アメリカでも食べ台湾!

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします。


タグ:漢口街

湯圓(タンユェン)といえば、台湾では冬至に食べる熱々のお団子ですが、夏でも美味しいデザートをご紹介致します。場所は台北駅の南側、西門町寄りの漢口街にあります。湯圓世家(タンユェンスージャー)お店の前にはたくさんの台湾デザートの写真が飾られています。 ... 続きを読む
湯圓(タンユェン)といえば、台湾では冬至に食べる熱々のお団子ですが、夏でも美味しいデザートをご紹介致します。

場所は台北駅の南側、西門町寄りの漢口街にあります。

湯圓世家(タンユェンスージャー)
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お店の前にはたくさんの台湾デザートの写真が飾られています。

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現在は「萍姊酸菜麺(ピンジースワンツァイミエン)」として下記に移転いたしました。台北市萬華區漢口街二段80號突然ですが私は路地が大好きです。アジアの路地と聞くとちょっと危険な香りがしますが、台湾の路地は魅惑がいっぱい。そして今回も路地の奥にあるお店のご紹介 ... 続きを読む
現在は「萍姊酸菜麺(ピンジースワンツァイミエン)」として下記に移転いたしました。
台北市萬華區漢口街二段80號

突然ですが私は路地が大好きです。

アジアの路地と聞くとちょっと危険な香りがしますが、台湾の路地は魅惑がいっぱい。
そして今回も路地の奥にあるお店のご紹介です。

場所は西門町駅近く、漢口街沿いの漢中街と西寧南路のちょうど中間辺りです。

萬國酸菜麺(マングォスヮンツァイミェン)
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道路からだと看板が見えるのですが、歩道からはうっかりしていると見逃します。

とはいえ歩道にはこの看板があるので、これを頼りに探して下さい。
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この看板の通り、矢印の方向を向くとこんな景色が見えます。
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いや、絶対夜だったら無理無理という雰囲気ですが、このお店は13時まで。
なので、夜は開いてないのでご安心を。

そして路地の奥には意外と広いお店が広がっています。
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先ずは入り口付近にあるこのメニュー表で口頭注文をしましょう。
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大中小があるのが良いですね。

ここはシンプルに乾麺でいきます。但しオーダーは追加で卵を注文致します。

オーダーが終わると席に座って、出来上がるのを待ちましょう。

酸菜乾麺+蛋(スヮンツァイミェン、ジャーダン)小 50元+10元
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乾いた麺、つまりスープ無し麺です。目玉焼きを追加致しました。
麺はシンプルなストレート麺。コシがかなりあって美味しいです。
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酸菜は乾いた感じのもので、青っぽい香りがします。なかなかシンプルで美味しいです。
なんとなく麺を堪能したら、ここからが真骨頂、マゼマゼしましょう。
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もう目玉焼きの原型がなくなるくらい、思いっきりグチャグチャに混ぜましょう。
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このまま食べても良し。しかしやはりここは調味料コーナーへ。
右がニンニクのツボ。真ん中が豆板醤です。
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それぞれを麺の上にドンッ!
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そして軽く混ぜたらおもむろに麺をすすりましょう。
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なんということでしょう。あのシンプルな麺が一気に複雑になりました。
卵の甘みと酸菜の青い香り、そしてニンニクと豆板醤が麺に絡み合うぅ!
ふと、ニンニクの風味があのラーメンを彷彿とさせました。
特に麺のコシぃ!そして舌に絡み合うニンニクぅ!そう、二郎です。
久しく食べてないので幻味が口の中で現れたのかもしれません・・・。
しかしこの飛躍的な進化は素晴らしい!この酸菜乾麺、最高です。

酸菜蛋餛飩湯麺(スワァンツァイダンフンドゥンタンミェン)80元
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酸菜が入ったスープ麺にワンタンと卵が入ったものになります。

麺は先ほどと同じ平べったいストレート麺。
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至ってシンプル!けれどこれもなかなか美味しい!
ワンタンも小ぶりでしたが、旨みが凝縮してました。
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しかしやはり先程の乾麺のインパクトが強すぎました。

こちらは小菜コーナー。
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帰り際にふと他のお客さんと見ると、モツっぽい小皿(上段のオレンジ皿)に、ニンニクと豆板醤をかけ、それを混ぜつつ、麺に入れている姿を発見。
「ふむ。なるほど、そういう食べ方もあるんだな」と思った次第です。次回はそれを試してみたいと思います。


ということで、路地裏に広がるミステリーで頂く、素晴らしい乾麺のご紹介でした。
ラーメン二郎を彷彿とさせる麺と言えば、老牌牛肉拉麺大王ですが、これもまたそれを彷彿とさせる一品ではないでしょうか!?是非ニンニクマシマシで試してみてください!


