アメリカでも食べ台湾!

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします。


タグ:敦化北路

台湾居酒屋といえば、熱炒(ルァーチャオ)ということで、個人的にはあのローカルなザワザワして雰囲気が大好きですが、もう少しお洒落に頂きたい、そんな要望にお応え出来るのがこちらのお店です。場所は忠孝復興駅と忠孝敦化駅の間辺り。敦化北路の横道を少し入った場所に ... 続きを読む
台湾居酒屋といえば、熱炒(ルァーチャオ)ということで、個人的にはあのローカルなザワザワして雰囲気が大好きですが、もう少しお洒落に頂きたい、そんな要望にお応え出来るのがこちらのお店です。

場所は忠孝復興駅と忠孝敦化駅の間辺り。
敦化北路の横道を少し入った場所にあります。

参和院(ツァンハーユェン)
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週末の夜でしたので、満席でした。
ネットでの予約も可能ですので、予約をオススメ致します。(URLは最下部)

店内はこのような感じでかなりオシャレです。
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こちらメニューです。
全てのメニューが写真付き、そして日本語表記がしてあるので、分かりやすくて良いですね。
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かわいい点心も充実しています。
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こちらはカクテル系のメニューです。
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各種料理も大小のサイズがあり、少人数でも大人数でも楽しめることができます。
今回は友人達と大人数でやってきましたので、料理は大サイズで色々頼んでみました。

参和院蛋炒飯(ツァンハーユェンダンチャオファン)大サイズ(287元)
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メニューではピラミッド型の写真でしたが、大サイズを頼んだので、台湾の形をしてやってきました。
見た目もそうですが、味も抜群に美味しく、パラパラのご飯にしっかりと味がついていました。
尚、通常サイズは157元です。

参和煸四季豆(ツァンハービェンスージードウ)大サイズ(437元)
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メニューにあったら必ず頼んでしまう私の大好きな一品です。
インゲンを挽き肉と少し辛めの味付けで炒めたものです。
これが本当にビールに合うんですよね!!
台湾に来てからインゲンが好きになったメニューです。
尚、通常サイズは227元です。

参味白斬玉米鶏(ツァンウェイバイザンユーミージー)通常サイズ(357元)
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こちらは通常サイズの蒸し肉です。
こちらの鶏は玉米鶏、日本語表記でトウモロコシ鶏を記載がありました。
鶏肉の味がとても繊細で、肉はしっかりしているものの、柔らかくてとても美味しかったです。
鶏肉好きなら絶対頼むべき一品ですね。

豆干肉絲(ドウガンロースー)大(357元)
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干した豆腐と細切り肉の炒めものです。
濃い醤油ベースの味付けで、とても美味しく、豆腐もしっかり歯ごたえありました。
定番の一品ですが、大サイズはかなり多かったです。
尚、標準サイズは187元。

鳳梨大蝦球(フォンリーダーシャーチョウ)大12個入り(557元)
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プリップリの大エビのエビマヨです。
カラッと揚げられたエビにパイナップルと一緒に甘めのマヨネーズがまた美味しいです。
個人的にはマヨネーズで白飯が食べられるので、これを白飯と一緒に食べるは最高です・・・。

梅子豆乳鶏(メイズドウルージー)大(437元)
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カラカラっと揚がった鶏の唐揚げです。
カラッとしているのに、噛むとジュワッと肉汁が口の中に広がります。
下味に豆乳を使っているようで、クリーミーな味わいでした。
標準サイズは227元です。

什錦海鮮豆腐煲(スージンハイシェンドウフーバオ)大(557元)
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海鮮が入った豆腐の鍋料理です。
エビやら貝やら海鮮が色々入っており、とっても美味しかったです。
よく高級レストランで見かけるメニューで、お値段もそこそこですね。
尚、通常サイズは、287元。

