カルディの台湾フェア、「食べよう!台湾」商品の実食レポートです。

過去の参考記事:
【レビュー】「食べる麻辣醤」(マーラージャン)
【レビュー】「牛肉麺風 春雨スープ」
【レビュー】「麻辣カレー」

KALDIの台湾特集「食べよう!台湾」はこちらからどうぞ。

今回は「ルーローチャーハン」です。

そもそも台湾にルーローチャーハン、つまり魯肉炒飯なるものをみたことがありません。
日本人が好きな炒飯と魯肉飯を足したという安易かつ斬新な発想のこの商品、なんとなく味の想像ができそうですが、ちょっと期待です。

ちなみにこちらの商品は冷凍品なので、KALDIでも取り扱っていない店舗があるそうなのでご注意です。

それではレビューしてみたいと思います!

本レビューは、「これが台湾の本場の味なんだ」という誤解を生ませないためにも、筆者が個人的な経験を踏まえて、現地の味と比べてどうかということに重きを置き記載しております。人によっては不快に感じる記事かもしれませんが、ご容赦下さい。

ルーローチャーハン 226円
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Lu Rou FriedRiceでルーローチャーハンですね。
飴色の魯肉飯のような炒飯が結構美味しそうです。


では裏面の成分表を見てみましょう。
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特筆することはありませんが、加熱してお召し上がりくださいとのことです。
製造者であるユーユーフーズについて気になったので調べてみたのですが、こだわりのチャーハンを専門で製造している会社のようです。
「大人の黒毛和牛炒飯」や「とんこつ炒飯」など、美味しそうな冷凍炒飯を製造している会社なので、結構期待できそうですね!!

裏面右側には調理法が書いてあります。
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フライパンで炒めるか、電子レンジでもOKとのこと。

今回は電子レンジで調理することにしました。

取りあえず開封して、お皿に広げてみましょう。
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この時点で八角の香りがふんわりと漂ってきます。

お米自体は全体的にパラパラなので、電子レンジで温めても問題なさそうですね。

裏面の指示通りラップをふんわりかけてから、600Wで3分40秒温めます。
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完成!
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おお!いい感じですね。
先ほどより八角の香りが強く感じますし、炒飯特有の油とお米が合わさった匂いもしてきます。

台湾の魯肉飯にふつうはのらない、ネギも入っています。
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いやでも、魯肉飯にネギって実は合うんですよね。

以前試しにやったネギのせ魯肉飯はこんな感じです。

大好きな一人鍋。魯肉飯もアレンジしてネギとパクチーと一緒に♪#食べ台湾

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鍋食べ放題のお店に置いてある魯肉飯で、薬味のネギを魯肉飯にのせて頂くのですが、これが結構美味しいんです。ちなみにパクチーでも美味しいです。

ということで、魯肉飯にネギは合うのですよね。

一口味わいながら頂きました。

やはり魯肉飯特有である八角形の匂いが来ます。とはいえ、全然強くなく、香る程度。
お味はかなり魯肉飯っぽいですね。お米がパラパラなので口当たりは炒飯です。
中に少し固形の肉が入っているので、魯肉飯というよりは肉操飯のような感じもします。
途中香るネギの風味も美味しいのですが、やはり炒飯は油でお米を炒めてあるものなので、後味は炒飯のようなピラフのような、感じが残ります。

ということで、今回★5個で表現すると

魯肉飯としての再現度:★★★★☆
美味さ:★★★★☆

ただ単に炒飯に八角を入れただけではなく、魯肉飯をよく研究して再現しようとしている感がわかりました。強いて言えば中に入っているお肉はコラーゲンたっぷりのプルプル部分が多ければよかったのですが、製造過程上なかなか難しいのかもしれませんね。
しかし最近の冷凍食品はレベルが高い!電子レンジでチンするだけで、これだけのものが食べられるのはすごいと思いました。

魯肉炒飯は台湾で見かけたことがありませんが、この先出てくるかもしれませんね!?


次回でしばらく続いたレビューは最後、カルディーから発売された麻辣おかきや魯肉飯柿の種など、お菓子各種を紹介致します。
お楽しみに!

購入先:KALDIコーヒーファーム
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食べよう!台湾フェアは4/30(月祝)までです。
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