アメリカでも食べ台湾!(仮)

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします(アイコンバナーは変更予定)


タグ:豆花

南船場にある台湾スタイルのカフェ、「圓子カフェ」MARUKO CAFEのご紹介です。豆花をメインに鹹豆漿や魯肉飯なども味わうことができるお店です。 ... 続きを読む
外出・食べ歩きを極力控えていたので、少しづつお店周りを再開したいと思います。

今回は最寄駅は長堀橋&心斎橋、エリア的には南船場にある、台湾カフェをご紹介致します。

圓子カフェ(MARUKO CAFE)
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店内にはソファ席や、外にテラス席もありました。
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今回の食べ台湾は、お家で簡単に作れる台湾スイーツの豆花です。市販の豆花を使うことで簡単で食感が良い豆花を作ることができます。 ... 続きを読む
台湾スイーツの代名詞とも言える豆花(ドウファ)。
豆腐デザートとしてジワジワ日本でも来ており、専門店も各地で出来つつあります。

ちなみに豆花といえば、何だかんだ言ってやっぱり私はここが好きですね。

ああ、豆花を手軽に家で味わいたい・・・・。
試行錯誤を重ね超簡単に再現してみました。

ちなみに以前も書きましたが、日本の豆腐は一般的に豆乳に塩化マグネシウム(にがり)を凝固剤として使用してるんですよね。一方で台湾の豆花は硫酸カルシウムという石灰のようなものを使うそうです。硫酸カルシウムは「にがり」より安価ですが、きめ細やな豆腐(豆花)を作ることができるものの、大豆の風味と甘さが失われてしまうとか。

あのきめ細やかな柔らかい豆腐が市販されていないか色々食べてみたのですがないんですよね。
で、探し求めて行き着いたのが、普通の絹豆腐です!
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普通の豆腐に一手間かけると豆花のような食感になることがわかりました。

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台湾朝食の定番である豆乳が美味しくいただける大阪のお店のご紹介です。 ... 続きを読む
台湾では豆乳がとっても身近で、朝食はもちろん、コンビニにもたくさんの種類があり毎日のように飲んでいましたが、台湾を離れてからはあまり飲まなくなりました。

美味しい豆乳が久しぶりに飲みたい・・・!

ということで、今回は大阪の南船場にある豆乳専門店をご紹介したいと思います。
今回訪れたお店は手作り豆乳のお店で、濃さも選べるこだわりのお店です。
場所は四ツ橋駅から徒歩数分の場所にありました。

台湾豆坊
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コンセプトは「豆乳Cafe」のようです。

こちらメニューです。
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豆乳濃度が6%か9%と2種類の濃さがあり、味もスタンダートなストレート以外に、黒糖、黒ごまなどもあるようです。
また、豆乳スープの鹹豆漿や豆乳スイーツの豆花、豆乳を使ったパウンドケーキもありました。

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今回はコンビニスイーツのレビューです。セブンイレブンで販売されている台湾を代表するスイーツである豆花(トウファ)です。 ... 続きを読む
今回は日本のセブンイレブンのスイーツ実食レポートです。

最近のコンビニスイーツは本当に素晴らしく、満足度も高いですよね!
私はコンビニに行くと、取り合えずスイーツコーナーだけはいつもチェックしています。

ということで、いつものコンビニのセブンイレブンに行きスイーツコーナーをのぞくとこちらを見つけました。
五種具材のつるりん豆花(トウファ)税込み324円
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豆花は台湾の代表的なスイーツで、私も大好きです!!

ちなみに以前食べ台湾でも書きましたが、最初に豆花を食べたのは同じく日本のコンビニで、豆腐に黒蜜を掛けたようなものでした。もちろん印象は悪いまま台湾に渡航、住み始めてもしばらくは「豆花ってアレでしょ・・・」という感じで食べず嫌いだったのですが、寧夏夜市の近くにある豆花荘の豆花を食べてからその素晴らしさに気づき、以来ドはまりしている大好きなスイーツの一つです。


さて、こちらの「五種具材のつるりん豆花」すでに台湾好きの間では話題になっていたようですが、先入観なしで実食してみました。

セブンイレブンの公式サイトは下記通り。

豆花(トウファ)とは、豆乳とフルーツやもち麦、小豆などのトッピングと合わせて食べる台湾スイーツです。
と記載されてますけど、もち麦ではなく、台湾は一般的にハトムギをいれてるんですよね。
薏仁とかいて「イーレン」と発音するアレです。