刺蝟叉焼包(チーウェイシャーシャオバオ)1個57元
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ハリネズミの揚げチャーシュー団子との表記がされていました。
見た目がとってもかわいい!けれども、ガブッと頭から行ってみました。
まわりはカリッカリに揚げられた揚げ団子のようで、中には甘い叉焼が入っています。
トゲトゲの部分は思ったほど固くなく、とても美味しく頂きました。

他にはかわいい点心も頼んでみました。
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左:超急大力菇地瓜起司夏威夷豆(チャオジーダイリーグーディーグワチースーシャーウェイイードウ)1個67元
右:小緑科科抹茶包(シャオリュイカーカーモウチャーバオ)1個67元
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赤いきのこのは、チーズとハワイ豆の湯で団子、緑のは、緑のアズキアンと鹽卵の卵黄が入ったものです。
取り敢えず中身など確認せず、見た目で選んでみましたが、そこそこ美味しかったです。


ということで、可愛い点心もあったり、様々なお酒もあったりと、子供から大人まで楽しめるお店のご紹介でした。
味付けはどちらかというと濃い目で、日本人の舌にも好まれる味付けかと思います。
また値段も場所やお店の雰囲気の割には良心的な設定でした。
尚、今回は忠孝店に行きましたが、台北ドーム近くの微風南京やMRT大直駅近くにも支店があります。


参和院(忠孝店)

台北市大安區忠孝東路四段101巷14號
営業時間:11:30~翌1:00(金土:~翌2:30)
電話番号:02-2731-3833
http://www.sanhoyan.com.tw/news.html
最寄り駅:忠孝復興駅or忠孝敦化駅

オンライン予約(日本語)
http://partner.eztable.com/booking.php?page_name=sanhoyan&locale=ja_JP
 

カレーは元々インド料理ですが、各国で食べると様々な表情を伺うことが出来ます。台湾のカレーは一般的に中華のカレーということになりますが、独自に台湾でのアレンジを加えたオシャレカレーを頂きに今回はやってきました。場所は長春路と敦化北路の交差点から北東に少し入 ... 続きを読む
カレーは元々インド料理ですが、各国で食べると様々な表情を伺うことが出来ます。

台湾のカレーは一般的に中華のカレーということになりますが、独自に台湾でのアレンジを加えたオシャレカレーを頂きに今回はやってきました。

場所は長春路と敦化北路の交差点から北東に少し入った場所、小巨蛋駅から徒歩5分くらいの場所にあります。

咖哩娘(カーリーニャン) Cari de Madame
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フランス語でMadameなので、カレー婦人って感じでしょうか。 

店内はカレー屋さんとは思えない素敵でモダン的なインテリアです。
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 こちらメニュー。
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壁のメニューを見て、下記のオーダー札を店員さんに渡すようです。
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基本スタイルの3種を選んでみました。

咖哩娘牛(カーリーニャンニョウ)280元
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カレー牛婦人って感じでしょうか。
柔らかく煮こまれた牛頬肉をオカズにカレーを頂きます。
カレーは牛のダシがたっぷり系のインドと日本の中間のような味わいです。
複雑なのスパイスが絡み合い、ご飯も硬めに炊かれており、美味しく頂きました。

咖哩娘鶏(カーリーニャンジー)280元
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カレー鶏婦人って感じでしょうか。
鶏婦人の名に負けず、鶏肉がとてもふっくらしていました。
軽く皮がローストしてあり、カレーはカルダモンの印象が強かったです。
お店の人に聞くと、牛カレーのみダシが違うようで、こちらの方がインドカレーに近い印象です。

咖哩娘豚(カーリーニャンジュー)280元
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豚ですね。
トンカツにチーズソースが掛かっています。
台湾ではトンカツにカレーソースを掛けて頂くことがしばしばありますが、チーズソースいいですね。
個人的にも、カレーにトッピングでチーズを入れる派ですので、このトンカツチーズカレー最高です。

