「パスポートのいらない世界のグルメ旅」シリーズに、台湾ルーロー飯(魯肉飯)を発見したので、今回はこちらをレビューしたいと思います。

こちらの「パスポートのいらない世界のグルメ旅」とは、輸入品とは一線を画し、世界各国のグルメを国内製造、 化学調味料・合成着色料・保存料無添加で製造してるようです。また本場の味に忠実でありながら、日本人に受け入れられるテイストを目指し、日常にちょっとした非日常を味わっていただきたいと 開発された商品とのこと。

カラミノフーズの商品はインターネット経由でも購入できるようですが、今回は明治屋ストアで購入いたしました。台湾ルーロー飯(魯肉飯)以外に、タイのガパオや韓国のビビンバなどもありました。


台湾ルーロー飯(魯肉飯)538円
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こちら冷凍食品で、化学調味料や保存料などは不使用、国産の材料に拘っているようです。
裏面をみてみましょう。
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原材料もかなりシンプルです。
香辛料の詳細は書いてありませんが、「五香粉(ウーシャンフェン)」の香りはするようです。

袋から出すと、冷凍した状態でもお肉のそぼろ感がわかるようにゴツゴツとしています。
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指示通り10分、沸騰したお湯に入れて温めます。
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白飯のうえからかけて完成!!
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五香粉と甘い醤油ベースの香りが漂ってきます。
一瞬キーマカレーのようにも見えますが、具はかなり粗挽きのお肉、タレはトロミが強いようです。
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では早速ひと口。
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口に入れると先ずは五香粉の香りがホワッと広がり、甘い醤油ベースのタレに味付けされた粗挽きの豚肉を感じました。
味付けとしては少し濃いめで、甘味と塩味を同時に感じつつ、あとからピリッとした辛さが残ります。
胡椒の辛さかな?とも思いましたが、原材料をみると生姜が入っているのでこちらかもしれません。

「本場の味に忠実でありながら、日本人に受け入れられるテイスト」をコンセプトに作られているようなので、台湾の屋台で食べるような魯肉飯とは少々違うかと思いますが、高級店で食べるような良い食材を使用したA級グルメに生まれ変わった魯肉飯、という印象です。
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お肉は粗挽き肉というよりは、包丁で叩いたひき肉のようで歯応えもあって美味しく、このお値段にも納得の美味しさでした。
また今回はお茶碗でいただきましたが、結構濃いめの味付けなので、カレーくらいたっぷりの白飯と一緒にいただいても充分美味しくいただけるかと思います。


ということで、カラミノフーズから発売されているパスポートのいらない世界のグルメ旅シリーズより、「台湾ルーロー飯(魯肉飯)」のご紹介でした。この「パスポートのいらない世界のグルメ旅シリーズ」、なかなかお見かけしたことはありませんが、今回購入した明治屋やデパート、少し高級路線のスーパーなどにも置いてあるようです。ちなみに、今回は冷凍食品を購入しましたが、常温保存の電子レンジ式のも販売しているようです。
見かけたらぜひ試してみてくださいね!

以上、日本で味わえる台湾グルメのご紹介でした!


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