯でした。
羊肉のくさみは沙茶醤でいい感じに中和されておりますが、人によってはこの沙茶醤は嫌いな人も多いかもしれませんね。

アクセントを付けたいので、辣醤を投入しました。
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炒飯を食べる時にこの調味料投下をよくやるんですが、これが炒飯によく合うこと!!

葱爆肉絲(ツォンバオロースー)110元
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やっぱり炒飯だけでは寂しいので、オカズ肉を頼んでみました。
葱と肉の炒めものですが、味付けは生姜がちょっと効いていて美味しかったです。

お店の中こそお客さんは少なかったものの、テイクアウトのお客さんはかなり多かったです。
50元炒飯はかなりコストパフォーマンス高いですね。

次回は、炒飯以外の炒麺とかも試してみたいです。


家厨小館

台北市長安東路二段129巷5號


台湾のお土産といえばパイナップルケーキやカラスミが定番であり、また食べ台湾では、ご飯のお供の便當菜やタロイモクラッカー等、色々なお土産をご紹介して来ましたが、次回のお土産はこれだ!と思う物を見付けました。 お店の場所は中山北路沿い、長安東路と市民大道との ... 続きを読む
台湾のお土産といえばパイナップルケーキカラスミが定番であり、また食べ台湾では、ご飯のお供の便當菜タロイモクラッカー等、色々なお土産をご紹介して来ましたが、次回のお土産はこれだ!と思う物を見付けました。 

お店の場所は中山北路沿い、長安東路と市民大道との中間くらいにあります。

林記順發(リンジーシュンファー)
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 一瞬、お洒落な酒屋さん?と思うような素敵なお店ですが、こちらのお店で扱っているのは「油」です。
それも全て100%の一番絞りからできた、一切化学的処理をしていないエキストラバージンの油だそうです。です。
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一般的にエキストラバージンというとオリーブオイルが頭に浮かびますが、 こちらで扱っているのは麻油(白ゴマ)、香油(黒ゴマ)、花生油(ピーナッツ)苦茶油、亜麻仁油の5種類。
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実は1963年創業の老舗で、昔ながらの製法で製造しているため少量生産らしく、生産工場のある台湾中部の雲林県北港とこちらの店舗でしか買えないそうです。
ちなみに店員のお姉さん、日本語が物凄く上手で、日本語で色々説明頂きました。

亜麻仁油というのは初耳でした。
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亜麻仁油とは、「アマ」という植物から抽出された油のようで、「オメガ3」や「オメガ9」とかいうのも多く含んでいるようで、日本でも健康油として注目されているようです。

また苦茶油というのもありました。
これは台湾のスーパーでよく見かける油で、なんだろう?と思っていたのですが、店員さんから話を聞いてみると、ツバキ科の一種の木のタネから抽出される油で、これもまた健康に良しとされているようです。

全て試飲が出来るようで、オススメの苦茶油をお店で飲んでみました。
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ほ、ほう。
エキストラバージンオイルだけに油クセはありませんが、苦茶油は新しい味でした。

お店の方のお話では、肌にも浸透しやすく、手に塗ってもすごくいいんですよ!とのことで、手にも塗ってみました。
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普段から油物を好む私は脂ギッシュではありますが、この油を手に塗りこむと、手がサラサラになってきました。
不思議ですねぇ・・・。

ギフトセットもありました。
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瓶も大中小の3つから選べるようです。

自宅で早速下記の2種を試してみました。
麻油小(黒ゴマ)180元と亜麻仁油の小370元。
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それぞれ180ml入りです。
取り敢えず思い浮かぶ料理もなく、シンプルにサラダにかけてみましたが、胡麻油は香りが半端なく、油臭さもなくて最高に美味しかったです。

亜麻仁油もサラダにかけてみましたが、どうやらこの油、かなり万能な油のようで、白飯やパン、インスタントラーメンや豚汁等に少量垂らすだけで、極上の味に仕上がるようです。

ちょっとこれから、自宅でのオイルライフが楽しみです。


林記順發

台北市中山北路一段72號
営業時間:月~金11:00~20:00/土11:00~18:00
定休日:日曜日
電話:02-2543-1313 
HP:http://www.shunfa-oil.com/jp/index.htm

 

台湾の冬は気温だけみると寒くないように思いますが、雨の日が多く、湿気も多いため実際の温度よりも寒く感じることがあります。日本から来た友人も「台湾って意外と寒いんだねー!」と。そんな寒い日は、体の芯から温まる麻油鶏を食べるっきゃない!ということでやってきま ... 続きを読む
台湾の冬は気温だけみると寒くないように思いますが、雨の日が多く、湿気も多いため実際の温度よりも寒く感じることがあります。

日本から来た友人も「台湾って意外と寒いんだねー!」と。

そんな寒い日は、体の芯から温まる麻油鶏を食べるっきゃない!

ということでやってきました。

以前ご紹介した林森北路にある金佳美食(阿圖麻油鶏)は本店ですが、遼寧街夜市(リャオニンジェイエスー)の支店にやってきました。
場所は遼寧街と長安東路の交差点付近です。

阿圖麻油鶏(アートゥーマーヨージー)
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 白い看板に赤い文字で結構目立ちます。

オーダー表を取り、席に座ります。
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ちなみに麻油鶏とは、 生姜や胡麻油、米酒という台湾のお酒を使った鶏のスープで、台湾の家庭料理の一つでもあり、主に身体を温める健康食でもあります。
ただ、お酒が強いため、アルコールが飛び切ってないと、結構酔っ払うこともしばしば・・・。

麻油鶏の中に、麺線(ミェンシェン)というソーメンも追加することも出来ます。

麻油鶏加麺線(マーヨージージャーミェンシェン) 130元
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かなり大きい 鶏の塊がゴロゴロ入っていて食べ応えがあります。
 
中には麺線でボリュームもたっぷり。
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スープを一口。
うーんコレコレ!!
正直、初めて食べる人はお酒の味が強烈でビックリするかもしれませんが、ハマると最高に美味しいです。
お酒と胡麻油の香り、そして鶏肉の相性ばっちり。
麺線もやわらかすぎず美味しいです。

美味しいので白飯(10元)頼んで、オンTHEライスにしてみました。
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スープをご飯にかけて食べても美味しいです!

青菜(チンツァイ)30元
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これ最高でした。
空芯菜にニンニクと揚げネギ、醤油ベースのタレがかかっていて、白いご飯食べたくなります。
これで30元は最高ですねぇ。

米血糕(ミーシエガオ)35元
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もち米を豚or鴨の血で固めた料理です。
香菜(シャンツァイ)が大好きなんで、調味料コーナーから別皿でタレと一緒にもってきました。
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ちなみに茶色の粉はピーナッツの粉で、にんにく醤油のタレと合います。
米血糕自体には殆どクセもなく、私は結構好きです。

麻油腰只湯(マーヨーヤオジータン)
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マメと呼ばれる豚の肝臓を具のスープです。
ベースは麻油鶏と同じです、
ちょっとクセがありますが、コリコリとした食感で、これもなかなか!

ということで、食べ終わったあとは身体がポカポカ。
新陳代謝も良くなったようで、少し汗も出てきました。

寒い冬はやっぱり麻油鶏ですねー!
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阿圖麻油鶏(遼寧店)

台北市遼寧街39號
営業時間:月~土 11:00~24:00 / 日 11:00~21:00
http://www.a-tu.com.tw