アメリカでも食べ台湾!

アメリカのサンディエゴ駐在に伴い、「食べ台湾」から「アメリカで食べ台湾」にブログ名を変更しました。サンディエゴの日常やアメリカの美味しいグルメをご紹介いたします。


タグ:台湾スイーツ

今回は台湾スイーツの一つである芋圓(ユーユエン)の素をご紹介。芋圓はタロイモやサツマイモ、紫イモを使って作るモチモチのお団子で、豆花やかき氷のトッピングなどでも食されています。ほんのり甘くモチモチした食感が最高です。 ... 続きを読む
今回はカルディから発売されている、「台湾風芋団子粉」を使用して、芋圓を作ってみたいと思います。

台湾風芋団子粉(税込162円)
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芋団子としか記載されいますが、芋圓(ユーユェン)のことでしょう。
芋圓は、タロイモやサツマイモ、紫イモなどを使って作る白玉のようなお団子で、甘いシロップと一緒に食べたり、豆花やかき氷のトッピングなどにも入っている一品です。


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業務スーパーで買える台湾スイーツ、芋圓のご紹介です。芋圓はタロイモやサツマイモを原料としたお団子のようなもので、モチモチとした食感が特徴です。 ... 続きを読む
今回は業務スーパーで発売されている、台湾デザートトッピングの定番でもある芋圓(ユーユェン)をご紹介したいと思います。
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 芋圓(ユーユェン)は、タロイモやサツマイモを原料としたお団子のようなもので、ほんのり甘くモチモチとした食感が特徴です。

こちらの記事のスイーツの手前のコロコロとしたものがそれですね。


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東京の人形町に日本初上陸した、台湾基隆の老舗台湾タロイモスイーツのご紹介です。タロイモを使ったタロイモスイーツ、タロイモボールなども美味しいですが、その場で焼きたてが食べられるタロイモホットサンドが最高に美味しいです。 ... 続きを読む
今回は東京の人形町にある台湾タロイモスイーツ専門店をご紹介いたします!!

連珍
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場所は人形町の甘酒横丁にあります。
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台湾の基隆で100年以上続く老舗タロイモスイーツ専門店の日本支店です。

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ミニストップの新作台湾スイーツ「台湾カステラ」と「台湾ドーナツ」のレビューです。 台湾カステラにはホイップクリームが挟まっており、かなり濃厚、台湾ドーナツはカリっとした仕上がりになっており、美味しかったです。 ... 続きを読む
今回も「日本のコンビニで買える台湾スイーツ」として、ミニストップから「台湾ドーナツ」と「台湾カステラ」の新作が発売されたので早速レビューしたいと思います。

台湾ドーナツ 128円(税込)
台湾カステラ 138円(税込)
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台湾カステラは全国販売ですが、台湾ドーナツは東北・関東・東海・近畿・四国のみとのこと。
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今回の食べ台湾は、お家で簡単に作れる台湾スイーツの豆花です。市販の豆花を使うことで簡単で食感が良い豆花を作ることができます。 ... 続きを読む
台湾スイーツの代名詞とも言える豆花(ドウファ)。
豆腐デザートとしてジワジワ日本でも来ており、専門店も各地で出来つつあります。

ちなみに豆花といえば、何だかんだ言ってやっぱり私はここが好きですね。

ああ、豆花を手軽に家で味わいたい・・・・。
試行錯誤を重ね超簡単に再現してみました。

ちなみに以前も書きましたが、日本の豆腐は一般的に豆乳に塩化マグネシウム(にがり)を凝固剤として使用してるんですよね。一方で台湾の豆花は硫酸カルシウムという石灰のようなものを使うそうです。硫酸カルシウムは「にがり」より安価ですが、きめ細やな豆腐(豆花)を作ることができるものの、大豆の風味と甘さが失われてしまうとか。

あのきめ細やかな柔らかい豆腐が市販されていないか色々食べてみたのですがないんですよね。
で、探し求めて行き着いたのが、普通の絹豆腐です!
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普通の豆腐に一手間かけると豆花のような食感になることがわかりました。

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ホント台湾ブーム、凄いですね!最近は至る所に台湾を見かけますが、今回は売り切れ店続出と言われ、若干入手困難になっている台湾チロルチョコをレビューしたいと思います。 チロルチョコといえば一口サイズのチョコレートで、近年は多種多様の味を出しており、これまで販 ... 続きを読む
ホント台湾ブーム、凄いですね!
最近は至る所に台湾を見かけますが、今回は売り切れ店続出と言われ、若干入手困難になっている台湾チロルチョコをレビューしたいと思います。 