ちなみに、別途80元を追加するとこのようなものが出てきます。
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追加スパイスです。
それぞれ個性的な辛さで、カレーの味がぐっと引き立ちます。
左側のソースは甘いチャツネのようなものかと思ったら、アカン奴でした。
少量入れただけで、カレーの味が激変。
軽く運動したのかと思うくらい、汗が出てきました。


ということで、日本ともインドとも違う、カレーのご紹介でした。
台湾のカレーというと中華カレーが多いかもしれませんが、こういう独自アレンジのカレーも面白いですね。
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咖哩娘 Cari de Madame

台北市松山區敦化北路165巷14號
営業時間:11:30~14:00 / 17:00~21:00
最寄り駅:台北小巨蛋
http://www.cari-m.com/


小籠包の有名店、鼎泰豊で修行をしていた兄弟が開いたというお店だけあって、安定した美味しさがあり、立地も良いため、手軽に美味しい小籠包を食べたいときは「京鼎樓」へ伺うことは多いのですが、今回は京鼎樓の姉妹店であるお店にやってきました。場所は松山空港の前を南 ... 続きを読む
小籠包の有名店、鼎泰豊で修行をしていた兄弟が開いたというお店だけあって、安定した美味しさがあり、立地も良いため、手軽に美味しい小籠包を食べたいときは「京鼎樓」へ伺うことは多いのですが、今回は京鼎樓の姉妹店であるお店にやってきました。

場所は松山空港の前を南北に伸びる敦化北路を少し南に行った、ちょうど長春路と反対側の小道を入った所にあります。

京鼎小館(ジンディンシャオグヮン)
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赤い看板がないとちょっと見落としやすいかもしれません。

こちらのお店もやはり観光客御用達、店員さんは日本語が喋れます。

こちらオーダー表。
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好きなものにチェックを入れますが、別途写真付き、日本語付きのメニューもありました。

一皿50元の小菜を頂きながら、料理が出来るのを待ちます。
こちらインゲンをさっぱりとコマ油で和えたものと、ナスの小皿料理です。
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前菜としていい感じに優しく、美味しい一品でした。

蝦仁蛋炒飯(シャーレンダンチャオファン)180元
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エビと卵の炒飯です。
パラパラっとしたお米とプリプリのエビ、ちょうど良い塩加減のおいしいチャーハンです。
安定した美味しさがあり、誰もが好きな一品かと思います。

炒豆苗(チャオドウミァオ)220元
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キャベツや空芯菜は140元なのに、豆苗だけ220元と結構割高なのですが、高めでもいつも頼んでしまう一品です。
豆苗のシャキシャキとした歯ごたえと味が大好きで、程よいニンニクの風味がとても美味しいです。

元盅土鶏湯(ユェンゾンドゥージータン)180元
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鶏スープです。
鶏のエキスが物凄い染みだしていて、やはり小籠包屋では必ず頼んでしまいます。
過去の記事を見ても、180元と他店に比べると若干高めです。

小籠包(シャオロンバオ)180元
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説明は必要ありませんね。

れんげの上にのせて横から箸を入れると、極上スープが溢れてきます。
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この瞬間がまた目にも美味しく、食欲を掻き立てます。
小籠包にも色々好みがあると思いますが、こちらのは皮の厚さ、汁の多さ、肉の甘さが平均的で、味に安心感があるというか、安定して美味しいと思います。

鮮肉大包(シェンロウダーバオ)60元
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実際には2つで60元ですが、2セット頼んだので4つ来ました。

突然ですが私、カルカンが大好きなんです。
あ、いや、猫まっしぐらの方ではなく、和菓子の軽羹(かるかん)です。
この鮮肉大包それを彷彿とさせるような、シットリとした生地でメチャメチャ気に入りました。
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中には肉汁がタップリの餡が入っていて、これまたとても美味しかったです。
多分生地の関係か、肉汁を中に長時間閉じ込めておくことが難しいのかもしれず、時間が経つと下から少し肉汁が染み出してきたので、是非アツアツのまま、ハフハフしながら頂いてみてください。