現在は「萍姊酸菜麺(ピンジースワンツァイミエン)」として下記に移転いたしました。
台北市萬華區漢口街二段80號
営業時間:10:00~14:00


暑くて外を歩いているとトロけそうな台湾。街歩きに汗ふきタオルと飲み物は欠かせません。台北は至る所にコンビニがあり、冷たい飲み物を買うことが出来ますが、街中には搾りたてのフルーツを楽しめるジューススタンドがあるのも嬉しい限りです。先日ご紹介した西門町芒菓冰 ... 続きを読む
暑くて外を歩いているとトロけそうな台湾。

街歩きに汗ふきタオルと飲み物は欠かせません。

台北は至る所にコンビニがあり、冷たい飲み物を買うことが出来ますが、街中には搾りたてのフルーツを楽しめるジューススタンドがあるのも嬉しい限りです。

先日ご紹介した西門町芒菓冰のほぼ隣に、結構目立つ白いオブジェがぶら下がっているお店があります。
漢口街の角を漢中街へ南に入ってすぐの場所です。

苦瓜大王(クーグヮーダーワン)
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苦瓜(ゴーヤ)は名前の通り苦いイメージしかありませんが、何気にあの苦さが私は好きだったりします。
こちらでは色々なフルーツジュースが飲めるようですが、ここまで「白苦瓜押し」であれば、飲まずにはいられません。
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その場で苦瓜をジューサーにかけ、ジュースを絞り出してもらい、はちみつを入れて甘み調整をしているようでした。

蜂蜜苦瓜原汁(フェンミークーグヮーユェンジュー)60元
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苦いんだろうな、苦いんだろうな・・・と思いつつ、一口飲んで爽やか&甘くてビックリでした。
例えるなら、ファーストフードでコーラかと思って飲んだ飲み物が、実は中身がアイスコーヒーで想像と違う味にビックリしたくらいでしょうか。
もちろん蜂蜜が入っているので甘さを後押ししているのでしょうが、それにしても蜂蜜以外のフレッシュな甘みがとても爽やかでした。

白苦瓜のジュースはここ以外でも、ジューススタンドでたまに見かけます。
お店によって味や苦さは違うと思いますが、是非味わってみて下さい。
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苦瓜大王

台北市漢中街21號
営業時間:9:00~0:00


やっぱり暑い夏はマンゴーかき氷!!ということで、食べ台湾読者の方から頂いた情報をもとに、「丸ごとマンゴーが1個のったマンゴーかき氷」を頂きに西門までやってきました。場所は、漢口街と漢口街二段の角で、西門アーケードの入り口っぽい所にあります。西門町芒菓冰(シ ... 続きを読む
やっぱり暑い夏はマンゴーかき氷!!
ということで、食べ台湾読者の方から頂いた情報をもとに、「丸ごとマンゴーが1個のったマンゴーかき氷」を頂きに西門までやってきました。

場所は、漢口街と漢口街二段の角で、西門アーケードの入り口っぽい所にあります。

西門町芒菓冰(シーメンディンマングォービン)
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店名もそのまま、西門町にあるマンゴーかき氷屋さんって感じです。

入り口に黄金マンゴーのオブジェがありました。
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さて、メニューです。
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お目当ての丸ごとマンゴーがのってる一品は、4月から6月までの期間限定でした。
残念!!

ということで、普通のマンゴーかき氷を買うことに。
カウンターでお金を払い、あとから店員さんがテーブルまで持ってきてくれました。

愛相隨(アイシャンスイ)180元
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ミルキーな雪花氷にトロトロで甘いマンゴーとマンゴーシロップ。
一番上には、マンゴーシャーベットではなく、果肉が入ったマンゴーアイスがのってました。
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一口食べることに、トロトロのマンゴーが口に広がり、美味しいです!!
マンゴーアイスも私の好きな味で、最後まで一気に頂きました。
一番おいしいマンゴーの季節はちょっと過ぎてしまっていたので、一時よりも若干甘さが落ちたかなって思いましたが、やっぱりマンゴーかき氷は美味しいと思います。

丸ごとマンゴーがのったかき氷は来年の4月までお預けですが、ほかのかき氷を頂きにまた来たいと思います。
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西門町芒菓冰

台北市漢中街17號
営業時間:10:00~23:00
https://www.facebook.com/ice.mangotaipei