チロルチョコといえば一口サイズのチョコレートで、近年は多種多様の味を出しており、これまで販売されたチョコは300種類以上あるとのこと。

そして今回のチョコレートは台湾にフォーカスした商品。

台湾甜品(100円)(税抜き)
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台湾の甘いスイーツと言えばいくつか思い浮かびますが、今回のフレーバーは台湾スイーツの代名詞であるパイナップルケーキと、台湾ドリンクの代名詞であるタピオカミルクティーをチョコレートにしたようです。
パッケージが客家花布の柄を使用していることも、オシャレですね。 

では早速レビューしてみましょう。

先ずはパッケージの裏を拝見。
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台湾のパイナップルケーキ、実は安価なものはパッケージ裏をみると冬瓜を主材料として使用しているものもあるほど。
こちらはドライパイナップルを使用しています。

また、タピオカミルクティーのあの独特なミルク感、脱脂粉乳を使っているからだと私は勝手に思っているのですが、こちらのチョコレートも脱脂粉乳使ってますね。
これは再現率が高そうで期待できます。

では、パッケージを開けて中身を取り出してみましょう。
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中には鳳梨酥(パイナップルケーキ)が4個、珍珠奶茶(タピオカミルクティー)が3つの合計7個が入っていました。1個約15円の計算ですね。

一つ一つの絵がとっても可愛い!!

裏面はこんな感じ。
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かなりこだわってますね!!

では実際にいただいてみましょう。

先ずはパイナップルケーキである鳳梨酥。
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鳳梨酥と書いて、「フォンリースー」と一般的に発音をしますが、こちらには台湾語である「オンライソー」との記載があります。
ちなみに台湾語で干し大根の入った卵焼きを「ツァイポーヌン」と言ったり、しじみの醤油漬けを「ギャンムラー」と呼びます。(私の知っている台湾語は以上です)

取り敢えず中身はどうなの?と見たくなったので、ナイフで真っ二つ。
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ザクッと音がしました。見るからにクランチーな中身ですね。
口の中に放り込むと、やはりザクッザクッというクランチーな感じがしたと思ったら、パイナップル風味の甘い香りが口の中に広がります。
そして所々でドライパイナップルと思われる食感が歯に絡みつき、鼻からチョコっぽい甘い香りが抜けます。

おおお、これは完成度高い!!!

パイナップルケーキといえば、中身の餡がネチョネチョしつつ、周りがザクっとした2種の食感を味わえますが、ネチョネチョ感はチョコで、ザクザク感はクランチーでとかなり再現出来てます。
チロルチョコだけにチョコの風味がするのは仕方ないとは思いますが、凄く美味しい!
素晴らしい再現力だと思います。


では続いてタピオカミルクティーである珍珠奶茶を食べてみたいと思います。
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珍珠奶茶をチンジュウナイチャと書いています。正しい発音だとチェンジュウナイチャーですね。
ちなみに珍珠の本来の意味は真珠のこと、奶茶はミルクティーです。
真珠がはいったミルクティー、つまりパールミルクティーがタピオカミルクティーの意味です。 

取り敢えずこちらも真っ二つ。
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おおお!黒い塊はタピオカを表現しているってことですか。
そしてもう既に匂いがミルクティーです。

かなり期待!

口の中に放り込むと、一気に口の中がミルクティー。
しかも本当に濃厚なミルクティーで、芳醇な紅茶の香りとミルクの味が口いっぱいに広がります。
そして噛むとグニャっとした食感がタピオカですか!
原材料にタピオカ粉が見当たらず、その代わりにゼラチンが入っているのでこれはグミでしょうか。
グミなのでタピオカよりもかなり歯ごたえがありますが、この表現力には脱帽です。


ということで、両者2種をそれぞれ★5個で表現すると

鳳梨酥(パイナップルケーキ)
再現率:★★★★★
美味さ:★★★★★

珍珠奶茶(タピオカミルクティー) 
再現率:★★★★☆
美味さ:★★★★★

いや、文句なしにパイナップルケーキは満点です。
小さなチョコ一つで、ここまで忠実に食感と味を再現するのは本当に容易でなかったはず。
素晴らしいです。

タピオカミルクティーについては、やっぱりタピオカの部分でしょうかね。
正直再現という点ではとても忠実だったので、★5個でも問題ないと思ったのですが、やはりタピオカがグミ特有の食感だったので、タピオカのプニプニ感が欲しかったです。


ということで、思いっきり辛口で書こうと思ったのに、期待を裏切るほど美味しかったチロルチョコでした。チョコなのにここまで再現する企業努力、本当に素晴らしいと思います。

以上、レビューでした!


チロルチョコ株式会社


尚、今回のチロルチョコはイオン系のスーパーで私は購入しました。
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他、本チロルチョコの目撃情報として、「ローソン」「100円ショップ」やドラッグストアというのもありました。
追記:キャンドゥではよく見かける、最近はセブンイレブンでも売り出したとの情報です。
探してもまったく見つからない!という方はAmazonから入手という手もあるようです。
尚、一袋100円(税抜)が定価です。ネットでの購入は定価でない場合があるためご注意ください。