取り合えず原材料をチェックしてみます。
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お腹いっぱいでも思わず食べてしまうデザート。台湾もそんなデザートの宝庫ですが、やっぱり台湾の代表デザートと言えば豆花ですよね。口当たり抜群のトゥルンとした豆腐と好きなトッピングをいただく。想像しただけでまた食べたくなります。そんな美味しい豆花屋さん、今回 ... 続きを読む
お腹いっぱいでも思わず食べてしまうデザート。
台湾もそんなデザートの宝庫ですが、やっぱり台湾の代表デザートと言えば豆花ですよね。

口当たり抜群のトゥルンとした豆腐と好きなトッピングをいただく。
想像しただけでまた食べたくなります。

そんな美味しい豆花屋さん、今回ご紹介するお店は贔屓にしている方も多いかと思います。

場所は市民大道沿いで、MRT忠孝復興駅と忠孝敦化駅からそれぞれ徒歩8分ほどと、若干アクセスが悪いですが、いつも人が耐えない人気店です。

庄頭豆花担(ジュヮントウドウファダン)
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黄緑色の素敵なお店構え。
昼間は緑が映えてとてもきれいな色が見られます。 

中はテーブル席がいくつかあります。
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 カウンターで好きなものを注文し、その場でお支払となります。
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注文は基本口頭となりますが、まず豆花を選びましょう。

豆花は黒豆を使ったものか普通のがあるので、黒豆花(ヘイドウファ)か、白豆花(バイドウファ)を選択します。
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 その後はトッピングタイム。
価格はどれをトッピングしてもも50元なので、好きなものを指差しすればOK。
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もりもり過ぎるのもお腹が膨れるので、いくつか厳選してみました。 

緑豆と芋圓、花生と寒天のようなものをトッピング。

豆花(ドウファ)50元
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 若干分かりづらいですが、豆花の色は少し灰色がかっていました。
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トロンとした口触りの豆花。
大豆の味がしっかりしているものの、甘いきび砂糖のスープが大豆の味を優しくします。
この美味しさがツルツルといっちゃうんですよね。
緑豆と芋圓、花生も甘く美味しくとっても豆花と合います。

お次のトッピングはこちら。
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ハトムギに紅豆、そして蓮の実。
こちらもそれぞれ甘く美味しく味付けされており、気分的にはヘルシーデザートを頂いているような気分。
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豆花ってヘルシーデザート!って思われがちですが、甘いシロップを使い、トッピングも色々のせるとカロリー的には結構行きそうな気がします・・・。
でも、身体がとっても喜んでいる気がする、そんなデザートですね。

ということで台湾の定番デザート、豆花のご紹介でした。
トッピングの種類がありすぎると、どうしても定番トッピングを選びがちですが、ぜひ色々試して、自分好みの組み合わせを見付けてくださいね。
 

庄頭豆花担

台北市松山區市民大道四段73號
営業時間:12:00~22:00 / 金土:~23:00

ということで、期間限定販売、「KALDI」の台湾食品レポートシリーズは今回が最後です。参考記事:【レビュー】KALDIの台湾シリーズその1「メンセン」(麺線)の実食レポート参考記事:【レビュー】KALDIの台湾シリーズその2「牛肉麺」(ニョウロウミェン)の実食レポート参考 ... 続きを読む
ということで、期間限定販売、「KALDI」の台湾食品レポートシリーズは今回が最後です。

参考記事:【レビュー】KALDIの台湾シリーズその3「タンツーメン」(担仔麺)の実食レポート
参考記事:【レビュー】KALDIの台湾シリーズその4「ルーローファン」(魯肉飯)の実食レポート

KALDIの台湾特集はこちらから:台湾アイテム

最後ということでデザート!

