引き続きカルディの台湾フェア、「食べよう!台湾」商品の実食レポートです。

若干マンネリ化してきてしまいましたが、最後までぜひお付き合い下さい。

過去の参考記事:
【レビュー】「食べる麻辣醤」(マーラージャン)
【レビュー】「牛肉麺風 春雨スープ」

KALDIの台湾特集「食べよう!台湾」はこちらからどうぞ。

今回は「麻辣カレー」です。

商品説明にはこう記載がありました。
「 麻辣カレーの「麻」は花椒(ホワジャオ)の舌がしびれる辛さと、「辣」は唐辛子の舌がヒリヒリする辛さを意味します。リンゴ由来のやさしい甘みと「麻辣」独特の刺激的な辛さがクセになるアジアンテイストのカレーをお楽しみください。」

舌がしびれる中華系カレー、という新しいジャンルになりそうな予感ですね・・・!

それではレビューしてみたいと思います!

本レビューは、「これが台湾の本場の味なんだ」という誤解を生ませないためにも、筆者が個人的な経験を踏まえて、現地の味と比べてどうかということに重きを置き記載しております。人によっては不快に感じる記事かもしれませんが、ご容赦下さい。

麻辣カレー 298円
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パッケージには有名な九份の階段の絵があるので、台湾のイメージが伝わってきますね。
カレーも美味しそう!ちなみに下部には「※写真はイメージです。」と書いてありますが、なんだか青ネギがのっていますね。



ではパッケージ裏を見てみましょう。
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原材料の部分で目立つのは、かきエキス調味料でしょうか。隠し味にオイスターソースを入れると美味しいので、その類いでしょうか。またしびれる辛さと謳っているように花椒もあります。
しかしパッケージの青ネギが見当たらない・・・!自分で青ネギをふりかけて食べることを推奨しているのでしょうか・・・!?

開封してみると中からパウチが出てきました。
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電子レンジで温める方法と、お湯で温める方法とどちらでも可能ですが、私はお湯派なので、お湯で温めたいと思います。


5分から7分ほど沸騰させて出来上がりです。
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カレーと言ったらやっぱり白飯なので、白いご飯と一緒にいただくことにします。


完成!!
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時点ではカレーのようなスパイスの匂いというよりは、鼻をつく辛味が少し匂う程度です。

ちなみに大き目のお肉が2切れほど入っていますね。
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では先ずルーだけを先に頂いてみたいと思います。
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まず最初に甘味がやってきました。
マンゴーやバナナなどを成分につかっているからでしょうか。そしてその後に深い旨味がやってきて、辛味がやってきます。
辛味って後追いのうえ、加速力が高いので、辛味が物凄い追い上げでくるかな?と思いきや、殆ど辛くありません。そして口の中に何もなくなったかと思ったころに、ピリピリっとしびれる感覚が少しだけやってきます。

甘味→旨味→辛味→痺れという、物語的な味の変化ですね!

味もとっても美味しいです。食べ進めると口のピリピリ感が口の中に定着してきて、もう一口、もう一口とあと引く美味しさです。また余計な辛さがなく、果物系の甘さと旨味が濃く、久々に美味しいインスタントカレーを食べました。

食べ終えると、口には辛さのピリピリ感と痺れのビリビリの両方が心地よく残っており、とても満足です。


ということで、今回★5個で表現すると

再現率:不明
美味さ:★★★★★


台湾で麻辣カレーなるものを食べたことがないので、不明とさせて頂きました。
しかし美味しいです。これも個人的には好きな味です。

食べている途中でもう少しビリビリという痺れ感があると良いかと思いましたが、このくらいが適度な量かもしれませんね。
「お好みで調整してください」という自分でふりかける花椒の粉みたいなのがあったら、面白かったかもしれません。

前回の牛肉麺風春雨スープが辛すぎましたが、このカレーは辛さが苦手な人でも、楽しめると思います。
ぜひ食べてみて下さいね。


次回はとっても気になる、「ルーローチャーハン」をレビュー致します。
お楽しみに!

購入先:KALDIコーヒーファーム
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食べよう!台湾フェアは4/30(月祝)までです。
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