芋泥小包(ユイニーシャオバオ)190元
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こちらデザート小籠包です。
中身はタロ芋!
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これも大好きな一品なんですよね。
まるまる一つを口に入れ、皮を破ると中からトロトロのタロ芋餡が出てくるわけです。
でも餡は決して甘すぎず、タロ芋本来の甘さと小麦の生地の味だけなのですが、そのシンプルな味にいつもメロメロになってしまいます。
タロ芋の味自体も好きなのですが、こうして生地に包まれて蒸し上げられると、より美味しくなるんですよね・・・。


ということで、小籠包ももちろん、なんでも安定した美味しさがある京鼎樓の姉妹店のご紹介でした。
メニューも味も基本的には林森北路と長春路近くにある「京鼎樓」と同じだと思います。
正直こういう肉まんって結構大きいので、一つ食べたらお腹いっぱい!となってしまうと思いますが、是非こちらに来られた際は食べてみてくださいね。

長春路の京鼎樓辺りは人通りが多いのでで、店頭販売でその場で食べられるようにしたら絶対売れるのに!とふと思いました。


京鼎小館

台北市敦化北路155巷13號
営業時間:月〜金:11:30〜14:30/17:30〜24:00
土・日・祝:10:30〜14:30/17:00〜22:00
電話番号: 02-2546-7711
http://jin-din-rou.net 
 

小籠包でも食べようかな・・・と思ったら、気軽に食べにいけるのが台湾の良い所でもあります。美味しいと聞いていたけど、未だ行けていない小籠包屋へ来てみました。場所は民生東路と敦化北路から少し東に行った場所にあります。小上海(シャオシャンハイ)外に蒸籠が沢山重 ... 続きを読む
小籠包でも食べようかな・・・と思ったら、気軽に食べにいけるのが台湾の良い所でもあります。

美味しいと聞いていたけど、未だ行けていない小籠包屋へ来てみました。

場所は民生東路と敦化北路から少し東に行った場所にあります。

小上海(シャオシャンハイ)
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外に蒸籠が沢山重ねてある調理場があり、奥で頂くタイプのお店です。

夕食時だったので、結構混んでいました。
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机の上の調味料はこんな感じです。
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さて、オーダー表です。
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個人的には炒飯も一緒に食べたかったのですが、麺のメニューが殆どです。

頼んで10秒で来ました。
小籠湯包(シャオロンタンバオ)120元
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10個入りで、サイズは中くらいって感じです。
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小籠包の皮は、まぁ薄くもなく分厚くもなくで、調度良いくらい。
スープもまぁまぁ多めで、中のスープは味わい深く美味しかったです。
別皿で来た刻み生姜に、醤油と酢を半々で混ぜて頂きます。
劇的な感動はなかったのもの、結構美味しかったです。

ご飯物がどうしても食べたく、頼んでみました。
湖洲肉粽(フージョウロウゾン)60元
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結構大きめのチマキです。
中にはかなり大きい肉の塊が入っていました。
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ご飯もトロトロ、肉もトロトロで全体的にトロけてました。
味は若干薄めでしたが、かなり美味しい逸品でした。

原盅鶏湯(ユェンジョウジータン)120元
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骨付きの鶏肉がゴロゴロ入ったスープです。
結構このスープが好きで頼んだんですが、鶏のダシも塩加減もちょっと薄めかな・・・。

排骨麺(冬粉)パーグーミェン(ドンフェン)120元
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排骨がのったスープ麺、今回は冬粉(ドンフェン)、緑豆で作った日本で言う春雨です。
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結構冬粉自体太めですが、柔らかめでした。
排骨自体、独特のスパイスがまぶされており、苦手な人は苦手かも。
スープ含め全体的にやはりこちらも、味が薄めでした。


と、いうことで美味しいで定評のある小上海でした。
個人的には小籠包は美味しい!けど、感動的でもなく、他のメニューは味が薄めかなって思い、少々物足りなかったです。
まぁ健康を考えたら、薄めの味が良いのかもしれませんが・・・。
小籠包と粽を同時に味わいたい!ってことでアレば、いいかもです。
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小上海

