台湾は麺の種類が豊富ですよね。
中でもこちらは朝食にピッタリな、究極のシンプル麺をご紹介致します。
場所は南海路から泉州街へ入り、しばらく進んだ左手。
バイクがたくさん停まっている一角があります。
半分屋外のようなお店は、歩道にもテーブルがずらり。
厨房が歩道に面しているスタイルですが、この手のお店にしてはとても清潔感があります。
厨房が歩道に面しているスタイルですが、この手のお店にしてはとても清潔感があります。
さて、空いている席に座ったら、オーダーしましょう。
メニューはこちらです。
乾麺(大・中・小)と魚丸湯(玉子入り/玉子なし)、そしてセルフの小菜のみ。
これだけで勝負!!というお店って美味しいんですよね
注文は口頭です。
日本語は通じませんが、麺であれば「ダーワン(大碗)/ジョンワン(中碗)/シャオワン(小碗)」とサイズを言えばOK。
続けて「タン(湯)?」と聞いてくれるので、スープが欲しければ、魚丸湯(ユーワンタン)か蛋包湯(ダンバオタン)と言う感じです。
日本語は通じませんが、麺であれば「ダーワン(大碗)/ジョンワン(中碗)/シャオワン(小碗)」とサイズを言えばOK。
続けて「タン(湯)?」と聞いてくれるので、スープが欲しければ、魚丸湯(ユーワンタン)か蛋包湯(ダンバオタン)と言う感じです。
尚、お会計は食べ終わってから。
座っていたテーブルを指差せば大丈夫です。
座っていたテーブルを指差せば大丈夫です。
待つこと数分。
まずはこちらがやってきました。
玉子入りの魚丸湯で、魚丸は2つ入っています。
最初に透き通ったスープを一口。
うん、魚介の出汁が効いていますが、かなりあっさりとしています。
白い魚のすり身部分はプリプリッと弾力のあるタイプ。
ガブッといくと熱いので要注意です。
ガブッといくと熱いので要注意です。
そして中にはふわふわの豚肉が入っており、しっかりとした醤油ベースの濃い味付け。
薄味のスープとのコントラストがとてもいい感じです。
薄味のスープとのコントラストがとてもいい感じです。
熱々の茹でたて麺がやってきました。
具はねぎのみ。タレは底のほうにあるので、まずはしっかりと混ぜます。
麺は冷麦よりもしっかりとしたコシがあり、モチモチしています。
何と言ってもこのタレ!お醤油ベースでこちらも魚系の出汁が効いており、濃くないのに旨味たっぷり。
香辛料の風味はありません。
このタレが麺の表面にうっすらと染み入って一体化し、どんどん箸が進んでしまいます。
辛味を足すと全体の旨味が引き立ち、ねぎとの相性もバッチリです。
朝から辛いのいっちゃう!?って感じですが、辛味で身体の神経が起きる感じがして、個人的にはありですね。
ちなみに食べ終わったときに横のおっちゃんをみたら、魚丸湯の玉子をすくって、麺へオン!
朝から辛いのいっちゃう!?って感じですが、辛味で身体の神経が起きる感じがして、個人的にはありですね。
ちなみに食べ終わったときに横のおっちゃんをみたら、魚丸湯の玉子をすくって、麺へオン!
そういう食べ方もあるのか・・・・!!!と勉強になりました。
ということで、地元の方たちに愛されてやまない、シンプルやみつき絶品乾麺と魚丸湯のご紹介でした。
人気店なので相席になることもありますが、回転は早いです。
最寄りの中正紀念堂から少し歩きますが、行ってみる価値ありだと思います。
近くには小籠包の美味しい黄龍荘(ホンロンジャン)がありますので、ブランチのはしご、なんていうのもいいですね。
近くには小籠包の美味しい黄龍荘(ホンロンジャン)がありますので、ブランチのはしご、なんていうのもいいですね。
林家乾麺
営業時間:火曜〜金曜:6:00~13:30 16:30〜19:30 土日:6:00~13:30
定休日:月曜日
最寄り駅:中正紀念堂
コメント
コメント一覧 (6)
大を頼めば良かったと後悔しました。
営業時間が長くなって、行きやすくなりましたね。
名門の学生が門を超えてやってくるという噂が。
大だと食べ歩きするのはつらそうですが、大でも良いくらい美味しいですよね。
お店は簡素ながらピッカピカに磨き上げられて清潔感満点!ふにゃふにゃな麺に出くわすこともままある台湾ですが、ここのはシッカリコシがある。そして底に沈んだタレのお味がホントに絶妙、他の店の乾麺いろいろ試しましたが、他の追随を許さない美味です。
老舗なのに清潔感あるのはとっても良い点ですよね。
しかも美味しい♪
コシがある麺なかなか台湾では出会えないので貴重ですね。
kaba46さん
コメントありがとうございます!
また本もご購入いただきありがとうございます。
こうして本がお役にたてて本当に嬉しいです!
ぜひこれからも食べ台湾をよろしくお願いいたします(^o^)