本格的な台湾グルメが味わえるということでも有名な東京タワーで開催している「台湾祭」。
2022年もゴールデンウィーク期間を含んだ、4月2日から5月8日まで開催することが決定したようです。
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この「台湾祭」は定期的に開催されており、食べ台湾では昨年末の台湾祭をご紹介致しました。


お祭り会場には前述通り、本格的な台湾グルメの屋台の他、物販のお店も開いており、入場料はかかるものの、特典として台湾土産がついてきます。

チケットは3種類。

・大人 800円、小中学生 500円
 (台湾の定番人気カップ麺「統一調合米粉」1個、台湾烏龍茶2本+台南グッズ 1 点付き)

・数量限定特別特典プラン 1,000円
 (台湾パイナップル1個+台南グッズ 1 点付き)

・全日入場チケットプラン 1,800円
 (カップ麺「統一調合米粉」1個、台湾烏龍茶2本+台南グッズ 1 点付き)

詳細と購入は下記からどうぞ。


今回の食べ台湾では、入場特典の一つである台湾の定番人気カップ麺「統一調合米粉」について、ご紹介したいと思います。

こちらが統一企業という台湾でセブンイレブンを運営している会社から発売されているカップ麺、「統一調合米粉」です。
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カップ麺と言っても一般的な麺ではなく、米粉(ミーフェン)、つまりお米の麺であるビーフンが入っています。
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中には調味系の袋が2つでてきました。
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2つともお湯を注ぐ前に入れます。
ネギやフライドエシャロットである「油葱酥(ヨーツォンスー)なども入っていました。
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お湯をカップの線まで約450cc注ぎ、待つこと3分。

出来上がり!!!
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フワっと油葱酥の香ばしい風味が漂ってきます。


ではいただきましょう。

麺は米粉なので、超細麺でツルツル系。
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米粉独特のプツプツとした食感で、味は米粉自体ほとんど味はありません。
スープは澄んでおり、油葱酥も見えますね。
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スープの味付けは台湾の屋台で食べる麺にあるような、豚系の風味と若干の醤油の味付けと脂分で構成された澄んだ味わいです。
食べるとホッとするような、そんな麺です。

日本人からすれば、もう少し濃い味付けが好きな方も多いかと思うので、薄味の麺やスープなどにちょい足しするとおススメの調味料がこちらの2つ。

豆板醤(トウバンジャン)と沙茶醤(サーチャージャン)
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豆板醤はご存知、ソラマメや唐辛子を原料に作る辛い調味料ですが、沙茶醤は大豆油やにんにく、エシャロット、唐辛子、干しエビなどを原料にした複雑な味わいになる調味料です。

台湾では、鍋を食べる際の漬けダレや炒め物の調味料としても使用されますが、スープに入れても美味しいです。

ということで、2つを投入。
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混ぜ混ぜしていただきます。
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うん!沙茶醤の複雑な味わいと、豆板醤の辛味でまったく別物になりました。
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豆板醤のピリッと効いた辛味と、沙茶醤に入っている干しエビにより海鮮の風味が加わり、もっと美味しくなりました!!

ちなみにこちらの沙茶醤(サーチャージャン)はカルディで購入可能です。
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ということで、今回は2022年4月2日から開催予定の「東京タワー台湾祭」でもらえる、統一調合米粉のレビューでした。
日本で米粉(ミーフェン)といえば、焼きビーフンがメジャーですが、台湾では米粉の消費量は多く、今回のようなスープに入った米粉も良く食べます。今回の統一調合米粉はインスタント米粉の中ではとても人気があり、コンビニやスーパーなどどこでも見かける一品です。気になる方はぜひ、今回の東京タワー台湾祭 2022 GWでGETしてみてください。

以上、台湾商品レビューでした!



台湾祭:https://www.taiwanfesta.com/
2022年 4月2日(土) 〜 5月8日(日)
11:00〜21:00 (最終入場・ラストオーダー 20:00)