台北市民生東路四段62號
営業時間:10:30~14:30 / 16:30~21:00
定休日:旧正月

台湾スイーツ。この言葉だけで心が踊ります。忠孝東路(ジョンシャオドンルー)と敦化北路(ドンファーベイルー)辺りは、様々なお店がひしめき合い、ローカルフードから高級フレンチまで色々あります。その中に、長年にわたって人々を魅了するこれぞ台湾デザート!というお ... 続きを読む
台湾スイーツ。

この言葉だけで心が踊ります。

忠孝東路(ジョンシャオドンルー)と敦化北路(ドンファーベイルー)辺りは、様々なお店がひしめき合い、ローカルフードから高級フレンチまで色々あります。

その中に、長年にわたって人々を魅了するこれぞ台湾デザート!というお店があります。

東区粉圓(ドンチュフェンユェン)
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カエルのマークがお馴染みのお店です。
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メニューは温かいのと冷たいのとあります。
温かいメニュー。
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(1)紅豆湯(ホンドウタン)(おしるこ)+3種
(2)焼仙草(シャオセンツァオ)(色の黒い漢方の仙草スープ)+3種
(3)熱糖水(ルァータンスェイ)(温かくて甘いスープ)+4種
(4)熱豆花(ルァードウファ)(温かい豆腐)+3種
それぞれに好きなトッピングを載せることができます。
以上、60元。

冷たいメニュー。
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主に冷たい氷入りのものです。
(1)ベースの氷に好きなものを4種
(2)粉圓(フェンユェン)(タピオカ)+3種
(3)冰豆花(ビンドウファ)(冷たい豆腐)+3種
(4)総合粉圓(ゾンハーフェンユェン)(タピオカ等)+3種
温かいのと同じく、それぞれ好きなトッピングをして60元です。

さて、トッピングです。
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めちゃめちゃ種類が多く、悩みます・・・。
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細かく説明すると切りがないので、美味しそうなのを選びましょう。

熱豆花(ルァードウファ)+3種(60元)
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温かい豆腐にトッピングで紅豆(ホンドゥ)(あずきの煮たもの)、芋頭(ユィトウ)(サトイモの一種)、大紅豆(ダーホンドゥ)(インゲン豆?)の三種を入れました。
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台湾デザートは、甘さ控えめ。
ちょっと豆の味が強くて終始豆々してました。
でも健康的なデザートなんだろうなーと思います。

粉圓(フェンユェン)+3種(60元)
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タピオカに、仙草(センツァオ)(漢方の草)、花生(ファーセン)(落花生の甘く煮たもの)、芋頭(ユィトウ)(サトイモの一種)の三種です。
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仙草がど~~ん!と載っていて、量もかなり多めでした。
花生美味い!タピオカモチモチ!芋頭甘旨!
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カロリー気になりますが、最高です。
タピオカってやっぱり炭水化物なんですよね・・・・。
と、気になって調べたんですが、乾燥タピオカ100gで351kcalだとか。
ということは・・・・いやいや、考えたら美味しくないのでやめます。

途中で氷が足りなくなった&もっと甘くしたい場合は、セルフで追加(無料)可能です。
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デザートはカロリー気にして食べちゃダメですよね。

でもなんだか健康的な気分になれるデザート、それが台湾デザートの醍醐味だと思います。


東区粉圓

台北市忠孝東路四段216巷38號
営業時間:11:00~23:00
休日:旧正月期間

台湾の土産って何買えばいいの?と、日本からの友人等に聞かれた時、 烏魚子(ウーユーズ) つまり、カラスミをよくお勧めします。聞いたことあるけど食べ事ない!という方も多いと思いますが、カラスミとは、ボラの卵巣を塩漬けにし、天日干しで乾燥させた手間暇かかったも ... 続きを読む
台湾の土産って何買えばいいの?と、日本からの友人等に聞かれた時、 烏魚子(ウーユーズ) つまり、カラスミをよくお勧めします。

