今回もKALDI台湾商品レビューをしたいと思います。

購入したのはこちらです。
鹹豆漿(シェントウジャン)の素 198円(税込み)
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鹹豆漿と言えば、台湾朝ご飯の定番!食べ台湾では何度もご紹介致しました。


日本でも気軽に食べられたらな・・・と思い、レシピも掲載致しました。


そんな定番の朝食ですが、こちらの鹹豆漿の素は「温めた豆乳を注ぐだけ!」で食べられるようです。
では早速パッケージの裏面を見てみましょう。
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必要な材料は:
・豆乳(無調整)300g
・本品1袋
【お好みでトッピング】
ザーサイ、香菜、桜海老、揚げ大豆など
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ちなみに、3つ袋が入っているので、3食分楽しむことが出来ます。
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では実際に作ってみましょう。

先ずは豆乳を300g用意します。
300mlじゃなくて、300gです。
いきなりハードですが、計算すると豆乳300gは285mlでした。
ということで、285ml測ります。
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そしてお鍋で温めますが、沸騰直前までとのことなので気を付けながら温めましょう。
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フツフツと細かい気泡が浮かんで来たら、沸騰寸前の合図かと思います。

事前に器に用意しておいた鹹豆漿の素です。
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試しにペロッとしてみたら、旨味の強い酢醤油、という感じです。

こちらに先ほどの沸騰寸前まで温めた豆乳を投入!
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ジョボボボと、全体が混ざるように少し勢いをつけて!
もう一度言います。豆乳を投入!!
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と、独り言をいいながら注いで完成!!

鹹豆漿(シェントウジャン)
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今回はピュアな味をレビューするため、トッピングなど何も入れずにいただきたいと思います。

スプーンを入れるとおぼろ具合は少々弱めでしょうか。
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そして一口食べると、これは美味しい!!!
トッピングを何も入れてませんが、現地で食べるあの複雑な味の記憶がよみがえってきます。
とがった酸っぱさはなく、旨味もあり、甘さもあり、美味しい豆乳スープ、といったような感じでしょうか。
お好みでトッピングいれたらさらに美味しくなりそう!!!
正直以前書いた、お家で食べ台湾の鹹豆漿レシピよりも断然美味しいです・・・。

どんな成分入ってるの!?とパッケージを見返しました。
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お酢は米酢と黒酢の両方、醤油以外に魚醤も入っており、チキンエキスも!
なるほど、これで複雑なうまさが出るんですね!
ちなみに調味料(アミノ酸等)も入っていました。
アミノ酸として総称してますが、うま味調味料の一種のことですね。

アミノ酸が入っているとはいえ、かなり美味しかったです。
と、製造者を見ると「日本食研製造株式会社」の名前が!
そう、焼き肉のたれで有名な「日本食研」ですね。
http://www.nihonshokken.co.jp/index.html

なので、ごみ分別のマークもウシさんなんですね・・・。
と思ったら、コメントで「カルディのマスコットキャラクター、ヤギべえのシルエットですよ」とのご指摘をいただきました。
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てっきり、「焼肉焼いても家焼くなぁ」でお馴染みのウシさんかと思っておりました。
ご指摘ありがとうございます!


ということで、★5個で表現すると

再現性:★★★★★
美味さ:★★★★★

先日の「台湾フライドチキンの素」に続き、文句なしの最高点です!!
これも本当に美味しいです。ここまで再現できるとはすばらしいです。
調理が簡単なのも良いですね!
トッピングなしでも全然楽しめるのでぜひお試しください。

以上、日本で買える台湾商品レビューでした!

購入先:KALDI