アメリカでも食べ台湾!(仮)

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします(アイコンバナーは変更予定)


タグ:涼麺

今回の食べ台湾レシピは、台湾風冷やし中華の涼麺(リャンメン)です。ゆで麺を使って3分で作れます! ... 続きを読む
今回は涼麺(リャンメン)の簡単レシピをご紹介したいと思います。

涼麺を「冷やし中華」と表現する場合もありますが、日本の冷やし中華と大きく違うのはコシのないボソボソ麺を使っていることと、具がほとんど入っていないことです。


台湾の涼麺屋さんは24時間営業のお店もあり、朝食や昼食、飲んだ後の〆の麺としても美味しくいただけるお手軽なB級グルメです。

ほぼタレだけの涼麺も多いのですが、それもさみしいので今回は鶏肉が入った鶏絲涼麺(ジースーリャンメン)をスーパーやコンビニで手に入る食材と調味料のみで簡単に作ってみました。
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涼麺の材料(1人分)
・ゆで麺1袋(既に茹でてある中華麺)
・ほぐしサラダチキン(袋半分ほど)
・芝麻醤(大さじ2杯)
・水(大さじ1杯)
・醤油(大さじ1杯)
・酢(大さじ1杯)
・砂糖(小さじ1杯)
・ニンニクチューブ(お好み量)
・きゅうり千切り(お好みで)


涼麺の麺はコシのないボソボソとした食感のほうがタレと絡まりやすいので、スーパーの冷蔵庫コーナーに置いてあるゆで麺で再現することにしました。簡単調理のためにチキンはコンビニのパックのものを使用しましたが、自分で豚肉の細切りを茹でたり、ザーサイを細かく切ったりするなど、アレンジも可能です。
芝麻醤は少し大きめのスーパーの中華食材コーナーに置いてあります。
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涼麺とはボソボソとコシのない麺に大蒜醤油とゴマダレが掛かった台湾B級グルメの一つです。サイドメニューは味噌汁がお勧めです。 ... 続きを読む
台湾で麺と言えば牛肉麺が有名ですが、個人的には涼麺にももっと注目して欲しいと思っています。
涼麺とはボソボソとコシのない麺に大蒜醤油とゴマダレが掛かっており、サイドオーダーで頼む味噌汁は甘く「なんじゃこりゃ!」という第一印象でしたが、食べれば食べるほどハマり、今では涼麺ラブです。

食べ台湾では過去にいくつか涼麺をご紹介いていますが、今回ご紹介するのはザーサイと豚肉が入った涼麺のなかでも具沢山の一品です。

場所は松江南京駅から徒歩4分程、伊通街が長春路にぶつかる交差点付近にあります。

偉富麺館(ウェイフーミェングワン)
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お店入り口の右側はテイクアウトのカウンターです。
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美味しい涼麺と豚足が味わえるお店です。 ... 続きを読む
「茶色いおかずは正義!」良い言葉ですね。
茶色のおかずで思い浮かべるのは、茶色く煮込まれた豚足。
あの美味しさは格別です。
少々昔の記事ですが、食べ台湾でもご紹介したこちらのお店が有名ですね。
一度食べると病みつきになっちゃいますよね。
今回は、そんな美味しい正義の豚足がいただける綺麗なローカル店をご紹介いたします。

場所は、行天宮駅から5分。
4番出口を出て松江路を渡り、錦州街を進むとそのお店はあります。

金香猪腳涼麵(ジンシャンジュージャオリャンミェン)
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厨房とレジが通りに面しているタイプのお店です。
レジでオーダーシートとペンを取り、店内で食べる場合は「内用(ネイヨン)」と告げて店内へ。
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緑藻のクロレラが混ぜ込まれた涼麺です。台湾の涼麺はとっても美味しいので一度は食べてみましょう。 ... 続きを読む
食べ台湾で何度か紹介している涼麺。
日本で言う冷やし中華のような冷たい汁なし麺なのですが、冷やし中華と大きな違いは麺のコシのなさでしょうか。



「麺はコシが命」とも思っていましたが、初めて食べた時の衝撃は今でも覚えています。
しかしこのコシがないボソボソ感こそが涼麺の美味しさと気づき、今ではすっかり涼麺の虜です。

そんな涼麺ですが、今回は緑藻が練りこまれた緑色の麺が楽しめるお店にやってきました。
場所は善道寺駅近く、有名豆漿屋さんの阜杭豆漿(フーハンドウジャン)の裏手にあります。