聞いたことあるけど食べ事ない!という方も多いと思いますが、カラスミとは、ボラの卵巣を塩漬けにし、天日干しで乾燥させた手間暇かかったもので、日本で買うと1個5000円から1万円は余裕でする高級珍味です。

安いからといって普段から食べるわけでもなく、お土産として私も購入することが多いです。

中でも大事な方へのお土産として買っているお店を紹介したいと思います。

安久號(アンジョウハオ)
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場所は忠孝敦化駅近く、忠孝東路から横に入った道沿いにあります。

一つ150g前後で値段は700元。
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もちろん、その場で試食をさせて頂くことも可能です。
日本語もOKです。
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今回も試食させて頂きましたが、ネットリした奥にコクのある塩味があり、魚臭さも良い臭みで、私は大好きです。
その辺で売られているカラスミや、安物のモノは臭みと塩味だけが全面に出てしまっているので、やはりここのは美味しいですね。

カラスミ以外に、ツバメの巣やフカヒレ、アワビもどきのチリ産のロコ貝なども売っていました。
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さて、大事なお客様へのお土産として何故ここのお店のものを買うかというと、まぁ見栄えではありますが、箱と袋が綺麗なんですよね。
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こんな感じで金色の箱に詰めて頂けるます。

これで700元は、素晴らしいコストパフォーマンスだと思っています。


安久號

台北市忠孝東路四段223巷18號
(GoogleMapでこちらの住所を入れると、変な場所が表示されるので上記をクリックして場所をご参照下さい)
営業時間:11:00~21:30
http://www.forevers.com.tw/



(閉店致しました)敦化北路と南京東路の交差点に、momo百貨というデパートがあるのですが、そこの3階になかなかステキなお店がありました。郷村食藝館(シャンチュンシーイーグァン)かなり高級な雰囲気。お客さんは・・・ほとんどおらず、ちょっと不安になりました。テーブ ... 続きを読む
(閉店致しました)
敦化北路と南京東路の交差点に、momo百貨というデパートがあるのですが、そこの3階になかなかステキなお店がありました。

郷村食藝館(シャンチュンシーイーグァン)
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かなり高級な雰囲気。
お客さんは・・・ほとんどおらず、ちょっと不安になりました。
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テーブルセットはこんな感じ。
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こういう雰囲気のお店はちょっと苦手&お財布が心配でしたが、メニューを見てビックリ。
いつもメニューを先に載せますが、取り敢えず頼んだコース料理を見て、値段を想像してみてください。尚、コースは5種類+ベジタリアン用とあり、前菜やメイン等、いくつかの種類から好きなものを選ぶタイプです。

サービスの小菜。
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麻婆茄子のような感じで、白いご飯にかけたくなりました。

ではまず一番安いコースからです。
冷製三種盛り
右から、冷製クラゲ。カボチャプリンのようなやつ。豚肉の煮こごりのような。
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クラゲはコリコリで美味しく、カボチャも甘くて美味しく、煮こごりも癖がなく美味しく、テンション上がっちゃいました。

昆布ダシで煮たエリンギ
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日本で言う佃煮のような、うま煮のような、コリコリして美味しかったです。
ちなみに左奥にリンゴ酢ジュースもあります。
美味しくて3杯くらいおかわりを頂きました。

肉団子と白菜煮。
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このスープがかなり美味しく、肉団子も柔らかく、とっても美味しかったです。

上海風混ぜご飯
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野菜等が混ざったご飯で、とっても爽やかでした。
上の肉団子のスープをかけて頂いたら、やっぱり美味しかったです。

フクロダケと白菜
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美味しいオイスターソースで絡めてあり、これも美味しかったです。