豆腐デザートである豆花(トーファー)のご紹介です。
(余談ですが、豆花はトーファーではなく、Dòuhuāと書くので、「ドゥファ」と発音するのが近いです。)

豆花といえば気軽に食べられる台湾デザートの代名詞でもあり、多分10年くらい前にも日本で豆腐デザートが流行ったのですが、食べてがっかりした記憶があります。しかし本場台湾でホンモノの豆腐デザートである豆花を食べ、以来その魅力の虜になったという大好きな一品。
そんな思い出の記事といえばこちらでしょうか。

参考記事:豆花荘 豆腐スイーツの豆花にハマったキッカケのお店

当時の記事には「日本の豆腐デザートは、黒蜜をかけるだけのもので、正直言って美味しくなく・・・」と書いてある通り、台湾で一般的に使用しない黒蜜を使用していたこともあり、デザートというか和菓子というか、そんな感じでパッとしなかったんですよね。

ま、でもあれからそろそろ10年くらい経ってるし、レベルアップしているはず!


ということでレビューしてみたいと思います。

※本レビューは、「これが台湾の○○○の味なんだ」という誤解を生ませないためにも、筆者が個人的な経験を踏まえて、本場の味と比べてどうか、ということに重きを置いて記載しております。人によっては不快に感じる記事かもしれませんが、ご容赦下さい。


豆花(トーファ)(168円)
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って、思いっきりパッケージ上段に🌸黒蜜入り🌸って書いてある!!!!
パッケージの写真も、和菓子のくず餅みたいだし、これは・・・・!!

取り敢えず裏面見てみましょう。
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指示通り、冷蔵庫で冷やしてみました。
食べ方に「お好みできなこやアイスクリーム、フルーツを添えて・・・!?」と記載が。
いやいやいや、豆花にきなこ?って台湾では食べたことがありません。

パッケージを開けてみました。
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豆花が入っているだろうと思われる銀色のパウチと、やはり「黒みつ」が入っていました。

取り敢えず食べましょう。

銀色のパウチの中にはプルルンっとした豆花が入っています。
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器に出すと、トロロロローンっと一気に流れ出てきました。
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豆腐というよりも、全体的にプルルンっとした塊です。

ここに、黒蜜をかけます。
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うーむ。
見た目は豆花じゃないですねぇ・・・・。

私の想像する豆花はこんな感じなんですが
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ちょっぴり違いますね。

取り敢えず食べます!
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あれ、いい感じ!
豆腐のトロッとした感じよりも、プルルン&モチっとした歯ざわりがあり、奥の方から若干ですが大豆の香りがします。
そして黒蜜がそのモチッとした食感をコーティングして、口の中に黒糖の風味が広がり、ふわーっと口のなかが甘くなります!
そうだ、これにきなこをかければ、絶対美味しい!と思わせる和風な味。
うん、これぞ新食感のやわらかくず餅!

・・・・・

・・・・・

いやいや、全然豆花じゃないです。

黒蜜の原材料は黒糖なのはわかりますが、黒蜜を使っている豆花は一般的ではないでしょう。
黒糖を使うなら、もう少しサラッとした黒糖シロップであればわかります。
でも一般的に豆花のシロップの原材料は黒糖ではなく、キビ砂糖やハチミツを混ぜた、もう少しサラッとした素朴な甘さがあるものです。

多分一番最初に豆花を日本に入れた人が「豆花は黒蜜!」と言って広めたんでしょうか。
以来、それが定着してしまったんじゃないかと。


ということで、★5個で表現すると

再現率:★☆☆☆☆
美味さ:★★★★☆

再現率は低いんですが、普通に美味しかったです。
豆花と思って食べると違いますが、「新食感の豆腐デザート〜黒蜜を纏って〜」的なものかなと。

ということで、辛口レビューでした。

いやでもホントKALDIの担当者様、台湾でホンモノの味を身体で感じてください。
もし今後また台湾食材フェアが企画され、「本場を味わってから商品企画をする!」という意思があれば、私が専属食べ台湾をしてフォロー致しますので、宜しければお声掛けください・・・。

さて5回続いた台湾商品レビューKALDI編は今回で終わりですが、後もう一品ご紹介。
次回は、美味しすぎて台湾でも最近売りに出されたというチロルチョコ(パイナップルケーキ&タピオカミルクティー味)をレビューしたいと思います。

購入先:KALDIコーヒーファーム
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台湾フェアは4/30(日)迄ですが、全て在庫のみの「売り切り商品」とのことですので、気になる商品はお早めに!
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