何家大碗公涼麺(ハージャーダーワンゴンリャンミエン)
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黄色の看板に赤い文字。
昔ながら感のあるお店です。

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涼麺と言えば、日本でいう冷やし中華ですが、やっぱり最初に食べたときのあの麺のポソポソ感が衝撃的ですよね。この麺じゃなければ涼麺じゃない!とまで思うようになりましたが、涼麺にコシを求めてはいけません。今回は、濃厚な自家製ダレがたっぷりとのっかった涼麺のお店 ... 続きを読む
涼麺と言えば、日本でいう冷やし中華ですが、やっぱり最初に食べたときのあの麺のポソポソ感が衝撃的ですよね。

この麺じゃなければ涼麺じゃない!とまで思うようになりましたが、涼麺にコシを求めてはいけません。

今回は、濃厚な自家製ダレがたっぷりとのっかった涼麺のお店へとやって来ました。

場所は、MRT行天宮駅3番出口を出て、錦州街を東方面へ5分ほど歩き少し南へ行った所にあります。

俺老郷涼麺 (アンラオシャンリャンミェン)
 外観
入口横に厨房があり、先に注文をしてから席に着きます。

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涼麺って、いつ食べるのが正解なんだろう?なんてふと思う時があります。夜中に営業しているお店も多いので、やはり飲んだ後の一皿なんでしょうかね・・・?ということで、今回はそんな涼麺を朝食として食べに来てみました。場所は、長春市場からほど近い、興安街と龍江街の ... 続きを読む
涼麺って、いつ食べるのが正解なんだろう?
なんてふと思う時があります。

夜中に営業しているお店も多いので、やはり飲んだ後の一皿なんでしょうかね・・・?

ということで、今回はそんな涼麺を朝食として食べに来てみました。

場所は、長春市場からほど近い、興安街と龍江街の交差点近くにあります。

福徳涼麺(フーダーリャンメン)
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この1ブロックは古いお店が多く、看板も年季が入っています。
ちなみに、こちらは日曜日の午前中だけお休みで、あとは24時間営業。

お店の前にはテラス席!
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 食べるならここですよね。

お店の中の屋台のような調理場の前にメニューがあります。
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口頭で注文し、好きな席に座りましょう!! 

涼麺(小)(リャンメン)35元
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このソース!!素敵な色合いですよね。
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涼麺はこの芝麻醤ベースのタレが決め手です。
思いっきりかき混ぜて、麺に思いっきり絡めましょう。 

一口頂くと、涼麺らしいポソポソとした歯ごたえのない麺が、タレを絡めて口の中で広がります。
甘く、そして酸っぱい濃厚なこのタレ、表現が難しいのですが、奥の奥に芳醇な深みがありました。
美味しくて箸が止まりませんが、テーブル調味料を見てみましょう。
色々ありますねぇ。
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先ずは辣油!
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辛味で味がキリッとして、美味しさアップです!
朝からこの辛味はなかなか日本だと味わおうとは思いませんよね。

そしてワサビ!
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このワサビが美味しい!
涼麺にはワサビが欠かせない!なんて最近は思いますが、案外置いてるお店って少ないんですよね。
お店にあれば、迷わずワサビ投入を!

そして胡椒。
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う、うーん。胡椒は涼麺用ではなかったのかも!ちょっと違う方向の味になってしまいました。
スープには良いかもですね。

そしてお酢。
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酸っぱさがキュッと味を引き締めて、これは美味しい!!
思わず沢山かけると、酸っぱくなって味が壊れるのでご注意を。

貢丸湯(ゴンワンタン)25元
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涼麺には、味噌湯(ウェイゼンタン)が定説ですが、胡椒を入れたスープが飲みたくこちらを頼んでみました。
塩ベースの薄味のスープに、プリプリの肉団子が入っています。
やはり台湾の肉団子は最高ですね。このプリプリ感がたまりません!!!


ということで、涼麺のご紹介でした。
涼麺、最初は「なんてコシのない麺だ!」なんてビックリして敬遠がちでしたが、一度この美味しさに目覚めると病みつきになる麺の一種です。
朝から食べに来るのも良いですね!
テラス席は、朝日を浴びながら食べられるのでおすすめです!


福徳涼麺

台北市興安街76號
営業時間:24時間営業
定休日:日曜午前