スープ
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貝柱のダシがいっぱいの具だくさんスープでした。
お揚げや豆腐で包まれたで包まれた肉団子や春雨とシナチク、エビ等が入ってました。
味もしっかりしていて、結構ボリューミーです。

仙草ゼリー
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今まで食べた仙草の中で、良い意味で一番仙草の香りが強く、美味しかったです。

果物
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果物にプチトマトが出てくるのは、慣れました(笑)
でも、手前の芭楽(バーラー)グアバが美味しかったです。

食後のお茶
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玄米緑茶でした。
食べた油を流してくれそうで、取り敢えずいっぱい飲んでおきました。

さて、次は金額で言うと真ん中のコース
冷製三種盛り
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左2つは前記のコースと同じですが、右は酔っぱらい鶏です。
私、酔っぱらい鶏が大好きなんですよね♪
ここのは、程よく紹興酒の香りが残っていて美味しかったです。

鴨の前菜
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美味しいけれど脂っこくなく、ほんのりフルーツの香りがしたソースが掛かってました。
いやー、普通に美味しいです。
こういうの食べると、白ご飯が食べたいです。
もちろんこちらにも、リンゴ酢の飲み物がついてきます。

トンポーローピラミッド
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このピラミッド!!初めて見ました!
これって超高級料理店で出てくるあれですよね!!
食べるのが惜しいです!でも包んで食べましょう。
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なるほど、このトンポーローピラミッドの作り方がなんとなくわかりました。
豚バラ肉をクルッと何層にも四角く巻いて作っているようです。
(真ん中から思いっきりナイフを入れてしまい、ぐちゃぐちゃしてしまいましたが・・・)
ピラミッドの中の部分は、高菜のようなものが入っていました。
さて味はというと、流石に超トロトロのトンポーローというわけではありませんでしたが、肉や野菜、ネギ等を饅頭に挟んで食べて、美味しく頂きました。

上海風混ぜご飯
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前記のメニューと同じ混ぜご飯です。

蟹と蟹卵餡で煮た豆腐
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豆腐といっても卵豆腐で、ちょっと卵豆腐の味が強く、餡の味付けが薄かったかなーという感じです。
でも蟹の身や蟹卵も入っていて、高級感たっぷりでした。

鶏スープ
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これはどこで食べても美味しいですよね。
鶏の美味しい味がほんのりと滲みでたスープ。
鶏もトロトロでした。

エビシュウマイと仙草ゼリー
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これって、一緒にでてくるもんなの?とも思いましたが、この時点でかなりお腹いっぱいにも関わらず、エビシュウマイを美味しく頂けました。
食事の〆はエビシューマイ、そしてデザート!という感じです。

果物盛り合わせ
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食後の烏梅汁
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烏梅汁(ウーメイジュー)とは、青梅の皮を向いた後、燻製にした漢方のジュース。
初めて飲んだときは、味にビックリしましたが、最近は体に良いと思い好んで飲んでます。


さて、メチャメチャ料理を堪能しました。
美味しく食べて後に待受ているのが、お支払い・・・。
お金を出せば美味しい物が食べられるのは当たり前ですが、安くで美味しい物が食べられるのであれば、それに越したことはないですよね。

ということで、こちらのお店のコース料理は、一番下から388元、488元、588元、688元、988元となっており、今回頂いたのは、388元と588元のコースでした。(サービス税10%別途)

メニューは下記です。
388元のコース
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588元のコース
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尚、一番高い988元のコースは、メインに鮑魚(バオユー)、つまりアワビが入るため高めの設定のようです。
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いやはや、この値段でこの高級感、このセットメニューが食べられるとは思っていませんでした。
食べた後の満足感は120%!

momo百貨というちょっとアクセスに不便なデパート内にあるので、人も少ないのかもしれませんが、一人でも気軽にコースメニューが楽しめるし、お店の方のサービスも良く、かなり気に入りました!

(閉店致しました)
郷村食藝館

台北市松山區南京東路三段337號3F
営業時間:11:30~14:30  17:30~21:30